「のれそれ」・・・・「何それ?」と思わず聞き返したくなる妙な言葉ですが、実は魚の名前です。マアナゴの幼魚の高知県での呼び名。
今頃から春にかけて入荷され、産地は、主に愛知県や茨城県沿岸です。
料亭うおとめでは、温泉卵とともに出汁をかけてお召し上がりいただいております。酢の物やお椀にも合います。魚だと言われなければ、くずきりなんかと間違えてしまうくらい透明で長い稚魚です。よくよく見ると小さい目が付いていてちゃんとアナゴの形をしております。
ある研究資料によると、レプトケパルスとは葉形仔魚のことで、魚類の頭部にある耳石というものを顕微鏡で見れば,葉形仔魚が産まれて何日目(日令といいます)を推定できます。この解析方法によると日本近海に来遊した葉形仔魚の日令は数ヶ月から半年で,産まれてからずいぶん日数がたっているとのことです。
長さ5cmであんなに小さいのに数ヶ月から半年も生きているんだなぁーと思います。美味しくありがたくいただかないといけませんね。


