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原茂ワイン

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古きよき時代にタイムスリップしたような心地いい空間の原茂ワインさんへ。


こちらのワイナリーは、築130年以上の母屋を改築して、1Fをワインショップ、2Fをカフェに甦らせた建物が素敵です。もともと養蚕室だったそうです。


 


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ここの原茂ワインさんのスタッフの杉山啓介さんにお話を聞くことができました。


杉山さんは、先にブログにも書いた「丸藤葡萄酒工業」に4年間、そしてイタリアのピエモンテ州とフリウリ州で3年働いた経験を持っておられます。


杉山さんは、イタリアのぶどう品種を自社畑の一角に15種類植えられたそうです。シチリア島の品種やバルベラ、そして知名度は低いですが、ラボーゾやレフォスコなども植え、それぞれ可能性を試みておられます。その品種の中でもラボーゾは熟期が遅いので、台風が来た後に収穫するので可能性があり房の付もいいそうで期待できるとおっしゃっていました。


杉山さんがおっしゃるには、ワイン造りはほんとにシンプルだ・・ということです。「ワインはぶどうに尽きる」とおっしゃいます。そのため、畑での仕事は非常に重要で難しいが、逆に醸造はシンプルにする」というのが基本の考え方だとおっしゃっていました。ぶどうにやさしいワインを造りたいという考え方が伝わってきました。


杉山さんは、「ボルドーなどのワイン造りは、より粒のそろった選りすぐられた葡萄だけを均等な粒を揃えて造っていくやり方。今イタリアの品種を15種類試験的に育てていますが、極端な話、15種類全てまぜてワインを造ったっていいんじゃないか。ぶどう15種類品種は違っても、同じこの勝沼で同じテロワールで育ったぶどう、このテロワールが同じぶどうを15種類混ぜたら、勝沼のテロワールが感じられるワインができるんじゃないか」ということもおっしゃっていました。


杉山さんの試みは今後大変期待できそうです。どんなワインができるか楽しみです。


 


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ちょうど仕込んだぶどうジュースを見せていただきました。


 


 


 


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これがワインになるんだよ。ぶどうジュースがワインになるんです。僕は子供にはやさしくない仕事をしているな。ぶどうジュースをアルコールに変えるんだから(笑)と忙しい仕事の合間に、私達のような見学者に親切にお話してくださいました。


本当にありがとうございました。


 


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試飲スペース。


 


 


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カジュアルラインの「ハラモ甲州」。


 


 


 


 


 


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こちらでは、12種類のワインが試飲できます。


 


 


 


 


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原茂ワイン http://www.haramo.com/


山梨県甲州市勝沼町勝沼3181 TEL 0553-44-2229





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2007年10月03日 15:06に投稿されたエントリーのページです。

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