今日は、幼稚園の母の会で、仁愛女子短期大学 谷出千代子先生が講演をしてくださいました。
テーマは、「子育て」再発見~親(大人)が目覚める子どもの本~
ということで、いくつかの本を紹介されていました。
まず、「とんぼとり」という、1994年に発行された長谷川集平さんの絵本です。男の子が3人登場しますが、2人は関西に住む普通の小学3~4年生の男の子、そして、一人は筑豊炭田からやってきた男の子。その男の子らがとんぼとりをします。いざとんぼを捕まえると2人の男の子は「かわいそうだから、逃がそう」と言うのですが、筑豊炭田からやってきた一人の男の子は「一度捕まえたものは絶対に逃がさんのが男たい!」と言い切るのです。先生がおっしゃるには、その子が育った環境がそうさせるのだとおっしゃっていました。
「うさこちゃんとどうぶつえん」(1964年)では、おとうさんの役割ということを教えていただきました。
お母さんの役割についてもたくさんの絵本を教えていただきました。
駒形克己さんの「ぼく、うまれるよ!」(1999年)は、本当にお母さんにとって、いい本だなと思いました。
家族構成についても、この谷川俊太郎さんの「おばあちゃん」という絵本を通じて、教わりました。この本は、私の実家のおじいちゃんと重なり、とてもせつない気持ちになりました。
「生きる」という人間模様をていねいに伝える世界。という分野では、いもとようこさんの「しゅくだい」と、薫くみこさんの「あのときすきになったよ」を紹介していただき、これは、本当に心が打たれました。自分の幼い頃、小学生の頃を思い出し、子どもの立場になってみようと考え直しました。
いつも子供たちが寝るときに絵本を読んで寝ていましたが、最近できていなかったので、今日から一冊ずつでも読んで寝るようにします。
