福井県あわら市にある芦原温泉での宴席に舞妓さんが復活してから2年になりますが、福井県内生まれの新顔舞妓さんが活躍されています。それが”あすかさん”です。
なんと主人の母校である『武生東高校』出身で、高校に通いながら舞妓になれるならと、稽古に越前市から芦原までバスと電車で通ったそうです。
デビューされたのは昨年の3月で、午前中は稽古、着物の着付けをすませ、一席2時間の宴席で芸を披露されています。
あすかさんは古風な職業の一方、趣味はスポーツカーの運転、70年代ハードロックが好きという現代っ子だそうです。でも半年間越前市から芦原まで電車とバスで稽古に通い続けた一途な方です。
「芦原温泉のお客さんは目が肥えているから、厳しいことを言われて落ち込むこともある。けれど、宴席でいろんな人に出会えるのが楽しみでもある。日々勉強の毎日です。」とあすかさん。
(2006年1月6日福井新聞より)
とてもプラス思考で、『日々勉強』という言葉、私も初心に帰ってみようと思いました。武生にも芸妓さんがまだいますが、今ではもう継承者がなく、舞妓さんの姿は見れなくなっています。このように日本文化を大切にする心は持ち続けたいものです。
