この前の日曜日の「白山ワイナリー」の続きです。
白山ワイナリーの次に、「アドベンチャーランド中辰」に行ってきました。ここは、760年前に京都から流浪した武士によって発見された中竜鉱山の跡です。銀・鉛・亜鉛を中心に採掘されていました。多い時には1日1500t。そして開削した坑道の総延長は約400kmでした。
こうして日本の資源の片腕となり活躍してきた中竜鉱山が昭和62年、円高の影響によりやむなく休山しました。地底にはまだまだ多くの資源が残されたまま深い眠りに入ってしまったのです。
このまま鉱山を眠らせてしまうのはもったいないということで、一般の方にも見学できるようにと、平成元年、アドベンチャーランド中竜が生まれました。鉱山で眠る地下資源の数々、当時使われていた大型機械類、そして安全第一のもと常に危険と隣りあわせで採掘作業を行っていた坑夫たちの息づかいがいまだ残る地底の巨大空間、そんな神秘なる世界を体感してきました。
鉱山の中(地底)には、バスで行きます。
バスで、鉱山の中をすすんでいきました。
バスがちょうど通れるくらいの抗道です。
これは、真名鶴(大野市にある酒蔵)のお酒が貯蔵してあるところです。
昔の赤米を使ったお酒は長期熟成には向いていないといわれましたが、最近では、大吟醸を長期熟成し、古酒として楽しむというのもあります。その貯蔵しているところです。地底のこの場所は、いつも15~16度に保たれているので貯蔵に向いているとのことです。
この列車で、抗夫を現場まで輸送したそうです。
こんな地底まで来ているんだ!とびっくりです。
実際に使用していた作業車に乗ることができます。
(乗るだけですが・・・動いたら大変です;)
子供たちが目を丸くして見入っていた作業車。
http://www1.vipa.ne.jp/~nakatatu/ アドベンチャーランド中竜
残念なことに、アドベンチャーランド中竜は、今年の11月30日で本当の閉山となるそうです。もう二度とこの鉱山の中を見学することは出来なくなるそうです。ぜひ、子供たちに鉱山ってこんなところだったんだと伝えるためにも、子供といっしょに出かけていただけたらと思います。

















