いつも、うおとめにもお越しいただいているお客様の自宅へおうかがいしました。
大変なワイン愛好家の方で、ご自宅の真ん中にセラーを作ってしまうほどの方です。まず、セラーを見学させていただきました。
飲食店を経営していらっしゃる訳でも、ワインショップをされている訳でもなく、個人のお宅にこれだけのセラーがあるのかとびっくり!!
しかも、今そのワインを買おうと思うと「ん万円!!ん十万円!!」というものばかり。
時間のたつのを忘れて、しばらく居てしまいました。
どうして、「南条のフランス」かって、おわかりだと思いますが、それくらいワインをたくさんお持ちなんです。
こちらが奥様です。とても明るくて社交的で素敵な奥様です。
テーブルセッティング。
いつもお料理の掛け紙にしているものを、ランチョンマット代わりにさせていただきました。
キッチンでは、うちの主人とシェフ2人が料理を始めています。
今日の食材の一つ、「雲丹(うに)!」です。
贅沢に使います。
さて、ワインも用意されはじめました。わくわくします。
左)Peter Michael Chardonnay ”Mon Plaisir”
右)高畠ワイナリー 嘉 ピノノワール ロゼスパークリング
シャンパンで乾杯ということで、
●高畠ワイナリー”嘉” ピノノワール
スパークリングロゼ 2005
とってもきれいな桜色♪
そして、その次に開けていただいたのは、「ピーターマイケル PETER MICHAEL WINERY 1996年」のシャルドネ、マグナムボトルでした。カリフォルニアのワインです。Mon Plaiser=My Pleasure モンプレイザーとは、私の喜びという意味だそうです。ブドウはマーカッシンのガウアーと同じ畑(アレキサンダー・マウンテン・エステート畑)のものを使用しているそうです。
春の山菜(筍・たらの芽・こしあぶら)を、今日〆た活平目でロールしたものです。酢橘を搾って、能登の塩でいただきます。
二品目、「鯖の船場汁」
鯖の汐汁ですが、特徴は胡椒を利かすことです。
お出汁と黒胡椒がとてもマッチ、ワインにも合います。
そして、出てきたのが、なんとアルザスワイン、しかもすべてグランクリュです!!4種類の品種を楽しませていただきました。こんな機会は、まずありません!
左から、●ゲヴェルツトラミネール ●リースリング ●ピノグリ ●ミュスカ です。
そして、”雲丹茄子” 加茂茄子を焼いてその上に雲丹をのせたもの。
これはリースリングによくあうとおっしゃってました。
(ただし今日は、濃いリースリングです。)
そして、今日のテーマの「桜」のお料理が・・・。
イタリアンの碇子シェフによる「桜のリゾット♪」・・・・・素敵です。
次はお肉料理ということで、赤ワインの登場!
こちらもマグナムボトル!!
アロウホ・アイズル・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン 1993年 (Araujo Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 1993)
こちらは牛の肩肉の煮込み。
牛ロースステーキ。
フランスパンは、長いまま焼いて、焼いてから切った方がいいよ・・・とシェフ。
そして、二杯酢サラダ。色々な海鮮と野菜を二杯酢で。木の芽が利いています。
何が飲みたい?と聞いてくださったので、お言葉に甘えて、「ブルゴーニュを」と言って持ってきてくださったのがこれです!
クロ・ド・ラ・ロッシュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 1988 / ドメーヌ・ポンソ Clos de La Roche Domaine Ponsot Cuvee Vieilles Vignes
このチューリップグラスでいただきました。美味♪
そしてまた次々とすごいワインが・・・・
シャトーヌフ・デュ・パプ・ピニャン 1990 シャトーレイヤス Chateauneuf-du-Pape Pignan Ch.Rayas
先生曰く、「ディケムと合うのはカレーだ!」ということで、Nシェフが用意してきたのが「カレー」。
カレーでも、トロピカルなカレーがぴったりとおっしゃっていました。
Nシェフの押しにディケムを開けようかどうしようか思案しておられましたが・・・・開けてしまいました;
そう!初めて見ました!
“世界三大貴腐ワイン”の産地として知られているソーテルヌ地区で、別格扱いとされているトップ・シャトー、がシャトー・ディケムです。1711年フランスから所有権を買い取ったソヴァージュ家がブドウを植え始めたと言われていて、1855年のソーテルヌ地区の格付けでは、唯一の「特別1級」とされました。
黄金色に輝くこのワインは、ハチミツやアプリコットの甘美な香りと、トロリとした甘味が、完璧なまでの優美なハーモニーを奏で、まさに「自然が生み出した奇跡の神酒」と言えるほどのもの。「ディケムなくして甘口ワインは語ることはできない」とまで評されている存在なのです。
1本のブドウの樹から作られるディケムは、わずかグラス1杯。徹底した収穫制限、容赦ないワインの選別が行われているためです。枝は短く剪定され、そこに残される芽は2つだけ。貴腐化の進み具合は同じ房でも一粒ごとに違うため、収穫は5~6回に分けて行います。10人ものスタッフが摘み頃を見極めながら、一粒一粒を選り分けて摘んでいくのです。
また、自然が味方してくれずに貴腐化がうまくいかなかった年には、1本たりとも生産されません。1964年には、摘み手たちは13回にもわたって収穫を行ったのですが、最後まで納得のいくブドウは得られず、結局この年のワインは作られませんでした。さらに、ワインのブレンドの際にも容赦ない選別が行わていて、20世紀だけでも、実に9つのヴィンテージが欠番となっているのです。
http://www.old-vintage.com/chateau/4101/4101_list.html ボルドーヴィンテージワイン通販より
開けたとたん、みんなが美味しい美味しい!とカレーと一緒に楽しみました。すぐに瓶が空になったのは、言うまでもありません。
こんな夢のような夕べは本当に時間のたつのが早かったです。
また、ぜひお邪魔させてください!!よろしくお願いいたします。
