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俳句 アーカイブ

2005年04月21日

咲いた♪咲いた♪

”さいたー♪さいたー♪チューリップの花がー♪”

綺麗な紫色のチューリップがかわいらしく咲きました。

下の娘はチューリップを見ると、「さいたー♪・・・」と歌いだします。

 

 

tulip


 


 


 


 


”窓の下 チューリップ並んで 鼓笛隊”


窓の下


 


 


 


 


春はうきうきするお花でいっぱいですね。

2005年04月27日

もみじ咲く

”もみじ咲く 光さえぎり けんけんぱ”

 

またこの季節がやってきました。

新葉とともに、淡紅色の花を散房状につけるのが楓の花(もみじの花)です。咲いているときは目立たず、それが落ちて下に広がっているのをみて初めて花の存在に気づくことが多いです。

もみじの花、小さくかわいらしい・・・・・・秋のもみじもいいけれども、春の花もなかなかのものですよ。

竹の秋は今頃の時期ですが、もみじの秋も実は今頃なのかなぁ・・。

 

 
楓1楓2

2005年06月05日

俳句の会にお誘いいただきました

先日お天気のいい日に1歳の娘と自転車で街を流しました。


”自転車で 綿毛と一緒に 風に乗り”


たんぽぽの綿


たんぽぽの綿毛を見つけて娘が、”ほしい!ほしい!”と言うので一本取ってもたせました。


とっても嬉しそうでした♪


 


 


 


 


ついこの前の火曜日にお客様より「俳句の会」に誘っていただきました。


通信句会で、月に5句を投句するそうです。どこかへ出かけて句を作ったりするわけではないので、勉強させていただく思いもあり、さっそく入らせていただくことにしました。ちょっと緊張しています。


早速10日締め切りですので、がんばって投句したいと思います。


 

2005年06月20日

~若女将一句さらりと夏の膳~

「若女将一句さらりと夏の膳」

これは、ある方の句です。

 

先日ブログでも、通信の俳句の会に誘われたので早速入れてもらいましたと書きました。

その俳句の会に誘っていただいた方の句です。

今日、その句会の句集が私の手元にも届きました。

私達は五句を投句します。そして皆さんが投句されたものを読ませていただき、十句を選句するというシステムになっております。

これは私のことを詠んでいただいたのだなーとピピッっと思いました。

 

俳句の五・七・五ってほんとに不思議です。私が日々「季節感を一人一人のお膳に感じて欲しい」と思っていることが簡潔にそしてさらりと一句にまとめられていると思います。

私にとって、とてもとてもありがたい句で、とても気に入っております。

お店に来ていただいた方には意味がわかると思いますが、いらっしゃったことがない方にはさっぱり何のことか分かりませんが。

でも貴重な5句の中にこの句を入れていただけたことを感謝いたします。

ありがとうございました。また来月もがんばります!

2005年09月23日

村国山にて一句♪

今日、少しあいた時間に皆敷になるようなシダなんかがないかなーっと思って、村国山(すぐ近くにある山)に行きました。


山はすっかり萩が咲きこぼれ、もう秋が来ているのがわかりました。


秋分の日で、山からの景色を楽しもうという家族や山道を散歩する人などが見られました。


印象に残ったのは池のそばに生える紅葉の木でした。まだ色づかない青々とした紅葉の葉が風に揺れ、光を受けています。その葉の間あいだから、光がもれ、道に光を散らばしたようにキラキラしていました。


山道に光散りばめし青紅葉


そこで、一句


「山道に 光(こう)散りばめし 青紅葉」


 

2005年11月19日

俳句deGAME!

今日はある会社のお客様で、社内の方々とお仕事の話でお食事とお酒を楽しんでおられたのですが、ひょんなことで俳句を・・・ということになり、一人一句ずつ作ることとなりました。「俳句のできで、査定をする!」と社長がおっしゃったので、さあ大変です。みんな必死で考えました。いろいろと皆さんユニークな俳句(川柳)が飛び交い、お酒も飲みながら頭の体操もされていました。


そして、社長の提案で「俳句のゲーム」となりました。その場に9人がいたのですが、一人ずつ「上の句」「中の句」「下の句」をランダムにいろいろな言葉を小さい紙に書いていきます。そして、それをバラバラにして配り、ランダムに俳句につなげていきます。そして、できた九句のうちの一句がこちらです。


wakaokami「若女将 君待ちこがれ 宝舟」です。


次にどんな言葉が来るのか予想できないのに、ちょっとそれなりに句ができているじゃん!!とみんな「ほー!!」と感心しておられました。


中にはちょっとエッチなものもありましたが・・・・。


とても頭の体操になりました。


こんなゲームも面白いです♪

2006年02月23日

若女将のプチミュージアム~2006~

いつもお料理(前菜)の上に掛けさせていただく”掛け紙”を集めたネット上のミュージアムを「若女将のプチミュージアム」と題して、順に載せさせていただいています。


2006年度がやっとアップできました!!


皆様、ぜひご覧くださいませm(._.)m


http://www.uotome.com/info/2006.html


まだ5つしかありませんが、今後ともがんばります!

2006年08月22日

俳句の会~料亭神崎家にて~

私がいつも料理に掛けさせていただいている掛け紙がきっかけで、ある句会に誘われまして、その句会に初めて参加させていただきました。


年配の方が多くて最初はちょっと緊張しましたが、みなさんとても楽しくざっくばらんな方ばかりで、楽しいひとときを過ごさせていただきました。投句してその句をみんなで清書して、2時間くらいかけて選句します。その句が句集に載ります。


句会が終わった後は、みんなでお食事です。


木犀会9神崎家さんは武生でも伝統がある老舗の料亭です。


よせていただくのは初めてです。今日の日がとても楽しみでした。


 


 


 


 


 


木犀会1


木犀会2


とても涼しげな器に並んだ前菜。


 


 


 


木犀会3


お造り。


 


 


 


木犀会4


お椀


 


 


 


木犀会5


焼き物


 


 


 


木犀会7


冷たい茶碗蒸し。この上にのっているのはモロヘイヤだそうです。ヘルシーです♪


 


 


 


木犀会8


木犀会10


天ぷらと酢の物


 


 


 


木犀会6


今日は納涼の舞のご披露もありました。晩夏のひとときをすばらしい目の保養をさせていただきました。


 


 


 


 


 


木犀会11


冷たいおうどんの後に、水物(果物)。


 


 


 


日頃使わない頭を使った句会の後に、美味しいお料理とお酒で、ほろ酔い気分で家路に着きました。リフレッシュさせていただきました。

2006年11月15日

俳句の会~料亭泉風にて~

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昨日は、毎月一度の俳句の会でした。


料亭泉風(せんぷう)さんで、ありました。


この料理屋さんは、「魚ほか」さんという魚屋さんが別館として、料亭もされているところです。


 


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玄関の様子。とても古い趣のある建物です。


 


 


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このお庭が見えるお部屋で、句会をしました。


日も早くなり、5時にはもう真っ暗で、お庭もライトアップされます。


 


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句会が終わると、お食事会です。


 


 


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お造り。


 


 


senpu5


 


 


 


 


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鰻のかぶら蒸し。


 


 


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酢の物は、今が旬のせいこ蟹。


 


 


 


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お食事は、おろし蕎麦でした。


 


 


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デザートは、メロンと柿。


 


 


昨日は、天の句を2つもいただきましたので、ちょっといい気分で家路に着きました♪

2007年01月19日

俳句の会の新年会~於)料亭うおとめ~

私の所属する俳句の会の新年会を当店でしていただきました。


いつものように、投句を15句いたします。そして、それを清書して、全員に回して選句します。そして天の句を一人一句ずつ選びます。その作業が3時から6時頃までかかります。


今日は、新年会ということもあり、「謡い」と「舞」を会員の方にしていただきました。皆さん、聞入っておられました。どこからあの素晴らしい声が出るのだろうと。


木犀


こちらは、句会が終わり、宴の様子。


句会とは打って変わって賑やかに・・。


 


 


私はこの句会で、俳句だけでなく色んなことを勉強させていただいております。


平均年齢が70歳くらいです。なので、先人の知恵、アドバイスをものすごく聞けるのです。本当にいろんなことで勉強させていただいています。


木犀1


木犀3


 


 


 


 


木犀4


 


 


 


 


木犀5


私のこの句も投句しました。


 


 


 


今月は、天の句をいただきました。「漆黒の結ひ上げし髪初点前」という句です。


ありがとうございました。


 


 


 

2007年01月28日

鶯や?

昨日の朝、ふと聞こえてきたのが、


~ホー、ゲキョ、ホー、ゲキョ~


という、未完成の鶯の声でした。まだ春が来ないので、練習中なんでしょうか?


どうも、隣の家の庭から聞こえてくるのですが、姿は見えませんでした。


そこで、一句。


「鶯や美声の仕上げまだ遠し」


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鶯さん、練習がんばってください?!

2007年05月14日

久々の句会(木犀会)~泉風さんにて~

suk今日は、所属させていただいている「木犀会」の句会の日でした。


「泉風」という料理屋さんでいつも句会をしています。


 


句会は3時頃から集まって一人15句の短冊をばらばらにしてみんなに配り、清書して、その清書を見て選句します。誰の句か筆跡がわからないようにするためです。


今日、勉強になったことは、「隙間(すきま)」の「隙(すき)」という漢字を「隙(ひま)」と読むことです。


今日、私が投句した中で、「隣家との猫通る隙野アスパラ」という句があったのですが、無理無理五七五に入れる為に隙間を隙(すき)にしたのですが、先輩方が「隙(すき)」と詠むより「隙(ひま)」と詠んだ方がいいよとアドバイスを受け、なるほど!と思いました。私の勉強不足を実感しました。


国語辞典より・・・・隙(ひま)----(1)物と物とのすきま。すき。(2)仲たがい。不和。


ようするに、家と家の狭い猫が通るような隙間に野生のアスパラが生き生きと伸びているということを言いたかったのですが、俳句とはよくもわるくも五七五の17文字で表現しなければいけないので、苦労します。


今日は、句会だけで、懇親会(食う会)には参加できずにお店に戻ってお仕事しました。

2007年07月14日

俳句の会~料亭うおとめ~

今月の俳句の会は、郡上八幡への「吟行」でした。


私は残念ながら「吟行」には参加できず、6時からの会食のみ参加しました。


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口代とお造り。


 


 


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鰻の源平焼。白焼きとたれ焼きがお皿の上に仲良く並んでいます。源平合戦がこのお料理の由来です。


 


 


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左から、焼き茄子と温泉卵、水茄子の酢味噌和え、魳(かます)のお寿司。


 


 


 


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玉蜀黍(とうもろこし)の天ぷら。


 


 


 


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長芋と梅肉入り冷しうどん、無花果胡麻クリーム。


 


 


俳句の会の皆様とのお食事、とても楽しく過ごさせていただきました♪

2007年08月21日

「しらやま西瓜」と俳句の会

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昨日は月に一度の俳句の会がありました。


メンバーのお一人が越前市白山地区の方で、西瓜を作ってらっしゃって、俳句のメンバーにと、「しらやま西瓜」を持ってきてくださいました!


 


 


 


しらやま西瓜について~JAたけふより~


スイカは越前市西部の白山地区で栽培され、「しらやま西瓜」のブランドで販売されています。昼夜間の温度差が生み出す、独特の甘さと歯ざわりが特徴です。平成17年には、半促成キュウリ同様、生産者全員がエコファーマーの認証を取得し、消費者に選ばれるスイカ栽培を目指しています。


しらやま西瓜の特徴は何と言ってもみずみずしさと甘さ!です。


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俳句の選句中にみんなでいただきましたが、本当に美味♪自然の甘味に感動しました。


 


 


白山地区では、35戸の農家が11haの畑で西瓜を作られているそうです。この甘い西瓜の秘密は、やはり昼と夜の温度差からということです。ピンポン玉くらいの大きさの頃から糖度を計って、いつ(どのくらいの大きさで)収穫するかということを印をつけて決めるそうです。西瓜栽培も奥が深いと思いました。


そして、西瓜にちなんだ私の句も「天の句」をいただきました。


「切っ先の入りて弾けし西瓜かな」


ありがとうございました。


 

2007年09月14日

俳句の会~料亭うおとめにて~

ひと月に一度ある、俳句の会がありました。


今月も当店にて。 毎月幹事さんが変わり、幹事さんが場所を決めます。幹事さん、ありがとうございます。


3時投句締め切り、そして選句を始め、今日は人数が少なかったので2時間半くらいで終わりました。


5時半ごろから懇親会、今日は安倍さんと次期首相は?の話題で盛り上がっていました。


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口代。


 


 


 


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お造りです。


 


 


 


 


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若狭ぐじ(甘鯛)の鱗焼き。


 


 


 


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こちらは、土瓶蒸し♪ 秋ですねぇ。


 


 


 


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ま・つ・た・け ちゃん♪


 


 


 


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メンバーの中で「黒ビールがスキ」という方がいらっしゃって、「黒ビールはないですけど、ベルギービール飲んでみますか?!」ということで、CHIMAY(シメイ)の赤を。「これ、美味しいね!」と喜んでいただけました。


 


 


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越前産の毛蟹です。右下は蟹味噌。


なかなか美味ですよ。


 


 


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こちらは、豚ロースの酢味噌ソースです。


ヘルシーですよ。


 


 


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鳥貝の二杯酢ジュレです。


 


 


 


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今日お部屋には、「与謝野晶子」と「与謝野鉄幹」の軸を。


 


 


 


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最後の〆のご飯は、焼きおにぎりです。


これが意外と大好評で、「お持ち帰りに追加で作って!」というリクエストが。


 


 


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果物。


 


 


3時からの句会は真剣に選句などをして、懇親会ではパー!っとにぎやかに、メリハリのある会なんですよ。また来月が楽しみです。


 

2007年11月15日

俳句の会~料亭うおとめ~

今日は俳句の会でした。今月は料亭うおとめにて。
今月の俳句の兼題は「山装ふ」と「秋惜しむ」でした。
いつものように一人15句を短冊に書き投句して、その短冊をばらばらに混ぜて人数で割り、その短冊を清書します。その後、各自選句していきます。

清書・選句の作業後、その選句を読み上げます。だいたい3時間くらいかかります。

句会が終われば、楽しい懇親会♪おいしくお料理をいただきました。

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口代

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お造り

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きのこ鍋

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ししゃも
これは、北海道産の本当のししゃもです。スーパーなどで売られているものは「カペリン」というシシャモもどきなんです。オスとメス、カップルで。

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ボジョレー・ヌーボー、ちょっと1日早くいただきました!実はこのセイコ蟹と赤ワイン、合うのです♪

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せいこ蟹
黄色いタグは越前産の証です。

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まこもたけ(真菰茸)

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河豚の唐揚げ

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釜揚げうどん

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江戸柿 奈良県吉野産

どうして、奈良の吉野産なのに「江戸柿」なのかな?と思って調べてみました。
この江戸柿は、本当の品種名は「甲州百目(こうしゅうひゃくめ)」という品種名だそうです。
別名「百目」「蜂屋」「日本柿」などといわれていて、昔からあった渋柿で、山梨、福島、宮城県などで多く生産されています。柿色美しい、釣り鐘形をした大玉で、渋抜きされて出荷されるほか、あんぽ柿(半乾燥)や枯露柿(完全乾燥)としても人気があるそうです。
写真のように、渋抜きして軟らかくなった柿を食べると天然のゼリーのような味わいです。

で、どうして柿に「江戸」がつくのかはわかりませんでした。私の予想ですが、江戸時代からあるからか、高級品種で江戸へたくさん流通していったのか、そんな感じなんでしょうか?ご存知の方、教えてください。

2008年01月09日

若女将のプチミュージアム2008

いつもブログ「若女将の四季折々日記」を見ていただき、ありがとうございます。

2001年度から集めてきた『若女将のプチミュージアム』もとうとう7年目となりました。

今日、2008年度もアップいたしましたので、また今後とも宜しくお願いいたします!!


若女将のプチミュージアム2008
http://www.uotome.com/info/2008.html

2008年01月19日

俳句の新年会~料亭うおとめにて~

1月15日に俳句の会の新年会が料亭うおとめ(当店)でありました。

いつもどおり句会を終えてから、懇親会となりました。

”初春や参道の鹿こち見ゆる” の俳句を掛け紙に・・・・。
お正月、奈良に帰省して春日大社に初詣に行ったときの句です。

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お造りです。
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こちらは、若布・筍・うるいの若竹鍋。さっぱりして美味しいですよ。
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牡蠣の柚味噌焼き
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豚の角煮
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海老、蛸などが入ったサラダ風 二杯酢ゼリー
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ちょっと中身は見えませんが、雲子入り茶碗蒸し。
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蟹ご飯と香の物
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デザートです
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実は、1月14日にお茶の初釜が当店でありました。(ブログにも載っています)
次の日の1月15日にこの句会がありました。
その時の料理と重ならないようにと、主人がメニューを全て変えてくれました。
ありがとう(涙)
ごちそうさまでした。(感謝感謝)

2008年02月15日

如月の句会~料亭うおとめ~

今日は、2月14日バレンタインデーです。
俳句の会がありました。今月は私が当番です。場所はもちろん、料亭うおとめでした。

3時から句会が始まります。

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いつも、生菓子や洋菓子をご用意するのですが、今日はバレンタインなのでチョコレートを用意しました。なんか、ソニープラザのショッピングで可愛いのがあったのですよ。


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これとか、

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これとか、めっちゃ可愛いでしょ♪

ちょっと自己満足の世界に入ってますが・・・;


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そして、おつまみ用お菓子もご用意♪
懐かしいお菓子がいっぱいでしょ?

早い方は1時ごろ来られます。そして投句する俳句を選んだり整理したりされます。

2時半ごろには皆さん集まり、短冊に自分の投句を15句書き、3時が締め切りです。

3時からバラバラにして配られた句の短冊を清書し、それを選句していきます。

そして、選句が全部終わったところで、読み上げです。

私の俳句の名前は「花音(かのん)」です。で、私の選句の読み上げの時は「西本花音選!」と言って読み上げられます。
自分が選句した中から一番いいと思った句を「天の句」としてまた一句選びます。

今月は私の句で天の句を2ついただきました!ありがとうございます。

「見ててねと縄跳びの子のへの字口」

「口の中黄身の崩るる寒卵」です。嬉しかったです♪


そして、句会の後は懇親会♪これも楽しみの一つです。


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前菜です。

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中にはお料理が入っています。

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お造りです。鮪、平目、烏賊、赤貝です。

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シャンパーニュもいただきました♪

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これは「鶏味噌鍋」で、実はうおとめの初メニューです。皆様にご好評いただき、ありがとうございました。これからオンメニューされると思います♪

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天然鯛の蕗の薹味噌焼き。

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白海老の唐揚げ。

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牛ロースのステーキ、粒マスタードソース。

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白魚の茶碗蒸し。

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蟹雑炊。

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デザートです。


どうもどうも、ご馳走様でした。また来月、楽しみです。

2008年03月17日

俳句の会~料亭うおとめ~

今日は、俳句の会でした。
今月も当店でしていただき、ありがとうございます。感謝しております。

3時締め切りで、一人15句を投句します。3時から選句、句会が始まります。
そして、選句したものを読み上げていきます。天の句も一人一句ずつ選びます。

天の句は自分がいいと思った句を一つだけ(自分で書いた句は選ばない)選びます。

私は、「御顔を和紙にくるみて雛納め」という句を選ばせていただきました。
お雛様をとっても大切に扱っているという心がありありと伝わってきたからです。

句会の後は、懇親会です。

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今日も、楽しいお酒をありがとうございました。

2008年05月17日

俳句の会~料亭うおとめにて~

5月の俳句の会は、当店「料亭うおとめ」でした。

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毎月メンバーが順番で幹事を勤めます。今日の幹事さんが姫路のお菓子博に行かれてお土産にこのお菓子を出してくださいました。
「白鷺陣屋」というところの餅入り最中でした。ちょっと塩風味がして、最中に青海苔が練りこんであるのがすごく美味しかったです♪

句会が終わってから、いつも楽しみなお食事♪♪♪

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口代です。掛紙には、

ぶらんこの姉妹細足空を蹴る

という句を書いておきました。この句も今日投句したのですが、「あなたのとこの子供、細足か?!(笑)、太かったぞ!(笑)」というツッコミが・・・(^_^;)


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お造りです。


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鯖のお寿司♪


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加茂茄子の肉味噌。


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焼き鯛 バルサミコソース


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平目の薄造り 

これは、ポン酢と梅肉ソース、どちらでも楽しめます。


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帆立 順才 プチトマト オクラの二杯酢。


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冷しうどん 酢橘を搾ってブッカケうどんで。


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最後は、フルーツ。
食用ほおづきのストロベリートマトも♪
前の記事のこちらで紹介しました

http://www.okami-kumiko.com/2008/05/post_583.html


俳句の会はいつも楽しく過ごさせていただいています。

3時から一人15句投句したものをみんなで選句して、3時間集中してからの6時ごろからの食事会は、本当に楽しいです。

毎月楽しみです。(15句作るのが大変ですが・・・・)

2008年06月10日

奥琵琶湖 尾上温泉 紅鮎へ吟行?!

昨日、俳句の会のメンバーの方といっしょに、奥琵琶湖の尾上(おのえ)温泉に行ってきました。日帰りですが、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。 一応吟行っていうことで(^_^;)

尾上温泉は武生から車で1時間半くらいです。
車2台でドライブでした!

滋賀県の天気は雨の予報でしたが、なんとか雨は逃れ、目的地までたどり着きました。


「旅館 紅鮎(べにあゆ)」さんでお昼をいただきました。


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琵琶湖の竹生島の見える旅館です。


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お食事のお部屋に通してくださいました。

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紅鮎の名前の由来は、「賤ヶ岳の戦いで余呉湖から尾上に流れる余呉川も真っ赤な血で染まった。この川に棲んでいる鮎たちも赤く染まった。ついこのあいだまで紅さし鮎が棲んでいたという。」ということだそうです。


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お食事場所から琵琶湖が見えます。
残念ながら曇っていますが。


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お料理がスタートしました。


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口代の一皿。

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お造り。蛙のキュウリ、蓮芋。


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鱧のお椀。順才と梅が入っていました。


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鮎の塩焼き。紅鮎さんの鮎。


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湯葉と生雲丹と叩きオクラ。さっぱりして美味しかったです。


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穴子豆腐の煮物、管牛蒡。


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近江牛のステーキ
ポン酢、塩、わさびの好みの味でいただけます。

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焼いたアツアツをいただけるのが嬉しいです。

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揚物はキスと蓬豆腐の湯葉巻き。


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〆のご飯物は、鰻茶漬けでした。


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デザートは、果物ときな粉アイス。


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紅鮎の和紙の敷き紙。


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さて、お食事も終わりまったりと・・・・・。

「お風呂も入っていただけますので、ぜひどうぞ♪」

と勧められ、

「3階は女性用のお風呂、2階は男性用のお風呂がございます。1階は、混浴となっております。


「じゃあ、混浴にしますか・・・」と、混浴の浴場へ向かいました。


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そうそう!混浴は、足湯でした(笑)

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琵琶湖の野鳥を見ながら、ゆっくり足湯につかりました。

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足♪

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短い旅でしたが、俳句もできたかな???


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琵琶湖にぼんやり浮かぶ竹生島。

2008年06月16日

俳句の会~料亭うおとめ~

今日は俳句の会でした。今月もうおとめで開催していただき、感謝しております。

今日は天の句をいただきました。

私の、「角皿の上に威厳の今年鮎」 という句に頂戴いたしました。ありがとうございます。


そして句会の後は、恒例のお食事会です♪


口代

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お造り
鮪・平目・才巻海老・雲丹

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金目鯛の酒蒸し

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瓜の雷干しと鮎の風干し

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鮑の磯焼き 

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とうもろこしの天ぷら

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水茄子と帆立の梅肉

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鯛めし ふり柚子

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苺のシャーベット と果物

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いつも色んな話で盛り上がる俳句の会ですが、今日は「教育談義」に花が咲きました。
先人の方々のお話を聞くのは、いつも勉強になります。

2008年07月22日

俳句の会~於)料亭うおとめ~

南仏プロヴァンスの記事が途中ですが、7月18日に俳句の会がありました。

いつもうおとめを使っていただき、本当に感謝しています。来月は場所が変わる予定です。

その時のお料理もアップしておきたいと思います。

今回は15句のうち、13句をとっていただき、大変嬉しく思っています。そのうちプロヴァンスの句が4つありました。

・プロヴァンス向日葵の織りこまれたり

・バラ売りてモンパルナスの少女達

・せせらぎにペトラルカ偲ぶ苔清水

・ラベンダー香る白亜の夏館

の4つを選句でとって頂きました。


句会の後の、懇親会のお料理はこちらです↓


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口代。こちらの俳句「ほほ笑みて風に音あり小判草」もとって頂きました。(嬉)


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デミカップの野菜コロコロ冷茶碗蒸し と お造り。


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真名鰹のタデ味噌ソース


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鶏ササミのたたき お酢のジュレで


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鮑 水貝
夏ですね~!目でも涼しさを感じられます。


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帆立と茸のカレー焼き。


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冷しうどん 温泉卵といっしょに


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水菓子


いつも楽しい俳句の会、ありがとうございます。

2008年10月23日

俳句の会~料亭うおとめにて~

今日は月に一度の俳句の会でした。

今月は料亭うおとめにて。幹事さんありがとうございます。

15句を投句して、みんなで選句します。今月は「天の句」を2つもいただきました。
嬉しかったです。

「火加減が命なのよと煮染め芋」

「山々を飛んで秋津も朱に染まり」

の2句でしたが、後の「山々を飛んで秋津も朱に染まり」は、”も”より”は”の方がいいんじゃないかということで、添削して「山々を飛んで秋津は朱に染まり」にしました。


最初、秋津(とんぼのことです)の赤とんぼと紅葉が赤いのとをかけたくて”も”にしたのです。
でも、この句では「秋津」に集中したほうがよいということで、”は”の方が印象的になりますね。
欲張ってかけようと思ったら駄句になるということですね(苦笑)


句会が終わったら、皆さん楽しみ懇親会です!

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口代です。


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お造り 一品目。
メジ鮪のたたきに生雲丹を挟んで これは山葵でいただきます。


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平目と梅貝は生姜でいただきます♪


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鯛のかぶら蒸。菊のあんかけ。


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きのこなべ。6種類(松茸、椎茸、舞茸、大しめじ、榎木、エリンギ)のきのこが入っています。

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秋の味覚ですねー!


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牛すじ大根。


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鮑の二杯酢ゼリー。


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ふかひれの茶碗蒸し。


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新米と、いくら丼にしてもいいよセット♪


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抹茶シャーベットと果物。

いろんな話題で盛り上がり、先人の教えも教授していただき、叱咤激励していただき、「ではまた来月~!」で解散です。
楽しかったです。

2008年11月12日

俳句の会~料亭うおとめにて~

今日は月に一度の俳句の会でした。

いつものように、3時ごろから一人15句投句し、それをみんなで選句します。

今日は、天の句を2つもいただきました!

● 「吹奏の柔らかき音秋惜しむ」

● 「ひと撫でし落ちてゆくかな冬茜」

この2つです。

ありがとうございます!


句会が終わったら、いつものように懇親会です。

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前菜


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お造り


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今日のお鍋はすき焼き♪


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海老芋の菊あんかけ


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帆立のインド焼き


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せいこ蟹、セイコちゃん♪


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赤貝のてっぱい


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締めは、梅雑炊。


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果物でおしまい!

今日はいつもより参加者が多く、とっても盛り上がりました!

2009年01月20日

2009年 初句会♪

1月19日は、初句会でした♪
1月の句会は新年会です。

でも、俳句会はやります。今日は句会には12人が参加しました。
いつものように一人15句投句します。そして、みんなで選句します。
3時から清書して選句して、大体5時くらいからみんなが選んだ句を読み上げします。

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今日の当番は、会長のS先生で、鯖江市住吉町にある「けーきや」というケーキ屋さんのケーキを持ってきてくださいました。
ショコラケーキで、とっても美味しかったです。
また太ってしまう・・・・・(汗)

私は正月食べてばかりでしたので、こんな句も作ったのです。

「色気なくふくよかになり三が日」


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句会が終わると懇親会。

新年会ということで、句会のメンバーのお一人に”新春の舞”を披露していただき、素敵な踊り(日本舞踊)を見せていただきました。
(※写真がないのが残念)

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ベルギービール ”シメイ”で乾杯!
メンバーの方でとてもビールが好きな方も、この3000mlのサイズのボトルにはびっくりされてました。


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歓談風景・・・・・。
もちろん俳句の話題もありますが、様々な職業や年齢の方が揃っているので話題は豊富。


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初春。口代わりが入っています。


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口代わり。下の枡にも料理が入っています。


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お造り。左側は車鯛の薄造り。ポン酢でいただきます。
緑のあしらえは「芽甘草(めかんぞう)」というもので、味は慈姑(くわい)に似ています。


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鰆 木の芽味噌焼き。


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野菜の天ぷら。塩でいただきます。


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烏賊このわた。柚子の香りがよいです。


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雲子入り茶碗蒸し。


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雲子美味しい♪


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メキャベツと蛸と帆立のお鍋。さっぱりです。


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ご飯がきました。


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ご飯は鯛飯です。赤だしと。


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果物。

新年会ということで、カラオケまで始まりました。

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デュエットも聞かせていただき、ありがとうございました。

また2月も楽しい句会ができますように・・・!

2009年02月18日

俳句の会~料亭うおとめにて~

昨日は月に一度の”俳句の会”でした。

今月は「天の句」を2ついただけました。

・「海暮れて小さき影や寒雀」

・「古ぼけた塗りのお椀に若布汁」

の2句、いただきました。ありがとうございます。


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句会が終わると懇親会♪

句会の後の、お料理の写真をアップいたします♪


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今日は、「水仙と海とを分ける一本道」の句を掛け紙にさせていただきました。

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口代。

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口代の中身です。

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のれそれと温泉卵。のれそれは、穴子の稚魚です。

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お造り。下の方にあるのは、「赤なまこ」。

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白魚と新若布のお鍋。

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煮えました!

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出し巻卵 蟹あんかけ。

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蛍烏賊 赤貝 鳥貝の酢味噌。

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春野菜の天ぷらです。
海老の頭は、お造りの海老のものです。

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ご飯物。今日は蛸飯でした。

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デザートでおしまい。


毎月、みなさんと句会をしてお話できるのが本当に楽しみです。

来月も俳句頑張ります!

2009年03月01日

老後は俳句

最近、毎月俳句の添削をしていただいています。

通信ですが、自分の俳句を十句原稿用紙に書いて送ると、先生が添削してくださって返信していただけるんです。

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2月分が戻ってきました。

毎回、「あー、なるほど・・・・。そうそう!こういう風に言いたかったのよね。」とか感動しています。

老後は、自分の大好きな文房具を持って色んなところへ出かけ、俳句をつくって旅するのが夢です♪

2009年03月17日

俳句の会~料亭うおとめにて~

今日は、3月の句会でした。

今日も当店(料亭うおとめ)にて。ありがとうございます。

今月は天の句はいただけませんでした。みなさんの素晴らしい句にまた俳句への意欲がわいてきました。


句会の後の懇親会のお料理です。


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前菜。

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お造りです。

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豚の角煮。

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はまぐり寿司。

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梶木鮪のふきのとう味噌和え 黄ニラ。

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コロコロ野菜の茶碗蒸し ふかひれあん。

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ホタルイカとフルーツトマトの二杯酢ジュレ。

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稲庭うどん。辛味大根で。

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果物です。

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みなさん、句会の後の一杯は最高!とおっしゃっていました。

2009年12月19日

お客様からの素敵な俳句の葉書♪

先日ご来店いただいた女性のお客様から、とっても素敵なお葉書が届きました♪

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柚子湯して今日のいのちをあたゝめる


ご来店いただいたとき、私が書いている掛け紙を見てくださって、「俳句されてるの?」というお話になりました。お客様も俳句の会に入って俳句を嗜んでいるということでしたので、俳句のお話で盛り上がりました。


そして、こんなお葉書が届き、とても感激しました!


ありがとうございます(^-^*)

嬉しいです。


年末の忙しい最中、とっても心が温まり、命も温めていただきました。

ちなみに昨日のお風呂は、柚子湯にしました。柚子の香りに癒されました♪

2010年03月13日

でたらめな・・・・・

いつも、お料理の上に掛け紙をのせさせていただいています。

私の自作の季節の俳句を書いています。


最近、この俳句が宴会の話題を広げてくれています♪


「でたらめな話の覚めて春の夢」


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誰しも、このような経験はあるみたいです。


「美味しい食べ物を、”さあ、食べよう”と思ったら夢から覚めた。」とか、

いいところで目覚めてしまって、続きを見たいと思ってもう一度寝るんですが、どうしても続きは見れないとか・・・・・・。

いい夢を見たいものですね(^-^*)

2010年05月10日

俳句「木犀」の仲間の句がNHK俳句、入選12句に♪

5月9日の「NHK俳句」という番組で、俳句の木犀会のメンバーの方の句が入選12句のうちの一句に選ばれました。素晴らしいことだと思います。

5月9日のNHK教育テレビ、朝6時35分からの「NHK俳句」、兼題は「柏餅」、選者は三村純也さんでした。


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「勉強は二の次でよし柏餅」


勉強なんかよりもたくましくすくすくと健やかに育って欲しいという、親の気持ちがこもっていると思いました。そうだよねーって納得させられる句です。

柏餅をほおばる子供の姿が浮かぶようです。

こういう温かみのある句が出来ることは、越前の自然豊かで心も豊かな環境があるからこそだと思います。

これからも素晴らしい句を楽しみにしています。

2011年01月21日

俳句の会~泉風さんにて~

先日1月18日は、毎月の俳句の会でした。
今月は、「泉風」さんでの句会でした♪


俳句の覚えのために、選句していただいた句を記しておきます。

・干支の帯低めに締めて初茶会

・聞こゆるは雨音のみや初寝覚

・初商塩瀬の帯に伸ぶ背筋

・水流る音のやはらぎ女正月

・夢のまま胸にしまひて初枕

・早梅や御神籤結ぶ幼の手

今月は、いつも披講していただく方がお休みで、「今月の気になる句&感想」はやめて「天の句」を一人一句選ぶことになりました。


「夢のまま胸にしまひて初枕」を天の句にいただきました。

ありがとうございます♪


今回は「初夢」が兼題だったのですが、初夢って覚えてないものですね~。


日頃の夢は案外覚えてるのですが・・・・。


皆さんはどんな初夢見られましたか?

2011年07月17日

私の好きな俳句♪

先日、お客様と「俳句」のお話で盛り上がり、

お客様 「ところで、若女将は誰の俳句が好きなんだ?」

と質問されました。


私が好きな俳人は「鈴木真砂女」さんです。

波乱万丈の人生を、旅館の女将、そして銀座の小料理屋の女将として生活をされてきました。女将さんで俳人というところがとても親近感があります。

その人生がとても俳句に現れているので、大好きな俳人の一人なんです。

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【真砂女の句・・・夏】

・あるときは船より高き卯波かな

・夏帯や運切りひらき切りひらき

・泣いて気のすむことでなし簾巻く

・蝉鳴くや涙を吸いし畳の目

・死なうかと囁かれしは蛍の夜

・幸は逃げてゆくもの紺浴衣

・羅や人悲します恋をして

・夏帯や一途といふは美しく

・怖いもの知らずに生きて冷汁

・死にし人別れし人や遠花火

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では、男性の俳人で好きな俳人は・・・ってあまりこの人!っていう方はいらっしゃらないのです。もちろん小林一茶、正岡子規や高浜虚子などの有名な俳人や、現代の作家の方の句も素敵なのですがこの人が好きっていうのはありません。


ただ、俳人ではないけれど、この方の句は好き!!という方がいます。


夏目漱石です。


ええ?夏目漱石が俳句を?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は人生で漱石は、なんと2500句以上作っているのです。

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【漱石の句・・・夏】

・そでに手を入て反りたる袷かな

・雷の図にのりすぎて落にけり

・若葉してまた新なる心かな

・とぶ蛍柳の枝で一休み

・あつ苦し昼寝の夢に蝉の声

・月斜め筍竹にならんとす

・仏壇に尻を向けたる団扇かな

・ゑいやつと蝿叩きけり書生部屋

・淋しくもまた夕顔のさかりかな

・涼しさや奈良の大仏腹の中


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とてもユーモアがあって、面白い句が多いです。

みなさまも日本の一番短い詩「俳句」に親しんでみてください♪

2011年10月06日

俳書展~第六十回記念たけふ菊人形協賛総合俳句大会~

毎年10月に行われている「たけふ菊人形」が今年60周年を迎えます。その記念として、越前市俳句連盟の行事として、10月6日~10月9日の4日間、越前市の市民ホールで「俳書展」が開催されます。

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私が入っている「木犀句会」も連盟に入っているので、1人1作品以上の出展をということで、私も2点出展させていただきました。

その設営準備に今朝行ってまいりました。


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市民ホールの2階が展示会場です。


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みんなでパネルを運び、展示する壁を設営しました。


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どの会がどこの場所に展示するかは、くじ引きをして決めます。

私がくじを引きました。一番奥のコーナーになりました。

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私の出展した作品です。

短冊とか色紙はありきたりなので、本当はA4サイズのフォトフレームなのですが、越前和紙に書いた句をはめさせていただきました。なので、材料費は1000円以下でした(笑)。

私の句なんて額に入れるほどのものではないので・・・・。

句は、

・芯強き女(ひと)になりたし吾亦紅  花音

・晩秋や短き母の文届く  花音

の2句です。母に関する句を二句選びました。

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10月9日(日)の夕方まで公開されています。もちろん無料ですので、ぜひお近くの方はご覧になってください!!

越前市の俳句作家の作品がたくさんご覧いただけますよ~(^-^*)

2011年12月13日

悲しみをサンタ袋に持ち帰る

11月に松山へ「俳句王国」の収録に行ってまいりましたが、昨日(12月12日)がその1本目のテーマ『クリスマス』の放送日でした。

その放送を見て、10年前に会ってからお会いしていない前職での上司である「たかしさん」からコメントを頂戴いたしました。

ありがとうございます。

以前もご紹介しましたが、たかしさんは「たかしのリハビリと闘うな!ニコニコ日記」というブログをされています。

コメントに俳句も添えてくださいました。


悲しみをサンタ袋に持ち帰る   たかし


なんて素敵な句なんだろう・・・って感激いたしました。

人はみな、「あれがほしい」 「これがほしい」 「人からこうしてほしい」 「ああしてほしい」と、「ほしいほしい」といいますよね。クリスマスが近づくと、子供達も「サンタクロースのプレゼント○○がいいな。」とか話しています。

この「悲しみをサンタ袋に持ち帰る」の句は、その逆の発想です。
与えるのではなく、持ち帰ることで幸せをプレゼントしてくれるのです。
本当に素敵な句だなって思いました。


悲しみを持って帰ってくれる素敵なサンタクロースさん、いないかな・・・(^-^*)★

2012年01月16日

病む妻の咳込む今朝や若葉寒 梧桐

私は33歳の時から5年間、俳句は『木犀句会』という会に入ってお世話になっています。

その木犀で、現会員の中で一番長くいらっしゃる梧桐さんは、句会の入会年月が1974年(昭和49年)の12月です。私が1歳の時です。そんな俳句歴がとても長い方々と句会を共にさせていただいていることをとても感謝しています。

梧桐さんは、ずっと奥様の介護をされていました。リウマチ関節炎で体が病む奥様をずっと看病されてきました。ずっとそばにいて見ておられました。趣味である俳句の毎月1回の句会も楽しみにしておられ、その句会には介護ヘルパーをお願いし、句会の数時間を介護から離れるという日々を送っておられました。

その梧桐さんの奥様が昨年末に亡くなっておられたことを、一昨日梧桐さん本人からの寒中見舞いの葉書で知りました。梧桐さんからは元旦に年賀状が届いていたため、まさか亡くなられたなんて思っていなかったのです。

去年、梧桐さんのお母様が亡くなられた時も、賀状は届きました。

血縁の訃を伏せ賀状出しにけり


という梧桐さんの句にもあらわれるように、身内の不幸は近親者だけでひっそりと執り行ないたいというお考えだったのです。

梧桐さんの奥様への愛情はとても深いもので、奥様の句もたくさんありました。

病みつかれ介護やつれや初鏡

春一番耐ふる庭木を見ておりぬ

早蕨の茹でかたをまた妻に問ふ

母の日の花を残して入院す

次々と豌豆飯の見舞かな

病室に汗の匂ひも加はれり

病院を出れば真昼や蝉時雨

病室の下を過ぎゆく神輿かな

秋光を浴び看護師の菩薩めく

林檎煮る老いが二人の雪籠

足冷ゆと病む妻言えば雪降りをり

こんなに愛されて奥様は本当に幸せだったと思います。

気を落とされないように、心から奥様のご冥福をお祈り申し上げます。

2012年01月20日

結ひ上げてしなやかに立つ初鏡  花音

1月16日の俳句王国の放送後、たくさんの方にメールやお声をかけていただきありがとうございます。

とても素敵なはがきを届けていただきました。

以前お客様で来店いただいた、俳句をされている福井市の女性からです。


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すばらしい書と俳画を書いてくださいました。本当にありがとうございます。

これからもがんばりたいと思います。

2012年01月23日

俳句は葡萄酒である~『一茶とワイン/マブソン青眼』より

以前読んだ本ですが、もう一度読み直してみました。

「こんなこと書いてあったっけ?」というようなことがありましたので、記しておきたいと思います。

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フランス人の俳人の、マブソン青眼さんの著書です。

【一茶とワイン】より

17 俳句は葡萄酒である
・・・・・・・また、葡萄酒造りも俳句造りも”余情的”な創作です。葡萄酒は葡萄という「自然の恵み」で作られていますが、同時に長年の経験で培われた感性に基づく、密やかな人為によって芸術品として生まれるのです。・・・・・・・(中略)・・・・・・日本の俳句もまた、多くは「自然の観察」に基づいて創られています。しかし同時に長年の実作経験によって培われた感性が密やかに働いてはじめて、芸術作品になり得るのです。冷たい写生に終わって、人の心を揺るがさない俳句は文芸として無意味になってしまうでしょう。例えば子規の一物仕立ての名句「鶏頭の十四五本もありぬべし」は葡萄酒でいえば、品種を一つしか使用していません。しかし、単純そうなものでも、本当は写生に終わらず「子規」という、すっきりした人間の味がしますね。


このことをふまえて、青眼さんは、名句をワインに喩えています。

古池や蛙飛込む水の音(芭蕉)
   ブルゴーニュの赤の王、「ロマネ・コンティ」。ベルベットの手袋の中の鉄の手のような妙薬。一見では平淡な味ですが、計り知れないほどの深み、多重性、独創性、力を潜めています。


我雪とおもへばかろし笠の上(其角)
   シャンパーニュの「ドン・ペリニョン」。高級なシャンパーニュは重くて渋いものが多いですが、ドン・ペリニョンだけ、軽やかで、鋭くて、上品なエスプリにたけています。


柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(子規)
   ボルドー赤の不動の傑作、「シャトー・ラトゥール」。近代的なワインであるボルドーの中でも最も古典的な渋みの伝統を継承。


などなど・・・・。


俳句をワインに喩えるって、おもしろい!って思いました。

これからワインを飲む時には、このワインは・・・・・ってどの俳句が最適なのか、検証してみたいと思います(^-^*)/

2012年02月05日

「梅」の三句 芭蕉・蕪村・一茶

立春。

しかし、春とは名のみ・・・。まだまだここ福井では雪が続く日々ですが、二月の花といえばやっぱり「梅」ですよね。

「梅」の俳句について少し鑑賞してみたいと思います。


まず、芭蕉です。

人も見ぬ春や鏡の裏の梅   芭蕉

手鏡、多分漆塗りの鏡に梅の絵が描かれているのではないでしょうか。人は自分の顔を手鏡などを使って見ます。自分のことは見てるのですが、さて、その手鏡の裏の模様は見たことがあるのでしょうか?
自分が鏡に写っている時には見えない裏の柄に、「こんなところにも春が!」って思ったのかな。

次は、一茶です。

手をかけて人の顔見て梅の花   一茶

小林一茶の弟子で、花嬌さんという方がおられたそうです。その年上の女性、花嬌さんにひそかに一茶は恋心をいだいていたらしいですが、彼女は名家に嫁ぎ子供もいた。未亡人ではあるが、かなわぬ恋。なので、手折ってはならぬ花という・・・・。
優しさのある一茶らしい句だと思います。

そして、蕪村です。

しら梅に明る夜ばかりとなりにけり   蕉村

この句は、蕪村が死ぬ間際につくった句です。自分の命の惜しさを詠っているのでしょうか。二月下旬に詠まれたこの句ですが、もうすぐ白梅が咲くというのに自分のこの命の儚さとは・・・・というような。
さて、死ぬ間際にこのような句が詠めるのかどうか・・・。

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梅の句ですが、私の梅の句は


・凛として今昔伝へ梅一輪  花音

・盗まれしくちびる渇き梅真白  花音

・早梅の枝たをやかに空へ伸び  花音

・梅古木ねじれよじれて尚のびて  花音

・青空に吸はるる枝や梅真白  花音

・梅の香といつしょに来たりランドセル  花音

・白梅や白無垢姿なほ白く  花音

・梅一輪タルトに添へておもてなし  花音

こんな感じです。


まだまだですね。頑張りまーす!

2012年05月04日

句集 『春隣る あめみちを』

先日、ランチをご一緒させていただいた飴田彩子さんのお父様(奈良市在住)が俳人でいらっしゃるということを聞き、早速句集を読ませていただきました。


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この句集には、300句が掲載されていますが、この中で私が気に入った句を書かせていただきます。


~春の部~

・どかどかと春が来てゐる子供部屋

・放たれし犬早春の光追ふ

・この空のどこかが出口鳥雲に

・ふらここや小さな靴を天に脱ぐ

・蟻穴を出でて一粒づつの空

・満たさるるまでたんぽぽの光摘む

・愛告げし日の手蓬の匂ひする


~夏の部~

・灼け傘をたたみ余熱を吊しけり

・夏雲や絵本の中へ眠り落つ

・少年のありあまる空風薫る

・飛機消えて静かに外すサングラス

・人違ひして香水をなつかしむ

・風鈴と少しばかりの風を買ふ

・大輪のバラの奥までみてしまつた


~秋の部~

・月生れて海の雫を落しけり

・霧の中筋書きになき君がゐて

・秋野吹く草結ぶ風解く風

・鬼のゐぬ花野にひとりかくれんぼ

・その音のどこかが昔秋祭

・きちきちを追ひかけて空広くなる

・手折る手に火の色移る曼珠沙華


~冬の部~

・無器用な冬ごつごつと木にあたる

・やはらかく尻おきなほす寒さかな

・寒月夜道を曲らぬ靴の音

・窓の外も童話の中も雪降れり

・オーバーの背の丸みをつるしけり

・布団干す夢の名残りの乾くまで

・病む母の口へ二つ目冬いちご


~正月の部~

・初鏡秘めごとなきがごと磨く

・的までの一本の音弓始

・ももいろに光る子を抱く初湯かな

・一行目は感謝のことば初日記

句を読ませていただいて感じたことは、小さい世界かと思ったらとても広い世界になったり、現実の世界だと思ったらおとぎの世界になったりと世界観に個性があると思ったことです。
そして、とても優しい句なのですが、その奥には作者のとても奥深い信念や信条、しっかりとした生き方が存在すると感じました。

とても素敵な句集に出会えて嬉しかったです。

ありがとうございました。

2012年07月16日

俳句の会~「粋」さんにて~

今日は月に一度の俳句会でした。


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今月は、村国三丁目にある「粋(すい)」さんでの句会でした。

私は句会のみ参加してきました。懇親会も参加したかったですが、夜の座敷があったので断念しました。

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8名での句会でした。

暑い中、みなさまお疲れ様でした。
今月もたくさんいい句があって、楽しく会を過ごせて幸せです♪


今月は、15句投句しましたが、11句選んでいただけました。
ありがとうございます。

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【7月 花音の句】

・雲の汽車追ひかけてゆく夏帽子

・ここよりは女将となりし夏暖簾

・裸婦像の指さす空へ柿若葉

・蓴菜の逃ぐる小鉢の深き藍(あお)

・夏ともし仕舞の客の影法師

・網戸にも潮の匂ひや浜の宿

・夕仕度竹風鈴に耳を貸し

・記憶なき酔ひ書きの文字梅雨の朝

・熱の子にメロン一切くち元へ

・ゆふぐれて浮かぶおもかげ夏の月

・常客の盃受けて白絣

太字の句は、今月の気になる句にも選んでいただきました(^-^*)
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花音の気になる句は、下記の2句です。

・飛び立ちし時間をとどめ蝉の殻  神兵さん

蝉が飛び立った後、その周囲も時が止まったように静まり返っている風景が目に浮かびました。

・焼きもして漬けて煮もして今日も茄子  彩敏さん

この時期、毎日茄子料理ばかり。その茄子を美味しそうに詠まれてて、「も」が3回出てくるのですが、「も」でリズム感を感じられて、面白い句だなと思いました。


句会終了後、そそくさと帰らせていただきましたが、みなさんは懇親会楽しまれたのでしょうか。

ありがとうございました。

また来月も俳句がんばります(^-^*)

2012年09月18日

俳句の会~「芦山荘」にて~

今日は、月に一度の俳句会でした。

今月は、幹事さんの意向で、越前市帆山町にある「芦山荘(ろざんそう)」での句会でした。

毎月、午後から集まり夕方懇親会をしていた句会ですが、今回からは午前中に集まり句会をして、お昼ご飯で懇親する形式になりました。

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古い趣のある建物です。

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「まことや」さんの葛餅と、大阪の堺市のおまんじゅうをいただきながらの句会です。


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いつものように、シャッフルした短冊を清記用紙(白)に書き、選句用紙(緑)に選らんだ句を書いていきます。

今月は、15句投句しましたが、12句選んでいただけました。ありがとうございます。
太字は、「今月の気になる句」にも選んでいただきました。


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【9月 花音の句】


・結髪を解きて少女の涼新た

・天高く果てなき碧に砂の紋

・過ぎし日の日矢受け止めし秋簾

・路地せばめあふれてをりし木槿垣

・おやすみを言ひに来る子や星月夜

・とんぼうと一緒に降りし無人駅

・弱音など吐かぬ性分天高し

・きりきりと仕切る厨の秋袷

・まな板にしたたる水や新豆腐

・薄雲のヴェール上げたし今日の月

・日を受けて一輪凛と白桔梗

・すきとほるふるさとの空秋茜


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今月の花音の気になる句は、二句。

・新涼やハープ奏でる白き指  浮木さん

・日焼けして白雪姫の鏡欲す  てる子さん

浮木さんの句は、季語の「新涼」と「ハープ」がとてもいい響きでハープの音が聞こえてきそうだなって思いました。きっと「武生国際音楽祭」を聴きに行かれたのかな?と思いました。

てる子さんの句は、とてもおもしろいと思いました。日焼けした顔を鏡に映し、「鏡よ、鏡。世界で一番綺麗なのはだあれ?」ですよ。ちょっと発想がおもしろくてとらせていただきました。

句会の後、お食事です。

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日本料理「一乃松」さんのお弁当をいただきました。

ご馳走様でした!

今日は一日雨ふりでしたが、庭を眺めながらのとてもいい句会でした。

ありがとうございました(^-^*)

2012年10月09日

知人のお祖母さまの句集 『雪』~加藤雪子さん~

先日、武生第一中学校の「ようこそ先輩」でお世話になりました。

その時に私を担当してくださった方のお祖母さんが生前、俳句を嗜んでおられたそうです。
78歳の時に句集も自費で発行されていたそうです。
身近な方の俳句をぜひ読んでみたいとお願いしたところ、貴重な本を貸していただきました。

ありがとうございます。

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『雪』という句集です。


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加藤雪子さんは、明治43年(1910年)大阪生まれで、生きておられたら102歳です。

興味深く拝読させていただきました。


この句集の中で、私がいいなぁと思った句を書きとめておきたいと思います。


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・水仙をおほまかに活け磯の宿

・初みくじ大吉ばかり不安なり

・ビルの上に湧き一群の鳥渡る

・耳病める子の見つけたる蟻の道

・金魚持つ一人をかこむ電車かな

・皮少しつけてますぐに今年竹

・青栗のひしめき我に向ひくる

・歪み立つ案山子の不屈比良晴るる

・青芦や白鳥二羽のよりどころ

・堀ごたつ制服のまま眠り居り

・水仙の山を斜めに浜千鳥

・露草や小石を置きし鯉の墓

・長髪を切りて惜しまず新社員

・母の日の問はれて欲しき物もなき

・月下美人雨をいとはぬ人集ひ

・差しいだす子の手を借りず花の山

・船盛りの口なほ動く桜鯛

・子に泣くは母のさだめか年歩む

・帰省子に振りまはされて居て楽し


下記の雪の句は、さすが、雪子さんで『雪』という名の句集なんだなぁと思いました。

・琴の音を吸ひて初雪かがやけり

・いくたびも色かへ流る雪解川

・紙漉の湯気雪山へ雪空へ

・春雪のしきりなる日に合格す

・雪国の雪なき宮の初景色

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貴重な個人の句集をお貸しいただき、ありがとうございました。

やっぱり俳句は人柄、人となりが見えます。

私もがんばろう~って思いました。

2012年12月02日

『句集 心結び』 初校が届きました♪

以前から、「おもてなしの心」で、毎日お客様のお料理に自作俳句の手書きの掛け紙をのせています。四季折々の一句を、板場さん達が一から手掛けた料理に添えています。お客様がお席に着かれた際に、ちょっとした季節の話題になればと、心をこめて書いています。

その俳句ですが、今ではその句が1000句を超えました。

そして、私は来年の4月に40歳の誕生日を迎えますが、この度、初めての俳句集『心結び』を出版することに決めました。

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その初校が届き、これから校正作業に入ります(*^_^*)



私が俳句を始めてから2012年9月までの句の中から、460句を収録する予定です。


俳句は、あまりにも深く広く宇宙のようなもので、たった十七文字に果てしなく限りない世界が広がります。まるで母の胎内のような懐です。


ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
 ↓
https://readyfor.jp/projects/canon_kokoromusubi

クラウドファンディングというシステムを活用して、句集のことを皆さんにお伝えしたいと思い、「西本花音句集『心結び』出版プロジェクト」としてリリース中です。

もしご賛同いただけるなら、このReadyfor?から購入予約していただければ、嬉しいです。


あっという間にもう師走。2012年もあと1ヶ月となりました。皆様お忙しい毎日だと思いますが、どうぞ風邪など召されませんように。

2012年12月13日

俳句の会~泉風さんにて~

毎月一度の句会に行ってきました。
今日は、雪晴れ間の句会でした。

会場は、「泉風(せんぷう)」さんです。

うおとめと同じ町内にあり、自宅から徒歩1分です(らくちんちん♪)

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とても古い建物で、趣がある風情です。


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雪晴れ間のよいお天気で、雪がキラキラと光っていました。


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奥の間の、「百合の間」にて。


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お菓子をいただきながら、選句しました。
「白椿」 まことや製。

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今月は、12句とっていただきました!ありがとうございます(^-^*)

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12月 花音の句

・陽光をのせてひらりと朴落葉

・冬苺花なき径(みち)のみちしるべ

・錦絵を水脈に重ねて紅葉谷

・虎落笛ききてあつあつ茶碗蒸し

・根深切る香りこもりて厨かな

・煉瓦塀夕あかりして冬木立

・木の葉散る影やはらかに暮るる里

・寒菊や備前の壷にぬくもらむ

・君去りてやがてほろほろ六つの花

・よもすがらペンを運びし冬燈

・小夜時雨空き家長屋の軒を借り

・心星の光るひとつぶ冬木立

太字は、気になる句にも選んでいただきました。

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花音の気になる句

・姦(かしま)しや秘めし懐炉の話など  彩敏さん

まさに女性らしい会話が聞こえる俳句です。「実は私、背中にカイロ貼ってんねん。」 「え?私も私も!」と、実は・・・の声が今にも聞こえそうでした。娘まで学校に行くとき「カイロ持ってく~。」ですから。


・木洩れ日も紅葉色なる花筐  洲砂さん

晩秋の風景が目に浮かびます。優しい木洩れ日も紅葉色なんて、なんてロマンチックなんでしょう?!こういう句を男性が詠まれると、やっぱり男性って繊細な生き物なんだな~って思います。

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句会の後は、みんなで昼食のお弁当をいただきました。

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ボリュームたっぷりのお料理です。いただきまーす!


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ご飯、香の物、赤出汁。

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デザートは、リンゴの赤ワインコンポートとバニラアイス。

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最後にコーヒーもいただきました。

ごちそう様でした。


今年最後の句会、ありがとうございました。

来月はもう新年ですね。1年あっという間でした。

また俳句頑張りたいと思います。

2013年02月07日

和田てる子句集『百花の奥』

ニュースです!!

いつも句会でご一緒させていただいているてる子さんが、句集『百花の奥』を出版されました。


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↑ふらんす堂オンラインショップより購入可能です!


てる子さんは1983年から木犀句会に入会されており、2006年に入会した私なんて足元にもおよびませんが、てる子さんは私のような者でもお友達のように笑顔で接してくださる素敵なおねえさまです。

てる子さんの句は「あたたかい暮らし」がとても伝わるほっとする句が多いと思います。

出版するにあたり、1年余りの時間を費やしてこられたそうです。

句集を読ませていただくのが楽しみです。


2013年04月17日

俳句の会~芦山荘にて~

昨日は、月に一度の俳句会でした。

今月は、幹事さんの計らいで、「芦山荘」での句会でした。


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とてもいいお天気で、気持ちのいい句会日和となりました。

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いつものように選句中。

今月から、また新入会員が増え、にぎやかになりました(*^_^*)

今月は、14句選んでいただけました!

嬉しいです。ありがとうございます。

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【4月 花音の句】


万の鈴ゆさぶる風や花馬酔木

箸袋千代結びして花むしろ

菜の花と黄色競ひて通学帽

つなぐ手に甘え寄るよべ春寒し

風光るくせ毛を少しなびかせて

はつはつと兆すつぼみや朧月

月おぼろ深層語る女の身

咲きこぼる花をまぶたに母はるか

菜の花に見え隠れしてランドセル

かへりみる吾子の生ひ立ち花明り

夕がすみ天女忘れし絹衣

クロッカス大地の殻を破り出づ

雪柳白波迫り来るごとく

ことほぎの桜花こぼるる茶席かな


※太字の句は「今月の気になる句」にも選んでいただきました。


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【4月 花音の気になる句】

・澄む空の広きに聞こゆ初雲雀   梧桐さん

・半畳で足りるふたりの花筵   てる子さん

・廃屋となりて久しきいぬふぐり   秀峰さん

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句会終了後、お弁当をいただきました。

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今月も楽しい句会を、ありがとうございました(^o^)

また来月も頑張ります♪

2013年05月21日

俳句の会~「茶懐石 佳秀」にて~

今日は、月に一度の俳句の会でした。

今月は私が幹事をさせていただきました。

いつも私が幹事の時、料亭うおとめでさせていただくのですが、今回は句集出版の皆さんへのお礼も兼ねて、花音から句会のメンバーへの感謝の気持ちで「佳秀」さんでさせていただくことにしました。

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今日はいいお天気でした。


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ひばりが丘にある「茶懐石 佳秀」さん。

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和室の椅子席での句会です。

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いつものように生菓子をいただきながら・・・・。

こちらは今日特別に、まことやさんにお願いして作っていただきました。

私が出版した句集『心結び』をイメージして、「千代結び」をアレンジした練菓子を作ってくださいました。ありがとうございます。私のわがままを聞いてくださり、感謝しています。

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選句中。

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途中、コーヒーもいただき、本当にゆっくりと選句させていただきました。


そして、今月はなんと!15句とっていただけました(^-^*)

嬉しい!!

ありがとうございます♪


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【五月 花音の句】

・山上へつづく炎や山躑躅

・航跡の長き潮や夏立ちぬ

・福井弁語尾なほ上げて夏は来ぬ

・惜春や古びし皮のペンケース

・再発の母の文きて余花曇

・噴水のワルツに乗りて踊る水

・蒲公英や変らず今日も笑みたまふ

・写生子の紙いつぱいに夏の山

・緋牡丹のいつしか触れむ土の黒

・遠足のバスにあふれて笑ひ顔

・Tシャツの胸元に入る風薫る

・八重桜月ここにして美しけやし

・川面にもいつからとなく若葉風

・鉄線花わが生き方をつくろはず

・いろいろな影こしらへて夏木立

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【花音の今月の気になる句】

・矢車の回る彼方の山幾重  彩敏さん

・絡みあふ枝より抜けて藤の花  彩敏さん

・初夏の雲青一面に百絵具  静香さん


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ありがとうございました。


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そして、お食事も美味しく頂戴いたしました。


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蛍籠のイメージの器。

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八寸。


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お椀は、蓬真丈。


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お造りです。


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石焼き。鮑や烏賊、帆立をあつあつの石で焼いていただきました。

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酒盗のつゆにつけた海鮮を焼く香りが部屋に広がって、とても美味しかったです。

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炊き合わせ。


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ご飯。ちりめん山椒といっしょにいただきました。

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水菓子。


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最後にお抹茶もいただき、本当に至福の一時をありがとうございました。


また来月も俳句、頑張ります(^-^*)


2013年06月23日

六月 花音の俳句♪

昨日、土曜日に毎月一度の句会が「芦山荘」にて開催でした。

私は仕事の都合で欠席させていただきましたが、俳句だけ投句しました(*^_^*)

今月は、15句選んでいただけました。欠席でも皆様に選句していただけるのは、とても幸せです。

ありがとうございます。


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六月 花音の句

・緑蔭にいつかひとりとなるふたり

・短夜や夢の話のつながらず

・螢(ほうたる)や死して名もなき星を得ん

・唇の紅つややかにサングラス

・運びくる切子ガラスや夏料理

・胡瓜もむエプロンの子の束ね髪

・豪雨止み十薬にほふ路地の奥

・穂から穂へかよへる風や麦の秋

・緑蔭や話しそびれしこといくつ

・すべすべの赤子の肌よ葛桜

・青嵐恋ふとはあはれ四十路かな

・朝練のこだま聞ゆる若葉晴

・羅(うすもの)の膝に十指を重ね置く

・ひそやかに空へ螢よ星になる

・くちなしの香りて星のたたずまひ

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先日、海外からのお客様で日本語を少し勉強中のお客様がうおとめに来店され、掛け紙の俳句を見て、とても俳句に興味を持ってくださいました。

そして、知っている日本語で、その場で句を作ってくださいました。

「毎日の日本のお酒残念だ」

 ・・・・・?!

と思ったのですが、来日中、毎日美味しいお酒が飲めて、国に帰るのが残念だ・・・・と言いたかったのだそうです。

少しでも俳句に興味を持っていただけて、国際交流?できて嬉しかったです。


俳句をこれからやってみたいと思われる方に、歳時記でおすすめの本をご紹介します!


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↑ こちらです!

『いちばんわかりやすい俳句歳時記 / 辻桃子・安部元気』


7千季語が収録されていますよ。

俳句を作らない方でも、日本の四季をこの歳時記から感じていただければいいなと思います(^o^)

2013年07月03日

素敵な思い出たくさん、ありがとうございました(^-^*)房女さん

私が所属しています、「木犀」俳句会の仲間のお一人が、一昨日お亡くなりになりました。

先ほどお葬式に行ってきました。


享年84歳。俳号を「房女(ふさぢょ)」さんとおっしゃいました。
とても上品な綺麗な女性で、「女」とはこうあるべきだという自分の信念を持ち続けてらっしゃる方でした。家族をとても大切にされ、そして女学生時代のお友達の話も時折出て、友情もとても大事にされていました。ユーモアもあり、世間話に批評するなど、意見もしっかり持たれている素敵な方でした。
俳句は20年前にご主人を亡くされてから始められ、亡くなる寸前まで俳句を詠んでおられました。句会に参加できなくとも、句は投句されていた房女さん、とても熱心な方でした。しかも、投句は、10句程度と決められているのですが、いつも15句以上作られていました。

私も本当にお世話になり、「花音の俳句deカレンダー」を買っていただいたり、色んなことを応援してくださったり、感謝しております。


2013年1月~5月の房女さんの句をご紹介させていただきます。

素敵な句ばかりです。

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・初診療知的な女医の薄化粧

・添へ書きに本音が覗く賀状かな

・八十路坂雑煮二つの元気かな

・行く年や遠近の鐘響き合ふ

・初暦老にも予定二つ三つ

・仮名遣ひ古き恋歌かるた取り

・薬嚥む水の和らぎ今朝の春

・たち込める豆の香にむせ寒仕込

・朝焼けや凍みて動かぬ厨窓

・豆撒くや心に潜む邪気に打つ

・絵手紙の雛人形の福々し

・懐に一村抱き山眠る

・堀り起こす春大根の土光る

・客も無き電車雪野をひた走る

・こぼれ豆足裏に痛し今朝の春

・春浅し悲しみあらた一周忌

・山笑ふ百戸の目覚め千の覇気

・縄解けば樹々伸びやかに空仰ぐ

・花街に三味線(しゃみ)の音もなく春灯し

・里山にものの芽ほぐるざはめきが

・陽の恵み受けて芍薬芽をほぐす

・留守の間に片付けられし春炬燵

・白木蓮夜道明るき花あかり

・闇に浮く枝垂桜の揺れやまず

・春菊の香り大事に朝の味

・桃一枝活ければ生る花の影

・搗きたての草餅先づは父母に

・芽木の谷古きトンネル見え隠れ

・ランドセル背負へば立派一年生

・花冷えや粥運ばるる病み上がり

・つかの間の花の命を散らす雨

・桜餅老いて悲しき身のほとり

・藤棚に紫雲たなびき日野はるか

・受け継ぎし餅屋守りて粽(ちまき)結ふ

・満水の田の面に泳ぐ鯉のぼり

・かたくりや山肌染める花の群れ

・行く春や雷雨の駅に立ちつくす

・若葉もゆ織田には豆腐旨き店

・香ぐはしき風の流れる藤揺れる

・藤見上げ見知らぬ人と花談義


【私が好きな5句】


・紅少し刷けば和らぐ初鏡

・踏まれても強き嫁菜の優しき名

・春ショール巻きて出掛ける診察日

・雛かざり官女はお暇取りました

・燕来る元気なパートナー連れてくる

女性らしさと、元気な房女さんの笑顔が浮かぶ句です。


しかし、1月にはこんな句もありました。

・初診療残りの命今しばし

余命を感じてらっしゃったのかもしれません。

でも、人生を終える寸前まで作句されていた房女さん、本当にすばらしいと思います。


今日、お葬式の喪主のご挨拶で、亡くなる前に詠まれたという最後の句が紹介されました。


「消灯の闇より昇る梅雨の月  房女」


6月30日のこの梅雨の季節、房女さんは月となられました。

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房女さんが最後に出席された4月の句会にて、「今月の気になる句」に私の句を二句選んでくださいました。

その二句です。


・万の鈴ゆさぶる風や花馬酔木  花音
     あまり華やかでない馬酔木の花をうまく詠んでいる。

・ことほぎの桜花こぼるる茶席かな  花音
     いかにもおめでたい感じが出ている。


このように選評してくださいました。本当に嬉しく思っています。

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本当に句会や吟行など、楽しい思い出がいっぱいです。

私が5月に句会の幹事をさせていただいた折、房女さんから電話がかかってきました。

房女さん   「花音さん、今病院からなんだけどね。5月の句会には出れるように退院する予定だったのに、出してもらえないのよ。ごめんなさいね。みなさんに宜しくお伝えくださいね。」

私(花音)  「そうなんですね。じゃあ、また来月にはお顔見せてくださいね!」

というお電話でした。

そのお声からは、そんなにも悪くなさそうな感じがしましたが、私にそういう風に感じさせないようにされていたのかもしれません。

最後まで周りに気遣いされていた房女さん、本当にありがとうございました。

心より、ご冥福をお祈りいたします。

2013年08月21日

『ランドセル俳人の五・七・五』 小林凛(ブックマン社)

今年の4月にブックマン社から出版された、『ランドセル俳人の五・七・五』 小林凛をご紹介します。


2001年5月、大阪生まれ、現在小学6年生の俳人の句集です。

小学校に入った時からいじめにあい、不登校になった凛くん。

俳句をつくり始めたことでいじめに耐えた凛くん。

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そんな小学6年生が見事な俳句をつくって、感動を与えてくれています。


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「学校に行けなくても、俳句があるから僕は生きていける!」

俳句に興味がない方でも、ぜひこの凛くんの本は読んでいただきたいです。

私も小学6年生、4年生の娘がいるので、とても考え深く読ませていただきました。

久しぶりに素敵な本に出会えました(*^_^*)


恐縮ながら、西本花音選10句をご紹介させていただきます。

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・春の虫踏むなせつかく生きてきた

・ゆつくりと花びらになる蝶々かな

・穴の主七年眠り夏の空

・抜け殻や声なき蝉の贈りもの

・かき氷含めば青き海となる

・空へ投げ一番星になる海星(ヒトデ)

・マンゴーややさしさと同じ甘さする

・茜雲月の蒲団となりにけり

・影長し冬夕焼けに手をつなぐ

・冬ざれや小石を溝に蹴飛ばして

      心がとても和む句ばかりです。
      凛くん、ありがとうございました。
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2013年08月22日

俳句の会~芦山荘にて~

今日は、月に一度の俳句会でした。

今月は、幹事さんの計らいで「芦山荘(ろざんそう)」での句会でした。

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お庭の百日紅(さるすべり)が満開でした!


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東京ばな奈と梅月せんべいをいただきながら・・・・。


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選句してます。

今月も素敵な句がたくさんありました。


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【8月 花音の句】

・ただよへる弦の調べや花氷

・落ちてなほ美しかりし酔芙蓉

・逆転打に止まる球児の夏果てぬ

・風鈴のほどよき間あいゆれやまず

・城下町にハープの音色秋近し

・夕されば灯りそめたる万灯籠(東大寺万灯供養会)

・婆と子の競ふ線香花火かな

・藍染めのハンカチーフや子との旅

・脚浸すお濠(ほり)の鳥や片かげり

・どこへ行くのか一途なる蟻の道

・頬にふれ風やはらかや晩夏光

・石塔や百日紅(ひゃくじつこう)に高く立つ

   太字は、気になる句にも選んでいただきました。


(自)流れゆく雲をうしろに月涼し

(自)星飛んで夜空抱きし波の音

(自)夏山や岩の白きに道一筋

(自)スプーンに掬ふ幸せマスクメロン

  (自)は、自選句です。選ばれなかったけど、句会報には載せていただくようにお願いしました。

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【8月の花音の気になる句】

・さぎ草の虚空を焦がる羽繕ひ  てる子さん
   鷺草の花が今にも飛び立とうとしている様子が浮かびました。

・朝日背に影が先行く夏の山  つよしさん
   早朝の登山では、自分より影が先に歩んでいくのをうまく表現されていると思いました。

・ラムネ瓶振りて鳴らしてかざしける  てる子さん
   きっと子供さんのことなのでしょうが、瓶の中のビー玉をどうにか出してみたいとあれこれする様子が目に浮かびました。

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今月も、楽しく句会を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。


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句会が終わってから、みんなでお弁当をいただきました。

河合鮮魚店さんのお弁当です。

美味しかったです。ごちそうさまでした(*^_^*)

2013年11月21日

俳句の会~酔(すい)にて~

昨日、毎月一度の俳句の会がありました。

今月は幹事さんのお宅(酔)で開催でした。元お店を経営されていたのですが、今年しまわれたのです。その店舗のカウンターで句会をさせていただきました。


今月は、なんと!!!嬉しいことに10割でした★
16句投句させていただき、16句選んでいただきました。とっても嬉しいです。
気になる句も5句いただきました。ありがとうございます。


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【11月 花音の句】

・帯結ぶうしろ鏡や秋うらら

・八寸の縁(へり)に授かり薄紅葉

・白鳥の浮寝を照らす星一つ

・ゴム跳びの少女小春の空の下

・オルゴールの螺子(ねじ)の固さや冬初め

・小春日やピザ焼き上がる石の窯

・夕映えに染まりて高き赤蜻蛉

・梟のほうと月光やどる山

・手を引かれ引きずる飴や七五三

・白日や刺(とげ)やはらかき冬薔薇

・冬の蝶路地の灯少しともなへり

・海鼠(なまこ)噛む波音知らぬ海の底

・久闊の友見送りて小夜時雨

・秋あかね飛び交ふ空へ口遊み

・幼子ののけぞる先の紅林檎

・色変へぬ松や瓦のいぶし銀


(太字は気になる句にも選んでいただきました!)

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【花音の気になる句】

・木守柿子等それぞれの道見つけ  秀峰さん

・人影を待ちてまた跳ぶ飛蝗(バッタ)かな  梧桐さん

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句会の後に、お弁当をいただきました。
出前のお弁当でした。立葵さんのお弁当(*^_^*)

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ボリューム満点でお腹いっぱいでした。ごちそうさまでした。
奥様のしじみ汁も美味しくいただきました。


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お弁当の後に、奥様が入れてくださったコーヒーが最高に美味しかったです。
特別なブレンドらしいです(^o^)

とても楽しい時間をありがとうございました。


また来月も俳句がんばります!!

2014年01月17日

長女の12歳の誕生日によせて・・・

先日、1月10日は長女の12歳の誕生日でした。

12歳と言えば、干支が一周し、生まれた歳の干支がやってきます。

もう、長女もそんな歳になったのだな・・・と早いものだと思いました。


この機会に、長女に関する俳句を集めてみました(*^_^*)

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【2006年以前(~4歳】
・父の背に寝る日本髪七五三

・宝石を見てと子ら言ふ竜の玉


【2007年(5歳)】
・子等寝かしまた寝かしつけ去年今年

・しをらしき姉妹となりて雛飾る

・一つこぎあとはぶらんこ春風に

・教室に笑ひて泣きて新園児

・赤白の詰草ティアラ姉妹

・「踏まないで」土筆摘む子の眉に皺

・万緑や得意気に弾くピアノの子

・向日葵や絵日記の枠はみ出して

・梅の香といつしょに来たりランドセル

・菜の花に埋もれし子らの鬼ごつこ

・ランドセルの皮の匂ひや春隣


【2008年(6歳)】
・入学のセーラーの襟背に余り

・花の雲色とりどりのランドセル

・補助輪を外し得意の子や五月

・北風や後ろ歩きの通学路

・姉妹して壁にピンポン寒稽古

・寒晴れや子ら泳ぐ様に一輪車


【2009年(7歳)】
・二女一つ長女は二つ雑煮餅

・もう見えぬ子等の自転車風光る

・本を読む子の声高き麦の秋


【2010年(8歳)】
・風邪の子の声を伝えて糸電話

・つぶら目に見守られゐて剥く林檎

・校舎まで喝采響くプールの日

・おかつぱの寄り目がのぞくラムネ玉

・お喋りはおませな姉妹初浴衣


【2011年(9歳)】
・小春日やパンケーキ焼く子のまなこ

・太陽の匂ひ抱きしめ干蒲団

・幼らの草の匂ひや青嵐

・遠足日ポニーテールを高く結ひ

・昼寝の子足で天地を裏返す

・制服の少女付けあふ赤い羽根

・つぶら目の姉妹聖樹の飾りつけ

・プレゼント太きリボンや聖夜待つ


【2012年(10歳)】
・「おかはり」と言ふ歯抜け子の小豆粥

・ランドセルに降る綿雪も子も弾み

・眠る子の手のぬくもりや薄紅梅

・お日様が大好き子らもたんぽぽも

・はち切れんばかりの袋土筆摘む

・聖五月子の黒髪に櫛をあて

・ブラウスの白はればれと若葉光

・かたつむり見つけて姉妹仲直り

・太陽をかじる少女やもぎトマト

・逆上がりして夏空をひとまはり

・鮎つかむへつぴり腰の都会つ子

・掬はれて半紙に固まりし金魚

・姉妹お喋り尽きず氷苺

・海暮れて夕焼空に砂の城

・ヨーヨーの地球つり上げ浴衣の子

・おやすみを言ひに来る子や星月夜

・結髪を解きて少女の涼新た

・リコーダーの高きラの音秋の空

・湯上りの子のやはらかし秋うらら

・小皿持つ子の笑み満ちて冬林檎


【2013年(11歳)】
・初稽古フロアに響くトウシューズ

・風船に泣きて笑ひて子のせはし

・あやとりの小さな手より蝶生る

・春光やふくらみそめし子の乳房

・菜の花に見え隠れしてランドセル

・写生子の紙いつぱいに夏の山

・遠足のバスにあふれて笑ひ顔

・胡瓜もむエプロンの子の束ね髪

・駆けてきて子らの指さす二重虹

・婆と子の競ふ線香花火かな

・藍染めのハンカチーフや子との旅

・スプーンに掬ふ幸せマスクメロン

・ピアノ弾く十指のちから秋済みぬ


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   ~子等寝かしまた寝かしつけ去年今年~


子供を寝かしつけることに必死だった頃が懐かしく、


   ~おやすみを言ひに来る子や星月夜~


自分で寝床に入っていくまでになりました。


   ~入学のセーラーの襟背に余り~


少し大きめサイズの制服を買うため、セーラー服の襟がエリマキトカゲのように大きかったのに、


   ~逆上がりして夏空をひとまはり~


逆上がりもできるようになり、3歳から習っているバレエも


   ~初稽古フロアに響くトウシューズ~


自分から練習をがんばっています。


   ~春光やふくらみそめし子の乳房~


思春期をむかえ、体も大人に近づいてきました。


そして、4月からは中学生です。

これからも、どんどん成長していってほしいと思います。


   

2014年02月25日

俳句の会~芦山荘にて~

今日は、月に一度の俳句の会でした。

今月は、芦山荘にて・・・。

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ケーキとコーヒーもいただきながら(*^_^*)

今日は選句はできなかったのですが、披講には間に合って、素敵な句をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました!


そして、今月は花音の句は、14句選んでいただきました。ありがとうございます♪

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【2月 花音の句】

・内海に巨岩開(はだ)かり水仙花

・枯れ色を覆ひつくして雪の夜

・ぐいのみは母の手作り寝酒かな

・喫茶店の日のあたる席春近し

・目覚ましの電池入れ替へ春隣

・窓ふきの子の背伸びして春近し

・淡雪の音なく消ゆる湖の上

・風花の舞ひとけてゆく水面かな

・冬三日月失ひかけし飴のごと

・枕辺に積み置く本や冬深し

・そこはかとなくまつはりて六花

・古代朱の椀華やげてねじり梅

・真直ぐに本気に生きて寒昴

・白銀にかくれんぼして冬木の芽

※太字は気になる句にも選んでいただきました。
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句会の後、立葵さんのお弁当をいただきました。

ごちそうさまでした。

また来月もがんばります(*^_^*)

2014年03月21日

俳句の会~芦山荘にて(投句のみ)~

昨日は、月に一度の俳句の会でした。


今回は残念ながら欠席させていただきましたが、投句だけしました。

今月の花音の句です。

16句投句し、14句選んでいただきました。ありがとうございます。

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【3月 花音の句】

・それぞれに反りし目刺をあぶりをり

・長閑さにつまむ子の鼻やはらかし

・はね上がる踏切のバー山笑ふ

・お絵描きの雛にも飾るあられかな

・うぐひす餅小さきえくぼをたまはりぬ

・コンソメの澄みし白磁や春めきぬ

・母に母子に子のありて雛納め

・天日に青きをあつめ犬ふぐり

・コロンブスのやうには立たず寒卵

・海のぞむカフェの小窓の桜草

・いつまでも影の添ひをり日向ぼこ

・春眠の覚めて失ふ菓子の家

・ランドセル小さくなりし卒業歌

・卒業のあとひと晩の空見上ぐ


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太字は気になる句にも選んでいただきました。

ありがとうございました。

来月もがんばります!(^o^)

2014年07月07日

うつろへることよしとして四葩(よひら)咲く

先日ご来店いただきました、福井のゆうこりんさんのブログに、私(花音)の俳句をご紹介いただきましたので、ブログを紹介させていただきます。

うつろへることよしとして四葩(よひら)咲く  花音

四葩とは紫陽花の別名です。この句をご紹介いただきました。ありがとうございます。

福井/ゆうこりんのキレイと笑顔の学校~40才からの10秒ポーズフィットネス~
http://fukui-yukorin.com/?p=10342


私の駄句をよりよく理解していただき、本当にありがたいと思います。

紫陽花の花は、土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、
アルカリ性ならば赤」になると言われています。
なので、その花が咲く土地によって色を変えて咲きます。

私は女性もそうなのでは・・・と思い、この句を作りました。

世の中や時代が移り変わっても、女性は花咲いている存在であるべきなのかな・・と思います。
年齢や場所、様々な条件が変わっても、女性は花開き素敵に咲いていてほしいなぁと思います。
紫陽花も花を咲かせることにより、自分の存在を知らせているように・・・。

【花音  過去の紫陽花の句】

散ることのなき今日の色濃紫陽花 (2011年)

奥ノ院千年守り山紫陽花 (2012年)

紫陽花の藍に溶け入る雨の音 (2013年)

無住寺の土塀囲みし濃紫陽花 (2014年)

2014年09月17日

俳句の会~越前市生涯学習センターにて~

今日は、月に一度の俳句の会でした。

先月は仕事があり、お休みしましたので、今月は参加できて嬉しかったです。

先月分と今月分、まとめてアップさせていただきます。

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【8月 花音の句】

・星流れ恋の詩人になるをんな

・夢のいろ映して夏の月まどか

・今日と明日半分にして切るキャベツ

・ストローの葉型残りしソーダ水

・夜濯ぎや叩くデニムの重き音

・口中の星屑となり夏氷

・天つ日を集むる珠よ蓮浮葉

・寒村の天に流るる星あまた(自)

・残りゐる夢の断片明け易し(自)

・向日葵の八頭身を競ひ咲く(自)

※(自)は、選ばれなかった自選句。太字は天の句にも選ばれました。


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【9月 花音の句】

・秋ともし母の手紙の誤字まじり

・金堂に足場の組まれ小鳥来る

・うす紅に流るる雲や柿日和

・若狭路の足音軽き柿の秋

・まつさらの肌着にかへて涼新た

・蜻蛉の羽の光につづく木々

・母ゆづりの刺子エプロン秋立ちぬ

・秋高しライスカレーのてんこ盛り(自)

・明日開く角張りきつて桔梗濃し(自)

・夕暮のつがひ蜻蛉の羽音かな(自)

※(自)は、選ばれなかった自選句。太字は天の句にも選ばれました。

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来月もまた仕事で欠席ですが、11月は久々の吟行です。

楽しみに頑張ります(*^_^*)

2014年11月30日

11月花音の句

今月は吟行があり、句会はなかったのですが、皆、10句ずつ投句をいたしました。

11月の花音の句です。


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・染められて紅葉の色の雨しずく

・自転車を押しゆく坂や銀杏散る

・ほがらかに登校の子や秋うらら

・秋風やクリームブリュレのラム香る

・木枯しにたしかむ絆強めらる

・一葉に深まりゆきし秋の色

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【吟行句】

・美し里に昔なじみの案山子かな  ※奈良にて

・つり上がる伐折羅(バサラ)の目じり萩の寺  ※新薬師寺にて

・如来守る神に捧げし秋灯  ※新薬師寺にて

・天平の琵琶の音色に秋惜しむ  ※正倉院展にて

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あっという間に、今年も残すところ一か月。
早いものです。

一日一日を大切にしていきたいと思います。

2014年12月29日

12月 花音の句

12月20日に、毎月の句会がありましたが、欠席させていただきました。
今シーズンは雪が多く、大雪のため17日の会が20日に延期となりました。

12月の花音の句です。


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【12月 花音の句】

・くれなゐを命の限り寒椿

・待合に掛かりしペン画冬木立

・湯豆腐の逃げるをすくひ団居かな

・イヤリングゆるるよこがほ冬帽子

・紬織の膝をくづして年忘れ

・紙漉きの水音漏るる日和かな

・山里に木枯し去りし日差しかな

・おでん酒似合ふ齢となりにけり

・凛として海風を受く水仙花

・清流に運ばるるまま紅葉散る

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以上でした。また来月もがんばります(*^_^*)

2015年01月17日

1月 花音の句

今月は、1月15日が毎月の句会でしたが、参加できませんでした。

花音の句です。


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【1月 花音の句】


・しんしんと里は真白き冬を得て

・白波のかなたより寄せ水仙花

・箸おくる焦げ香ばしき雑煮餅

・鈴の音は消え聖樹には窓明り

・トナカイに引かれしそりに月冴ゆる

・機上より見ゆるオーロラ冬一天

・ほのかなる紅をやどして冬薔薇

・降り止まぬ雪に女将の背中かな (祖母への追悼句)

・哀しめば四方に光りし六花  (祖母への追悼句)

・たましひの向かひし天の吹雪けり  (祖母への追悼句)


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また来月も頑張りたいと思います(*^_^*)

2015年03月16日

2月 花音の句

あっという間に3月も半ばになってしまいました。

そして、あっという間に2015年の3月・・・ということは、このブログも10年経ちました。
見てくださっている皆様、ありがとうございます。


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2月の花音の句です。

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【2月 花音の句】

・早春の空にバゲット焼き上がる

・早春や茶舗の扉の鈴軽し

・春浅きこと添へられし文届く

・しなやかにすべるペン先春めきぬ

・散りばめしあまたの星よ冬木立

・近づきし娘の背丈母子草

・襟巻に移り香残し人去りぬ

・友逝きし空煌々と冬満月

・冬満月ひそとしづまる街の上

・たちまちに過ぎゆく日々よ深雪晴れ

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以上です(*^_^*)

2015年04月21日

4月 花音の句

今日は、毎月の句会でした。

今日は火曜日でしたが、5月からは毎月第3水曜日の1時からと決まりました。
毎月、越前市生涯学習センターというところで、句会をしています。

今月は、10句投句中6句選んでいただきました。ありがとうございます。


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【4月 花音の句】


・はずみゆくセーラーの襟花の門

・廃校の春日を返す硝子窓

・林泉に琴の音高し花明り

・散歩の手ゆるめて見ゆる夕桜

・幼子の歩けば触るる蓮華草

・笹舟や水なめらかに春の川

・さそはれてひとり花見の缶ビール

・香りきて姿まだ見ぬ沈丁花

・蒲公英ののぞく舗道の隙間かな

・春の田にひろがりゆきぬわらべ唄


※太字は今月の秀句にも選んでいただきました。

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【花音の気になる句・秀句】

・初蝶に会ひし呼吸を空へつぐ   てる子さん

・旅衣脱げばこぼれる花しずく   浮木さん


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日頃の気分転換になり、いつも楽しい会話でにぎやかに素敵な時間を過ごさせていただいてます(*^_^*)

現在、句会の会員募集中です。俳句を一緒に楽しみたい方、ぜひお待ちしております。

来月もまた頑張ります(^o^)


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そして、今日、奈良の友人から美味しいもの届きました~(*^_^*)

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奈良県生駒市にある、スーリールダンジュさんのマカロンです♪

うれしい~♪ありがとう(*^_^*)

2015年05月26日

5月 花音の句

5月20日に、毎月一度の句会があり、出席してきました。

いつも越前市生涯学習センターというところでさせていただいています。

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今月の幹事さんの手作りのオムレットをいただきながら、楽しく句会をさせていただきました。


今月の花音の句です。兼題は、「新茶、走り茶」でした。


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【5月 花音の句】

・しぼりきる終(つひ)の一滴新茶かな

・走り茶や茶柱立ちてほほ笑みぬ

・焼締の茶器よりいでし新茶かな

・抜き襟のほど難しき夏衣

・海苔の香を口いつぱいに塩むすび

・泣き止まぬ黄色の帽子遠足日

・幾曲りして万緑の九頭竜湖

・用水の音軽やかに若葉影

・尾根に咲く花の名たづね登山の子

・若葉影すこしくづしてめぐる鯉

(太字は天の句にも選ばれました)
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【5月 花音選 天の句】

・止みさふに無き毒舌に新茶注ぐ    てる子さん

・新緑を溶かして青き一煎目   浮木さん

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以上でした。

俳句を通じて色々なことを話したり教えていただいたりして、有意義な時間を過ごさせていただき、感謝です。

また来月もがんばります(*^_^*)

2015年06月18日

6月 花音の句

時が経つのは早いもので、もう6月となりました。

昨日、句会がありました。昨日から、新入会員が一人参加されました。
新しい仲間との楽しい句会でした。

今月の花音の句です。

兼題は、「夏服・夏衣」でした。
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【6月 花音の句】

・葉先より触れそむ風や夏木立

・夫の声聞こへぬふりの三尺寝

・あご紐を鼻に引つかけ夏帽子

・膝におくハンカチーフや横座り

・切りたての髪なびかせてサンドレス

・かんざしのギヤマン細工夏衣

・大粒のはらりと落ちし雨後の薔薇

・夏服やマーマレードの朝の来る

・しつけ糸解くあつらへの上布かな

・初鰹軽くあぶりし皮目かな

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【花音の気になる句】

・老鶯や川面に畳む山の木々  梧桐さん

・梅雨寒し無性に妣に会ひたき日  彩敏さん

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写真は、一昨日、鬼ケ岳に登った時に撮った百合の写真です(*^_^*)

また来月も頑張ります(^o^)

2015年07月08日

7月 花音の句

今日は、毎月一度の俳句会でした。

お店もお休みでしたので、ゆっくりと参加することができました。

今月も全員出席で、盛会でした。

兼題は、「氷水一切(かき氷、氷菓子etc)」でした。

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【7月 花音の句】

・香水瓶もどらぬ過去を開けてみる

・尾根崩す銀のスプーン夏氷

・舌だせば氷菓染まりしあはれかな

・父の日や転がってゐる足の裏

・まづそつと口づけをして氷菓子

・子の掬ふ輪つかの破れ夜店の灯

・物腰のやさしき女将夏料理

・青芒ふれあふ風のゆたかなる

・梅雨晴間文字のにじみし便り来る

・ビヤホール備後訛りの祖父偲ぶ


※太字は気になる句にも選んでいただきました。

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【花音の気になる句】

・風鈴の舌小躍りしつつ昏るる  彩敏さん

・野の花のひとつとなれり梅雨の蝶  梧桐さん


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写真は、お昼にいただいた麺屋勝木さんのラーメンです(*^_^*)


来月も俳句頑張りまーす(^_-)-☆

2015年08月12日

8月 花音の句

今日は、俳句の会でした。

今月も越前市生涯学習センターにて、句会でした。
お一人だけ欠席で、10人での句会となりました。
毎月元気なお顔を拝見でき、嬉しいです。

兼題は、「蝉」、「蟻」または、「自由」でした。

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【8月 花音の句】


・蝉ひとつ鳴かぬ庁舎や虎ノ門

・ちやん付けで呼ばれし路地の地蔵盆

・里の灯をひとつにつなぎ盆踊

・限りなく鳴くみんみんの性(さが)かなし

・空蝉の背中に入日さしこめり

・カラフルな缶入りお菓子帰省の子

・一列(ひとつら)に東と西を分ける蟻

・砂の文字波に消えゆく夏の果て

・からくりの納涼お化け首筋に

・夏帯やくるりと舞ひて三味の音

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こちらの句会は、「木犀句会」という会で、地元武生・鯖江の方々で毎月参加させていただいております。

この句会とは別に、私自身が希望して東京に事務局がある『春燈(しゅんとう)』という俳句結社に所属しています。2014年8月から入会しました。

その春燈が、今回8月号は「木下夕爾没後五十年特集」号となっていまして、春燈事務局様より、「春燈以外の会員の方にも、ぜひ読んでいただきたい。」とのことで、5部をいただきました。

皆さん、興味深く手にしてくださっていました。
とても嬉しかったです。

私は、久保田万太郎さんや鈴木真砂女さんが大好きで「春燈」に入会しましたが、この結社にはたくさんの素晴らしい俳人がいらっしゃったのだと改めて感じました。


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春燈HPhttp://www.shuntoo.sakura.ne.jp/  ←こちらもぜひ見ていただければと思います。

2015年09月09日

9月 花音の句

今日は、毎月一度の俳句会でした(*^_^*)

今月は、私が幹事をさせていただきました。

台風16号で午前中は大雨でしたが、なぜか句会をしだすと晴れてきました。
全員出席で、秋の昼下がり、楽しい句会でした。

兼題は、「秋茄子、秋祭、または自由」でした。

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【9月 花音の句】

・出つ尻の張り裂けたるや秋茄子

・近江路の雨にかがやく稲の花

・吾亦紅野に夕星を引き寄する

・裏路地の献灯まばら秋祭

・秋祭終はりてたたみゆく露店

・父なりの母への介意秋茄子

・風軽し鎮守の森の赤まんま

・奥比叡バス吸はれゆく霧の道

・病窓を染めし生駒の秋夕焼

・不意に鳴る柱時計や涼新た

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【今月の花音のお気に入りの句】

・初孫に吾の一字や天高し  てる子さん

・ひぐらしや重ねし隅の植木鉢  彩敏さん

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新メンバーの方も、めきめきと実力を発揮され、とても頑張っていらっしゃいました。
私も頑張ろう!って元気をいただきました。

来月もがんばります(*^_^*)

2015年10月14日

10月 花音の句

今日は、毎月一度の句会でした。

毎月、越前市の生涯学習センターというところでさせていただいております。

10句毎月投句しておりますが、今月は10句のうち、9句を選っていただき、とても嬉しい気持ちでした。ありがとうございます。


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【10月 花音の句】

・母ありてこそのふるさと秋彼岸

・ゆふぐれの棚田に深む秋の色

・紫苑咲く風は高きを吹いてをり

・五限目のチャイムしづかに秋日濃し

・返しあふ秋日まぶしき石畳

・秋の野を分けゆく膝の絆創膏

・秋うらら少女の髪のこがねめく

・見上ぐれば空の限りを鰯雲

・暮れ初むる浮見堂来て母子鹿

・爽やかに病みたる母の胸の内

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【10月 花音の気になる句】

・一枚の紅葉にどつと鯉群るる  梧桐さん

しずかに泳いでいた鯉が、一片の紅葉が落ちてきたことによって反応し、「どつと」その葉めがけて集まってきたという一瞬を切り取っている素敵な句だなと思いました。

・にぎわいの鉢盛料理初紅葉  静香さん
(原句:にぎわいの料理鉢に初紅葉)

「食欲の秋」、大きい鉢に盛られた料理、それだけでにぎやかですが、それに「初紅葉」を一枝添えて一層秋らしさを増し、美味しそうな鉢料理を想像できました。

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今月もありがとうございました。

「母ありてこそのふるさと秋彼岸  花音」

が、大人気で高得点だった反面、


「爽やかに病みたる母の胸の内  花音」

この句だけ、皆様には選んでいただけなかったのですが、その通りだと思います。

あまりにも爽やかに(「爽やか」は秋の季語)病みたる私の母なのです。

「身に入むや病みたる母の胸の内」・・・としたらどうかと思いますが、つきすぎなのです。

本当に、私の母は爽やかに病んでおります。

秋の空のように・・・・。俳句って、自分だけにしかわからない・・・っていうのも大事なのかと・・・(笑)


今日も、楽しく句会を過ごせて幸せでした。本当にありがとうございました(*^_^*)

来月も頑張ります♪


2015年11月17日

11月 花音の句

11月も半分終わってしまいました。

11月11日に、毎月一度の俳句会がありましたが、私は欠席させていただきました。


11月の花音の句をご紹介します。

兼題は、「冬隣、または自由」でした。

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【11月 花音の句】

・親子丼卵ふくるる冬隣

・白雲に翼を重ね雁渡る

・身に入むや伏したる母の切り口上

・木守柿一つ夕日の去りし空

・駆け抜ける大湖の風や冬隣

・登りきる長き石段秋深し

・長き夜やしみじみ浸る仕舞風呂

・通勤の空重くなる冬隣

・歯磨きの水におぼえし冬隣

・行く秋や湖畔にゆれるホテルの灯


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以上でした<(_ _)>

2015年12月09日

12月 花音の句

今日は、毎月一度の俳句会でした。

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越前市生涯学習センターにて。

兼題は、『花八手、または自由』でした。


今月の花音の句です。

今月は、たくさん天の句をいただきました。ありがとうございます。


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【12月 花音の句】

・母逝きてやがて咲きたる花八手

・小春日や真白き母の骨拾ふ

・納棺に重ねし真綿初しぐれ

・冬天に幼き星の光り初む

・泣き顔も笑顔も宝花八手

・地図に無き路地にも咲きて花八手

・路地曲り八手の花に迎へられ

・色ふかめ空に溶けゆく冬紅葉

・鯛焼の列に輝く子のまなこ

・花八手暗き古家を明るうす

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【花音の気になる句】

・岩礁に崩るる波頭冬かもめ   彩敏さん

・落日や籾焼く煙二三筋   秀峰さん

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今月も楽しい句会で、ありがとうございました。

来月は、新年ということで、料亭うおとめでの句会となりました。

「よいお年を!」と解散いたしました。

また来年もがんばります(^_^)♪

2016年02月11日

2月 花音の句

昨日は、毎月一度の句会でした。

全員参加の盛会でした。

2月の花音の句です。

兼題は、「水仙、または自由」でした。

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【2月 花音の句】

・玄関に水仙ありてつつがなし

・水仙花ゆるるは磯の風まかせ

・水仙の香の満ちみちて波打ちぬ

・淋しさは水仙の葉の細さかな

・水仙の束アリバイに持ち帰る

・酒一合うるめ鰯の背の焦げて

・ストーブに十指ひろげし帰宅の子

・河豚食うておのれの道を夫語る

・たくらみを秘めし姉妹の冬林檎

・たをやかに白鳥の来て湖ふくれ

(太字は天の句にも選んでいただきました。)

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以上でした。また来月も頑張ります(*^_^*)

2016年03月11日

3月 花音の句

先日、毎月一度の句会がありました。

今月も全員出席で、盛会でした(*^_^*)

兼題は、「雛」「春光」または自由でした。


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【3月 花音の句】

・折りあげてさづかる命紙の雛

・梅が香に波ふくれくる入り江かな

・春光や焼きたて香るパン工房

・あたたかや口にころがす昔菓子

・料峭や背にまだ硬き塩瀬帯

・春光や小さきプリマ初舞台

・むつまじき母の手製の陶器雛

・わが道を決めたる少女雛の家

・讃美歌や春光満ちて天井画

・御目見得の雛を照らす灯のやさし


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~花音の気になる句~

・枯れしもの音たて春光の大川原  梧桐さん

・春光に紙飛行機の宙返り  浮木さん

・丸型のポストに帽子名残り雪  彩敏さん


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いつも楽しい句会ができること、幸せです。

また来月もがんばります(*^_^*)

2016年04月13日

4月~花音の句

今日は、月に一度の俳句の会でした。

越前市生涯学習センターの建て替えによって、今月からは「越前市文化センター」にて句会となりました。


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今日は1名欠席でしたが、楽しい句会でした。

兼題は、「蛙」または、「晩春」または、自由でした。

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4月 花音の句

・晴るる野や笑む子に隣るつくしんぼ

・立ちこぎの少年包む花の雲

・赤茶けし朽ち葉に交じり泥蛙

・蝌蚪の池過ぎて地蔵に出会ひけり

・踏み入れば長き斜光や蝌蚪の国

・晩春や半襟替ふる夜の更けて

・雲しなやかに晩春の大きな木

・明日ひらく真白きノート新入生

・春雲を心おきなく空の画家

・しばらくは泳ぐ愉しみ蛙の子


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花音の気になる句

・行く春の鳶は空より落ちさうに  神兵さん

・香煙の絶えぬ本廟花浄土   彩敏さん

・蛙出よ空は青いぞ脚伸ばせ   つよしさん

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来月も頑張りまーす(*^_^*)

2016年06月06日

あぢさゐ

6月に入り、一層夏めいてまいりました。

今月の句会の兼題が「紫陽花(あじさい)」なのですが、毎年あじさいが咲くことになると、日本の言葉って本当にいいなぁって感じます。

紫陽花(あじさい)には、別名があり、「四葩(よひら)」とか「七変化(しちへんげ)」とかです。

額紫陽花を原型とする日本原産種といわれます。「四葩(よひら)」の名は、花びらのように見える四枚の萼(がく)の中心に細かい粒のような花をつけることからそう呼ばれています。花の色は酸性土では青、アルカリ性土では赤紫色を呈します。咲きはじめは白で、次第に色が変化することから「七変化」とも言われます。

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・風立ちて四葩に彩(いろ)の兆しかな

紫陽花が風にゆれ、色づいてきた様子を詠んでみました。

俳句も、紫陽花のように別名があると、よひら=3文字、あぢさゐ=4文字、しちへんげ=5文字といろいろに読めます。
「濃」を付けると、「濃紫陽花(こあじさい)」という読み方もできます。


・散ることのなき今日の色濃紫陽花  

・奥の院千年守り山紫陽花 

・うつろへることよしとして四葩咲く

・紫陽花の藍に溶け入る雨の音


こんな風に、いろいろと言葉を使って楽しめます。

日本には四季があって、いろんな言葉があって、本当に幸せだなぁと思います。

平成17年から続けている俳句・・・

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1600句を超えました)^o^(

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最初の俳句は、今じゃ、はずかしくて自分で見ていられません(苦笑)


これからも季節を感じて生きていこうと思います。

2016年07月13日

7月 花音の句

今日は、月に一度の俳句会でした(^^)v

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いつも越前市文化センター、308号室にお世話になっております。


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今月は、一名欠席でしたが、楽しい句会となりました。

兼題は、「浴衣」または、「自由」です。

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【7月 花音の句】

・湯上りの浴衣女をとり戻す

・姉妹してころころ笑ふ初浴衣

・酔ひ少しまはり浴衣の褄ただす

・避暑の宿少しまはして抜く指輪

・肌脱やうらおもてなき夫の性

・枇杷の実のうぶ毛に光るしづくかな

・クルーズの一灯まじへ星涼し

・ほろり触れ菖蒲の雨のはじまりぬ

・平皿に笹なめらかや洗ひ鯛

・水に置く姿ゆかしき白菖蒲

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【花音の今月の気になる句】

・大輪の花の浴衣の風生まる  梧桐さん

・くちなしや口あけて待つ歯科の椅子  彩敏さん


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木犀句会も歴史が長いですが、昔ながらの句会ではなく、現代にあるべき形の句会になってきました。これからも、句会のシステムをよりよくして、続けて行けるように頑張ります(*^_^*)

ぜひ、初心者の方でも、会員募集しておりますので、お待ちしております<(_ _)>

来月も頑張ります!!

2016年08月10日

8月~花音の句~

今日は、月に一度の句会でした。

今日、会場に着くやいなや、「花音さん、おねがいがあるの。西瓜切って!」とお願いされました。

まず西瓜を切ることから始まった句会でした。

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美味しい白山西瓜をいただきながらの句会でした(*^_^*)

今月の兼題は、「涼し」または、自由です。

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【8月 花音の句】

・夕涼の厨にせはし下駄の音

・晩涼や用も愛想もなき便り

・涼しさやガラスの猫の長き脚

・竹籠の一輪涼し奥座敷

・切りたての髪をくすぐる風涼し

・正座して待つ子にメロン切り並べ

・空蝉の背(せな)に差し込む朝日かな

・吊革の腕(かひな)あらはに盛夏かな

・帰省子につぎつぎに来るおばんざい

・向日葵や校長室を見下ろさる

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【8月 花音の気になる句】

・椰子の葉のゆれて満天星涼し  彩敏さん

・もろこしの少年の口真白き歯  神兵さん


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また来月もがんばります(*^_^*)

2016年09月15日

福井市社西公民館さんにて「はじめての俳句」の講師をさせていただきました

昨日、ご縁がありまして、福井市社西公民館さんで、「はじめての俳句」の講師をさせていただきました。

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60代・70代の女性の皆さんに講座をさせていただきました。

「俳句」は全くの初心者の方ばかり・・・とおうかがいしておりましたので、それに合わせて内容も組立させていただきました。
「俳句って何?」から始め、俳句の楽しさやルールについてもお話させていただきました。

最後に全員で、人数分の句を作る、「詠み人知らずゲーム」もしました。
変な句もいっぱいできて、面白かったです(^o^)

講師としてお話することは、自分自身もかなり勉強しなおす機会になりますので、このような機会をくださって、感謝しております。

また機会がありましたら、よろしくお願いいたします(*^_^*)

私のお話を興味深く聞いてくださった、社西公民館の皆様、ありがとうございました!!

2016年10月15日

10月~花音の句~

10月12日は、毎月一度の句会でした。

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【10月 花音の句】

・ほほづゑのくづれて覚めし秋の宵

・稲妻に途切れし話おいてけぼり

・秋刀魚選る主婦の目つきや夕暮るる

・飯よそふ眼鏡のくもりそぞろ寒

・読み終へし書に手を添ふる白露かな

・白露けふラ・カンパネラを友とせむ

・路地曲がり匂ふカレーや秋夕焼

・テンポよき庭師の鋏秋澄みぬ

・路地裏のじやんけんの声秋高し

・人の恋さらりと聞き流して白露

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すっかり秋めいてまいりましたが、また来月も頑張りたいと思います。

2016年11月12日

11月~花音の句~

11月9日は、毎月の俳句の会でした。

今月も皆さんいい俳句を詠まれてました。

兼題は、「小春」「秋深し」または雑詠。

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【11月 花音の句】

・草の花挿して明るき文机

・うす味は母ゆづりなるとろろ汁

・大花野暮れて近づく星の空

・小春日に彩を重ねし池の水脈

・小春日や記念切手を買ひにゆく

・オープンの菓舗に小春日賜りぬ

・菓子皿の幾何学模様小六月

・宿題の子に湯気立てて注ぐ紅茶

・ツアーガイド時に訛りて紅葉狩

・つくばひの水に映りし初紅葉

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ありがとうございました。来月もがんばります!

2017年01月14日

2017年 あけましておめでとうございます

2017年 あけましておめでとうございます。

こちらのブログも12年目となりました。

今年もよろしくお願いいたします。


1月11日は、初句会でした。

1月の花音の句を書き留めておきたいと思います。


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【1月 花音の句】

・しばらくは一家のへそとなる炬燵

・手になじむ素焼きの湯呑み日向ぼこ

・黒板にいつもの癖字初仕事

・一回目で通る針穴冬ぬくし

・椰子ゆらぐカロンビーチや除夜の星(プーケット島にて)

・初風やチャオプラヤ川の渡し舟(バンコクにて)

・初旅や翼に富士の見えかくれ

・舞ひはじむ巫女の神鈴淑気満つ

・おでん鍋三角四角丸もあり

・少女らの高き歌声初稽古

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今年も頑張っていきたいと思います(*^_^*)

よろしくお願いいたします。

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