さて、今日訪問するワイナリーは、ミネルヴォワ地区にある家族経営のワイナリー、シャトー・ラ・グラーヴです。
ここにもワンちゃんが。
貫禄のあるラブラドールが出迎えてくれました。
顔が白いので、もうだいぶんお年をお召しかも・・・。
デギュスタシオンルーム。
自然の壁(岩盤)を利用しています。
こちらのシャトーの2006ヌーボーは、30000本生産されたそうですが、そのうち20000本が日本に輸出されたそうです。その記事が地元の新聞に掲載されたそうです。
こちらのシャトーの自宅で、試飲をさせていただき、その後、ランチをいただきました♪
ミネルヴォア地区では、赤ワインが98%、白ワインが2%生産されていますが、その白ワイン2%のうち15%がラグラーヴさんのワインだそうです。ラグラーヴさんはとてもワイン造りに対して熱い思いがあり、この地区で白ワインにこだわるのは、白ワインが畑での仕事がワインに反映されるからだそうです。白の品種の方が病気に弱く、風通しなどもとても気を配らなければならないということがあるそうです。シャプタリザシオン(補糖)が禁止なので、酸を残しながら甘さも残すバランスが、とても難しいそうです。コンクリート層なので、温度管理も絞った後や醗酵の間も低い温度に保たなければいけないなど、本当に大変そうです。それをあえてやるのが、このラングドック地方で生き残る方法だともおっしゃっていました。安い赤ワインは作るのは簡単だけど、今の情勢では造れば造るほど赤字になるみたいです。
「ぼくもお腹がすいたよー」と言っているかのよう。
ラディッシュは塩でいただきました。
シンプルでとても美味しかったです。
チーズもいい感じです。
やはり〆はスウィーツで♪
お食事のお礼に、ここでもお抹茶を♪
造り手の方は渋さには慣れているのかな???
たいてい、美味しいと飲んでくださいます♪
日本文化もちょっぴり紹介できて、よかったです。
おうちの裏に広がるブドウ畑。
グラーヴの畑はすり鉢状になっているそうです。平地はヴァンドペイ、小高い所はAOCを育てているそうです。平地は粘土っぽく、小高い所は小石が多く、土がやせているとのことです。
強くおっしゃっていたのが、土壌はポルトグレープに影響し、気候は接ぎ木(グリフォン)の品種に影響するということです。
その土地の土壌と気候によって、植える木を選んでいくのが大切だということがわかりました。
ワインに対する情熱を強く感じられるシャトーでした。
