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2007年11月 アーカイブ

2007年11月01日

Pierre Marcolini ピエール・マルコリーニ 名古屋

名古屋駅のすぐ近くのミッドランドスクエアのピエールマルコリーニに行ってきました。
ピエールマルコリーニは、ベルギー発新進気鋭ショコラティエの技と感性が終結するスウィーツ&カフェです。アイスクリームをお取り寄せしていたのですが、お店に行くのは初めて♪

シャンパンとマロンパフェをいただきました!


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【マロンパフェ】秋の季節のフレーバー「マロンアイスクリーム」を主役に、「ヘーゼルナッツプラリネアイスクリーム」を合わせました。マロンのしっかりした甘さとプラリネがバランスよく融合します。
ローストしたヘーゼルナッツ、メレンゲ、キャラメルリーフ、洋なしのジュレで食感を加え、濃厚なマロンクリームと、最後にシャンパントリュフを添えた大人の雰囲気を持つパフェです。(ピエールマルコリーニ)


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MIDLAND SQUARE
http://www.midland-square.jp/

カリフォルニアワイン グランドテイスティング in ヒルトン名古屋

ワインインスティテュート オブ カリフォルニア(カリフォルニアワイン協会)主催の過去最大規模の試飲会&セミナー『カリフォルニアワイン グランドテイスティング』に行ってきました。
このグランドテイスティングは、10月29日は東京、10月31日は名古屋、11月2日に大阪の3箇所で行なわれます。私は、名古屋の方に行ってまいりました。

セミナーは、サンタ・バーバラ郡ワイナリー協会会長のジム・フィオレック氏による「サンタ・バーバラの多様性」というもので、セミナーの中でサンタ・バーバラの6種類のワインも試飲させていただきました。
カリフォルニアの中でも、サンタバーバラは南にあり、ロスアンゼルスに近いので暑そうなイメージですが、実はそうではなくサンタバーバラの気候はワイン作りにとてもいい影響を与えるということをお話いただき、興味深いお話でした。

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サンタバーバラのぶどう栽培の歴史を、地球規模の1700万年前にさかのぼって説明していただきました。30万年前の化石などもテロワールとしてぶどうに影響するということを話されましたが、「よくワインの下の方に細かい石のようなものが入っていますが、それは『化石』ではなく『酒石』です」など、アメリカンジョークも取り入れてお話いただきました。

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4つのユニークな栽培地域に関してもご説明いただきました。


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ジム・フィオレック会長と♪


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そして、試飲した6種類のワイン♪
●Brander Sauvignon Blanc 2006 Santa Ynez Valley
●Kenneth Volk Vineyards Chardonnay 2006 Santa Maria Valley
●Zaca Mesa Viognier 2006 Santa Ynez Valley
●Melville Winery Pinot Noir Estate 2006 Santa Rita Hills
●Jaffurs Syrah 2005 Santa Barbara County
●Star Lane Vineyard Cabernet Sauvignon 2005 Santa Ynez Valley

2007年11月03日

第26回菊花マラソン

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毎年開催される菊花マラソン、今年はもう第26回になるそうです。今日もいいお天気で、ランナーの皆さん、とても頑張って走っておられました。

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娘たちも応援していました。ちょうどうちのお店の前は、全ての部門のコースになっているのです。

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菊花マラソン http://www.city.echizen.lg.jp/office/090/040/city-marathon/kikkamarat.jsp

秋の風を切って、駆け抜けていったランナーのみなさん、お疲れ様でした♪

2007年11月04日

もうすぐ!ボジョレー・ヌーボー解禁

今年のヌーヴォーは、夏までに成長が早かったのと、それに伴いその後がゆっくりと熟成が進んだり、皮のところに旨み成分がしっかりとついたなど、ポジティブに働いたようで、収穫時の天気のよさで、エレガントさとまろやかさが共存しており、最高の出来になっております。

ということだそうです。

ボルドー、ブルゴーニュなどあまりいい年とは言われませんが、それでも収穫時の好天のおかげで持ち直したみたいです。

日本では、「ボジョレーヌーボー」ばかりが騒がれますが、実はラングドックヌーボーもとても美味しいのですよ。

料亭うおとめでは、少量ですがラングドックヌーボーもご用意していますので、ぜひご来店をお待ちしております。

写真は、ロスピタレヌーボーの

ジェラール ベルトラン社 GERARD BERTRAND
シャトー ロスピタレ Chateau l’Hospitalet
のフランシス(Francois Miquel)さんです。

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今年2月に南仏に行ったとき、お会いしたディレクターの方です。
当店の名前入りで写真を写して頂きました。ありがとうございます♪

2007年11月06日

レ・スーショ ルイ・ジャドvsプリュレ・ロック

11月4日は、結婚記念日でした。その日は主人も私もコロっと忘れてまして、特別何もなく一日は終わりました(涙)

で、一日遅れの「お祝い」ということで、シェフもいっしょにブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネのプルミエクリュである「レ・スーショ」のドメーヌ違いの飲み比べをしました。


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ヴォーヌロマネにはたくさんのグランクリュ、プルミエクリュがあり、上の地図で、10番が「レ・スーショ」です。なんと、グランクリュのエシェゾー(8番)とロマネ・サン・ヴィヴァン(4番)に挟まれた畑なんです。

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左)ルイジャド社 ヴォーヌ・ロマネ レ・スーショ 1997年

右)プリュレ・ロック ヴォーヌ・ロマネ レ・スーショ 2001年

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「ルイジャドを語らずして、ブルゴーニュは語れず」と言われるほど世界的に高い評価を受けているルイシャド社。
ルイ・ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアン・エルヴールです。1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム・ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェにこの由緒ある会社の将来を託しました。今日ではアンドレ・ガジェの息子であるピエール・アンリ・ガジェが、同社の社長として運営にあたっています。1998年に本社はボーヌのサミュエル・ラジェイ通りからウジェーヌ・スピュレール通りへと移転し、1500平方メートルの広さを持つ地下セラーは、隣接するジャコバン修道院の地下へとつながっています。
ワイン醸造の責任を担っているのは、才知あふれる醸造家のジャック・ラルディエールです。1970年からルイ・ジャドのワインに携わってきた彼のポリシーは、あらゆるワインにおいて、テロワールの個性を最大限引き出すことにあります。そのため、ブルゴーニュ・ワインの醸造にとって重要な役割を果たすオーク樽は、ルイ・ジャド社の資本のもと、1996年、ラドワ・セリニー村に創立した樽製造会社カデュスで作られています。ここでは樽材の乾燥から組み立てまで一貫した生産が行われ、オーク樽の品質を徹底的に管理することができるようになりました。また、1997年の秋にはボーヌ郊外に、最先端の設備を備えた醸造施設が完成。ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 (資料より)

先日大阪のソムリエ樋口誠さんのワイン講座に行ったとき、このジャック・ラルディエールさんの話題がでてきました。

ワインを美味しく飲むために空気と触れ合うために、グラスを回します。それが右回り、左回りどっちがどうなの??っていつも思っていましたが、DNAとか地球の自転とかの関係で、実は・・・

北半球では

・右回りにまわすと果実香が強まり女性的

・左回りにまわすと鉄分の香りが強まり男性的

という結果が出ているそうです。それは、フランスのルイ・ジャド社のジャック・ラルディエールさんも言っているそうです。(私のブログより)

そんなルイジャド社のレスーショ1997年と、私の愛してやまないプリュレロックのレスーショ2001年を飲み比べました。
プリュレロックは、ロマネコンテの取締役でもあるアンリ フレデリック ロック氏のドメーヌです。0.5ha 程度の畑が多く、全ての畑を合わせても約12ha程、生産本数は限られており、世界中から注目を集めているドメーヌです。SO2(二酸化硫黄・亜硫酸塩)をほとんど使わず、DRC社と同じく自然農法で葡萄が栽培され、樽熟成に新樽はあまり使用せず葡萄の風味を生かす熟成法により、畑による香りの種類がバラエティに富み、土壌からのナチュラルな風味も楽しめるのが自然農法の特徴でもあります。

あくまでも、私の感想ですが、ルイジャド社の方は「紳士、優等生、エリート、真面目」というイメージがしました。ロックの方は「ちょいわるおやじ、野生的、ワイルド」というイメージでした。

飲んでみないとわからない、ワインって本当におもしろいです♪

2007年11月07日

理想の老後?!

私の大好きなブログがあります。

「ばーさんがじーさんに作る食卓」
http://sesenta.exblog.jp/

70才+α外食なしのふたり

ご夫婦で料理担当が妻のcincoさんで、blogにアップ担当が夫のsesentaさんで、とってもお料理が素敵なんですよ。写真も素晴らしいし、季節感もあり、とても仲のいいご夫婦と感じられます。
このブログを見て、今晩のおかずの参考にさせていただいたりもしています。

ほんとに素敵なので、ぜひ見てみてくださいね!

越前がに漁 解禁!

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日本海の冬の味覚、越前がに(ズワイガニ)漁が11月6日に解禁となり、今日は初競りでにぎわいとなりました。今年は原油高で大変な解禁日となり、漁師さんにも厳しい漁となったことと思います。
雌(メス)の方が豊漁だったようです。写真も雌(せいこ蟹)です。
三国漁港では、雄は競り値が8千~3万円、雌が6百~2千5百円で、昨年より2割くらい安いみたいです。越前漁港の方は、例年より2割ほど高いと言ってました。競りで決まるので漁師さんは決められないので、経営は厳しいということです。

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この写真の黄色いタグが、越前港で水揚げされた証。黄色いタグには漁をした船の名前が書かれています。これは「昭宝丸」という船ですね。中にはQRコード付きのタグもあり、携帯電話で読みこんでアクセスすると、漁師さんのプロフィールや写真などが出てくるタグもあるんですよ♪

美味しい蟹の季節を迎え、うおとめも何となくバタバタとしています。みなさんも蟹食べに来て下さい!!

2007年11月08日

柳葉魚(シシャモ)は中国語で?!

今日は、台湾からのお客様がいらっしゃいました。今日の焼物は、北海道産の本当の※ししゃもをお客様に雄と雌をカップルでお出ししました。
すると、「おお!シーシャンフォン!」とおっしゃったので、「ええ?!」と日本語も中国語も話せる方にお聞きしましたら、なんと中国語でも「シーシャンフォン」で「シシャモ」と言葉がそっくりなんですよ。
中国語では「シーシャンフォン」の意味は「素晴らしい出会い」ということだそうで、「ああ、本当に素晴らしい出会いです!このシシャモも雄と雌と出会っているのですよ!」ということでお話が盛り上がりました。
今日は、越前蟹解禁ということもあって、せいこ蟹をおいしそうに召し上がっておられました。蟹をおかわりされました!

最後に「チーパオラー(吃飽了)!・・・お腹いっぱい」と言ってお帰りになりました。

ありがとうございました!謝謝!

※獲高の減少のため、現在「ししゃも」として食卓に上るものの多くは輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)です。

2007年11月10日

京都 「美しいキモノ」大覚寺の茶会へ

『美しいキモノ』という雑誌の秋の百人茶会に応募したところ当選しまして、京都の大覚寺での茶会へ行ってまいりました!

桓武天皇の新都平安京の20年後に即位した嵯峨天皇が葛野の地をこよなく愛され、后との新居として嵯峨院を建立されたのが現在の大覚寺の前身・嵯峨離宮です。

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大覚寺の入り口です。紅葉はまだでした。今年は遅いそうです。

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大覚寺は嵯峨天皇が嵯峨離宮庭内で手折られた菊を瓶に生けられたことに始まる「いけばな嵯峨御流」が、伝統ある歴史と格式を持ちながら、現代感覚に即した発展を遂げ、年々隆盛の一途をたどっているそうです。

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信徒会館というところで、「冷泉貴実子さん」の講演をお聞きしました。来年は「源氏物語1000年」ということで、京都でも色んなイベントが行なわれるそうですが、その源氏物語と日本文化について、とてもわかりやすく興味深くお話していただきました。本当にいい貴重なお話を聞くことができ、よかったと思います。

そして、講演会の後は、大覚寺の境内を見学させていただきました。

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こちらは、嵯峨菊です。嵯峨天皇が大沢池の菊が島より野生の菊を取ってきたという、江戸菊・肥後菊などと共に、日本を代表する古典菊の一つです。大覚寺の嵯峨菊は、「七五三」の形に仕立てあげられるそうで、約2メートルの草丈に上から三輪、五輪、七輪と咲き並ぶ花は、天・地・人の三才の格を有し、いけばな嵯峨御流の基本ともなっているそうです。

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こんなところに蝉が!金ぴかの蝉が各格子に付けられています。これは火事からお寺を守るために付けられたもので、水に関係ある動物が付けられているお寺がたくさんあるそうです。「どうして蝉は水に関係あるのかな?」と思っていましたら、「蝉が逃げるとき、おしっこをかけて逃げる」ということで、水に関係するということです。「へぇー」っと思いました。

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こちらは大覚寺の正門です。菊の紋が入っています。いたるところに菊の紋があるのは、大覚寺が「門跡」だからです。この正門は皇室の方だけがくぐるということに決まっています。

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境内の廊下ごしに見えるお庭。寝殿造りですので、ずっと橋が渡してあり、見学中も靴(草履)を脱いだり履いたりしません。

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こちらは本堂があった跡です。現在は音楽のコンサートの舞台としても利用されています。

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さて、大沢池が見えてきました。この池は人口の池で、毎年9月(旧暦8月15日)に「観月会(かんげつえ)」が行なわれます。観月会は、王朝の宴(うたげ)を偲ばせるだけではなく、月光に照らされたお互いの仏性を見出す大切な夜でもあるそうです。

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今日は、特別に百人茶会のために船を出していただきました。

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平安人になったつもりで遊覧・・・。

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お昼の陽気で眠くなってきました;

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船頭さんは、大覚寺のお坊さんです。前と後ろで一人ずつおられるのですが、後ろはこぐのに力が必要だし、前は舵取りで頭を使わないといけないし、どちらも大変だそうです。

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昔の人もこのような景色を見ていたのでしょうか?

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池を一回りで、茶室が見えてきました。

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こちらは、境内の見学の説明やお世話をしてくださった、大覚寺の笹津さんです。

舟遊びも終わり、今度はお茶室へと入りました。

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お菓子です。菓子器にも菊の紋がありました。

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茶室からの大沢池の眺め。

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表千家のお点前でお茶を頂戴いたしました。

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お花は、「トリトマラズ(鳥不止)」と「椿」でした。「トリトマラズ」っておもしろい名前なんですが、枝が細すぎて鳥が止まれないのか、棘(とげ)があるので鳥が止まれないのか・・・まあ、あまり鳥が止まらない花なんでしょうね。

美味しいお茶をいただき、今度は点心のお部屋へ。

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点心は、銀閣寺「三友居」さんの点心でした。掛け紙もとても秋らしくていいですね。

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蓋をあけてみると、紅葉した柿の葉が入っていました。季節感があふれています。

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そして、柿の葉を取ると、ぎっしりと秋が詰まった美味しそうな点心弁当が!

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そして、海老真丈の煮物椀。姫大根も添えられていました。
結構ボリュームもあり、他の方は残しておられましたが、私はもちろん完食!!ごちそうさまでした♪

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そして、お腹がいっぱいになったところですが、「美しいキモノ」の雑誌掲載写真の撮影。

「美しいキモノ」の春号に掲載されるそうです。

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一緒にお茶会に参加したMちゃんとお庭で♪

2007年11月11日

先斗町~割烹こう一~

大覚寺のお茶会で京都に来て、たまたま主人の修業先の先輩がお休みの日だったので、夕食をごいっしょすることに。

先斗町の「割烹こう一」さんに行きました。私が足を運ぶのは結婚して初めて!7年ぶりに寄せてもらいました。こう一さんは、「お寿司の握れる割烹店」と言ってもいいのかどうか・・・。割烹でもあり、寿司屋でもあり、でも寿司屋でもないんです・・・分類が難しい。

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久しぶりの京都で再会の乾杯!

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つい3日前に解禁になった「セイコ蟹」。美味です。いいお仕事♪

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色々4種。くりの毬(いが)は細~い抹茶素麺で。右手前のはアンキモに味噌を絡めて。

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ここの「こう一」さんには、ワインセラーもあり、ワインの種類も豊富です。まずは、カリフォルニアのロバートモンダヴィのプライヴェートセレクションを。

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私がこの「こう一」さんを忘れられないのは、このトロ!です。お造りのケンがなんとサツマイモと葱です。いい仕事でしょ!!!サツマイモのケンの細さにはびっくりです。

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そして、こちらは、ブリしゃぶ♪ ごま油の風味、ざくろの酸味、塩昆布の塩気、レタスのさっぱり感、かなり考えられた一品です。

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これは、河豚の皮・白子を冷たいポン酢あんでいただきました。本当に美味しかった!

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こちらは河豚の焼物。一番おいしい嘴の部分もいただきました。

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そして、お次のワインが。今度はイタリアのバルバレスコをいただきました。電車の時間を気にしながら(涙)

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そして、牡蠣です。

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鱶鰭と蕪の蒸し物。本当に癒されるお味です。

この後、お寿司で烏賊を握っていただき、バタバタと電車の時間に間に合うように店を出ました。
7年ぶりに拝見する大将は、全然変わっておられなく、お客様を大事に接客されていました。
見習うことがいっぱいでした。こう一さん、ありがとうございました!!!またお邪魔します。

2007年11月13日

うすら寒何着ようかと迷ふ朝

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昨日、お客様のお料理の前菜にお掛けした俳句です。

「うすら寒何着ようかと迷ふ朝」

なんと、うまいこと返句をしてくださいました。

「うすら寒何飲もうかと迷ふ夜」

ということで、迷った結果、熱燗になりました。

最近武生では、あられも降り、寒くなってきましたので、熱燗の美味しい季節となりました♪

2007年11月15日

俳句の会~料亭うおとめ~

今日は俳句の会でした。今月は料亭うおとめにて。
今月の俳句の兼題は「山装ふ」と「秋惜しむ」でした。
いつものように一人15句を短冊に書き投句して、その短冊をばらばらに混ぜて人数で割り、その短冊を清書します。その後、各自選句していきます。

清書・選句の作業後、その選句を読み上げます。だいたい3時間くらいかかります。

句会が終われば、楽しい懇親会♪おいしくお料理をいただきました。

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口代

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お造り

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きのこ鍋

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ししゃも
これは、北海道産の本当のししゃもです。スーパーなどで売られているものは「カペリン」というシシャモもどきなんです。オスとメス、カップルで。

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ボジョレー・ヌーボー、ちょっと1日早くいただきました!実はこのセイコ蟹と赤ワイン、合うのです♪

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せいこ蟹
黄色いタグは越前産の証です。

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まこもたけ(真菰茸)

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河豚の唐揚げ

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釜揚げうどん

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江戸柿 奈良県吉野産

どうして、奈良の吉野産なのに「江戸柿」なのかな?と思って調べてみました。
この江戸柿は、本当の品種名は「甲州百目(こうしゅうひゃくめ)」という品種名だそうです。
別名「百目」「蜂屋」「日本柿」などといわれていて、昔からあった渋柿で、山梨、福島、宮城県などで多く生産されています。柿色美しい、釣り鐘形をした大玉で、渋抜きされて出荷されるほか、あんぽ柿(半乾燥)や枯露柿(完全乾燥)としても人気があるそうです。
写真のように、渋抜きして軟らかくなった柿を食べると天然のゼリーのような味わいです。

で、どうして柿に「江戸」がつくのかはわかりませんでした。私の予想ですが、江戸時代からあるからか、高級品種で江戸へたくさん流通していったのか、そんな感じなんでしょうか?ご存知の方、教えてください。

2007年11月16日

茶禅一味

最近、色々と精神的に考えることがあり、私は茶道も習っているのですが、さて、「なんでお茶を習っているんだろう?」ということをもう一度考えてみることにしました。

「茶禅一味(ちゃぜんいちみ)」という言葉がありますが、茶道と禅は同じ境地にあるべきものということです。私が茶道を習う目的は・・・・やはり「おもてなしの心」を常に忘れないためです。

利休道歌(利休百首)とは、千利休(せんのりきゅう)の教えをはじめての人にもわかりやすく、おぼえやすいように、和歌の形にしたものですが、それは

茶は服のよきように
炭は湯の沸くように
夏は涼しく、冬は暖かに
花は野にあるように
刻限は早めに
降らずとも雨の用意
相客に心せよ

です。このあたりまえのことが出来ていない・・・・。


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この書物は、一年前に婦人画報さんの「ダンフミ茶会」に行かせていただいたとき、お正客であられた大徳寺松源院の泉田宗健さまにいただいた本です。もう一度読みました。
この中に、「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」という言葉も書かれていました。

(書物より)・・・・・・・・大徳寺の沢庵禅師さんが、江戸幕府三代将軍家光の剣術師範であった柳生但馬守に与えた「不動智神妙録」という書簡があり、その中で「不動智」について語り、「物を一目見た時、心をそこに止めないことだ、」といっている。たとえば、十人の剣客と一人ずつ相手をするとき、一人一人の太刀に心を留めることなく、次から次へと真新しい気持ちで相手になってゆくと、スムーズに油断のない働きができる。しかし、一人の前で心が留まってしまうと、二人目の時には最初の人の方へ心の何分の一かが行ってしまって、そこにスキが出来、本当の力が出せずじまいになり、敗れてしまうのである。ここに欲しいものがあるとする。それはお金でも、食べものでも、芸術作品でもなんでもよいが、そのひとつごとに心を留めてしまうと、その品物をどうやって手に入れよう、から始まって、お金をどうやって工面しようかとか、ひどいのになると、どうやって人を騙そうとか、はては泥棒までして我がものにしようなどと、心は嵐のように動いて収拾がつかない。すぐに次のものが眼前に現れても、そこに精神集中はなされず、納得のいく行動が取れなくなる。どんなに素晴らしいものが目の前に現れ出たとしても、鏡がその前に来たものだけを映すように、心を次から次へと移すことが大切で、ひとつのものに執着し、留めてはいけないのである。心を鏡の如くとぎすまし、写るにまかせるのである。写ったものを追いかけてはいけない、すなわちものごとにとらわれてはいけない。とらわれると、そこに心のスキができて、人間としての敗者の要因を作ってしまうのである。そこには少しも自己の絶対的主体性がないということになる。ものに左右されて、世界の主人公となり得ていないのである。その「心の鏡を磨く」ということについて、実際の生活において、どのような行いをしていったらよいのか。「脚下照顧」である。表面的な意味は、自分の足元をよくみる、履物がキチンと揃えて脱がれているか、ということである。しかし、ここに深遠な意味が含まれていることを知らなければならない。履物が一糸乱れず、きれいに揃えてあるならば、それは脱いだ人の心が散乱しておらず、スカッと精神が統一されている証拠である。その瞬間は、意識するとしないにかかわらず、心は磨きぬかれた鏡のように清浄である。その反対ならば、心ここにあらずの状態で、落ち着かぬ混乱状態と言って良いだろう。・・・・・・・・

よく小さい頃、両親や祖父母に「靴は揃えなさい!」とうるさく言われました。みなさんも一度は言われたと思います。最近では、自分が子供に「靴揃えなさいよ!」と言っています。この履物を揃えるというあたりまえの生活習慣ですが、本当にできているでしょうか???
最近子供を叱ることも増え、「私は叱りすぎ?」と思ったりしますが、『どうして叱るのか』『靴をそろえる意味は?』ということなども含めて考えて叱るときは叱る、褒めるときは褒める、という気持ちでやっていきたいと思いました。そして、叱るよりもまず、自分ができているか?ということも省みたいと思います。

2007年11月17日

栗のパスタ♪

このブログや料亭うおとめのHPを見ていただき、いろいろとお世話になった方から、なんとイタリアン野菜と手打ちパスタをいただきました!!

黒い大根と蕪・・・初めてみました。
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そして、いただいたパスタがなんと『栗のパスタ』だそうです。栗を練りこんであるみたいです。
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早速、今晩いただきました!キャベツとしめじ、ベーコンのクリームパスタで♪
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パスタをかみ締めると甘い栗の味がして、とっても美味しかったです。クリームとよく合いました!
Mさん、本当にどうもありがとうございました!ごちそうさまでした!

2007年11月19日

パパの東京土産~NoKA CHOCOLATE(ノカ・チョコレート)~

またまた主人は東京へ行ってまして、そしてお土産を買ってきてくれました。

なんと、NoKA CHOCOLATE(ノカ・チョコレート)!!

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ノカ・チョコレートは、アメリカ・ダラス発の最高級チョコレートブランドです。世界でも選りすぐりの、ベネズエラ、エクアドル、コートジボワール、トリニダットなどの最高峰のカカオ農園を限定し、世界でも最も純粋なシングルカカオのチョコレートを誕生させました。 また常に洗練された味を保つため精巧な手細工で作るこだわりを持っています。ワインと同様に、カカオの芳醇な香り、感触を楽しみ、風味・後味を味わっていただくため、「チョコレートの美味しい味わい方」をお客様にご提供しております。イギリスのテレビ番組で「世界でもっとも贅沢なチョコレート」の1位に選ばれたほか、2004年の米ゴールデングローブ賞の候補者に贈呈されるなど、世界のセレブリティに愛されているチョコレートです。全米では、超高級百貨店「ニーマン・マーカス」で販売されています。 ~ノカ・チョコレートHPより~

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すごーく厳重に宝石のように梱包されています。

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そして、「チョコレートの美味しい味わい方」という手引きもついていて、

1.深呼吸を3回・・・・深呼吸を3回して心を統一させ、これからはじまる味覚体験の心の準備をしてください。
2.フレーバー・プロフィール・・・各産地のチョコレートの風味の特長を読み、味覚を目覚めさせてください。
3.香りを楽しむ・・・味わう前に、まずそれぞれのチョコレートの香りを楽しんでください。
4.感触を楽しむ・・・NOKAチョコレートはカカオバターを多く含んでいるため、体温に近い温度で解けます。歯切れ良く割れた後、口の中でシルクのようになめらかに溶けていきます。
5.味わう・・・チョコレートの香り、風味、後味は、産地により異なります。溶けたチョコレートを口の中に行き渡らせ、微妙に異なる風味をお楽しみ下さい。

と書いてあります。

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さて、この高級チョコレート、おいくらだと思いますか?
なんと、これで7800円です!「はぁ!?」と思わず言ってしまいました。

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今日はまだ食べずに、落ち着いてゆっくりと味わいたいと思います♪

NoKA CHOCOLATE
http://www.lcdd.jp/noka/index.html

2007年11月21日

将棋

最近、お客様がいらっしゃるまでなどの待ち時間に、子供と将棋をするのが流行りです。
長女といっしょにやっています。
私の子供の頃は、「ちょこまわり」と言っていたゲーム。正式には「まわり将棋」です。
厳密な規定が存在しないため、各地に多数のローカルルールが存在するそうです。


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【基本ルール】
将棋盤と将棋の駒を用意して、まず歩兵と金将を4枚ずつ揃える。
まず、「1九」と「9一」のマス目に歩兵を1枚ずつ置く。
金将4枚を将棋盤の上に投げる。金将が向いている向きによって数字を読む。
そして、ぴったり角(カド、「1九」「1一」「9一」「9九」のいずれか)に止まったら香車に交換する。
これを繰り返し、香車で角(カド)に止まったら桂馬に交換し、桂馬で角(カド)に止まったら銀将に交換する。以下同様にして角(カド)に止まる毎に成銀(金将の代わり)、角行、飛車、王将と交換していき、王将で角(カド)に止まったらあがりである。

私のまわり(奈良大阪)のルールでは、駒がちょうど他の駒の一つ後ろに来たら、「おなら」をされて一つマスを下がらなければならないというルールもありました。義母は「そんなルール聞いたことない」と笑っていました。


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長女とは、本将棋も最近できるようになりました。長女に負けないように頑張ります(汗)

2007年11月22日

シェフのイタリアン料理教室

今日は久しぶりのイタリアン料理教室でした♪

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今日も3品教えていただきました。
●お米のサラダ トマト詰め
●スパゲティー アマトリチャーナ
●豚フィレ肉の蒸し焼き 野菜のクリームソース

の3つです。
お米のサラダ?!って思いますよね?
お米は日本では、炊く物、主食という既成概念がありますが、イタリアでは「野菜」と同じ感覚で使われています。本パスタのように、塩茹でして使うということが普通だそうです。

こちらがお米のサラダ トマト詰めです。

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久々のyoutube登場!!スプーンを使ったお米サラダの思わず見入ってしまいました。

そして、”スパゲティ アマトリチャーナ”
これが本当に美味しくて、おかわりもいただきました。
アマトリチャーナとは、アマトリーチェ(Amatrice)というのはローマの北部、ラツィオ州の町の名前です。
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そして、豚フィレ肉の蒸し焼き 野菜のクリームソース
もいただきました。

いつも料理は美味しいし会話も楽しい♪

ご馳走様でございましたぁ!

2007年11月25日

二女のサンタさんへの手紙

クリスマスを一ヶ月前に控え、4歳の二女はサンタさんにお手紙を書いてました。

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”はこいりみかんひとはこください”

二女は、みかん好きで、放っておくといくらでも食べてしまい、手足が真っ黄色になります。

「クリスマスに、みかん、来るといいね♪」と言っておきました。

2007年11月27日

あわてんぼうのサンタクロース?!

今日、クリスマス1ヶ月前に、なんと京都のサンタクロースのおじいさん(?)からクリスマスプレゼントが来ました!

サンタクロースさんへお手紙が伝わったのでしょうか!?
でも、あわてんぼうのサンタクロースでした(笑)
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↓先日二女が書いたサンタさんへの手紙
http://www.okami-kumiko.com/2007/11/post_244.html

実は私の元職場の旅行会社の社長より届けていただきました!Tさん、ありがとうございました!

日本教育旅行株式会社 http://www.net-freeway.com/index.html


2007年11月30日

色っぽい大根

大根の美味しい季節になりました。
親戚の方が作っている大根をいただきました。

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この大根、すごく色っぽいと思いませんか???
足を組んでます。(大根足を・・・)

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ちょっと横にしてみました。なんか、官能的じゃないですか?!

ちょっと切りにくかったですが、煮〆にしていただきました♪
冬になり、大根も甘くて美味しいですよ。

関西からのお客様♪

今日はご接待のお客様でいらっしゃった方が、関西からのお客様でした。
とっても楽しいお方でした。
海外に行くことも多いそうですが、現地の人に「Not Japanese!Osaka!Osaka!」、「あんたは日本人ちゃう!大阪や!大阪や!」と言われるとおっしゃってました。

いろいろな雑学を知っておられて、「ルーズソックスの話」や、「ジーパンのメーカーの話」などをお話されていました。ジーパンのメーカー、「BigJhon」 「BOBSON」 「Edwin」 がどうして始まったか・・・みなさん知ってますか?

その方のお話は、なぜか聞き入ってしまうというか、その方のペースに引き込まれてしまうという不思議な力がありました。どうしてかな・・??と思って、よく考えてみると、それは、「考えさせる」ということを会話の相手にさせていました。「なんでやと思う?」とか「知ってる?」とか投げかけながら話をされるのです。
そして、オチもつけられます。人の話もよく聞いてらっしゃって、その話をもっと広げようとされます。
すごい会話術だなーと思いました。関西人でした。


そこで、若女将から雑学の問題です。
『箸の普及はいつ、どういう理由で始まったのでしょうか?』

答えは、次回のブログ記事で!!

今日は、そのお客様方に、若女将の私が楽しませていただきました。
福井に住んで7年・・・・。
関西のノリを忘れている・・・・・・・・・・・と、ちょっと落ち込んでしまいました。

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