ワインをいつも買っている「ヴィノスやまざき」さんの種本祐子さんが本を執筆されました。種本祐子さんは日本ソムリエ協会シニアワインアドバイザー。ヴィノスやまざきの専務取締役です。自分の舌で選んだ高品質の無名ワインを直輸入し業界の注目を集めて折られます。直営ショップを渋谷・広尾・小田原・静岡に展開され、高級スーパーのワインコンサルティングなどもしておられます。
この本の最初に、ワインをグラスに注ぐ瞬間、ふわっとワインの香りが広がります。この「ふわっ」の瞬間、ワインへの期待が高まり、楽しい気持ちでいっぱいになります。とあります。楽しい「ふわっ」がたくさん訪れますよう・・なんて書いてあります。
ワインの説明で「ブルゴーニュ産、ジュブレーシャンベルタン95年でございます。品種はピノ・ノワール」とソムリエさんに言われたら、「静岡の川根町で95年にとれたお茶、品種はやぶきた種。」というのと同じです。とあり、なるほど・・と思いました。横文字ばかり並ぶけど、実は産地や品種を言ってるだけなんだと。
このように種本さんはわかりやすく親切に書いていらっしゃいます。
この本、ぜひおすすめしたいひとつでございます。
ワインというものは、日本料理とは懸け離れているものと思われていますが、実は違うのです。
「ワインと醤油は合わない。」というのは違うと思います。ワインは日本料理にもあうのです。
私が試した限りでは、白ワインorスパークリングワインは大体、日本料理に合います。そして例外を除いて、赤ワインも合います。
日本人は、古来より素材の味わいを好む民族です。この前、水道水とコントレックスとの違いを自分なりに検証してみました。野菜を水道水とコントレックスとでゆでて、その味を見てみました。
その素人目の結果ですが、おもしろい結果が出ました。みな、コントレックスで茹でた野菜は「甘みは出ているが素材の味が消えている?」ということでした。水道水で茹でたものは素材の本来の味が残っているとのことでした。
日本人は繊細な舌を持ち、旨味の分かる民族なんですから、自信を持って、大いに日本料理とワインを味わうべきだと私は思います。
フランスのボルドーから、フランス初の缶入りワインが誕生しました!缶入りワインは、ワインの仲買人であるブリュノ・アワネーズ氏が提案し、飲料メーカーであるアンテルジュ社のクロード・ピカゾー氏との出会いによって実現したものです。
同業者からは、「フランスワインの王者ボルドーに対する侮辱だ」との声もありましたが、バーやレストランなど5万本おくとストックがほぼなくなるほどの好反響で、このところのフランスのワイン業界の輸出不振が解消されるほどの好調だそうです。今までのボトルワインにはない利便性から、サンドイッチハウスや惣菜店、、ファーストフード、セルフサービスレストランなども視野に入れているそうです。最近、フランスでは国内でのワイン消費量が低迷しているため、気軽に飲める缶入りワインは持ち運びも便利、そのまま飲むことができる手軽なものとして人気がでるのでは・・・と期待されています。
(一部専門料理より抜粋)
ワインというものは、とてもとても広くて深くて美味しいものだというのが、最近ちょっとだけわかってきました。色々と見たり聞いたり飲んだりしていくうちに、面白くなってきました。ぜひ一度飲んでみたいワインは、自分の生まれ年である1973年のシャトーペトリュスです。
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◆ナイル殺人事件◆
『ナイル殺人事件』は、死の公爵夫人、犯罪の女王として、世界中の推理小説ファンから愛されたアガサ・クリスティーの代表作、『ナイルに死す』を1978年に映画化したミステリーサスペンス。 ナイル河を突き進む豪華客船を舞台に、次々と起こる謎の殺人事件を、私立探偵エルキュール・ポアロが連続殺人の謎を解いていく姿を描く。 そして、この映画の中の事件の謎を解く鍵となり、ポアロに謎解明のヒントを与えたのが1本のワイン。 それこそがこのシャトーペトリュスである。
映画にも出てくるこのペトリュス。ポムロール地区にある、ごく小さな11ha のブドウ畑から、この世で最も丁重に扱われるワインが生み出されます。
シャトー・ペトリュスはメルロ種を主体(95%~100%)とした世界最高の偉大なワインで、諸条件が正しく整のったときには、偉業を成しとけるだけの出来栄えのよい、最大にして最良のワインが誕生します。
昨日は、イタリアン料理教室のシェフの自宅へお邪魔しました。
デル・ソーレのシェフがお料理を作ってくれるということでした。
実は、この方(福井市にある「メゾン ド ブランシュ ローズガーデン」というハウスウェディングができるレストランに勤めておられます。)が、7月に結婚されるので、お祝いしようということでした。奥様になる方もとても爽やかガールでとても社交的♪お似合いの二人です。
そのお祝いの食事に私たち家族も呼んでいただきました。(強引に;)
この写真の方は、ソムリエの資格を持ってらして、この日は自分達のお祝いなのですが、ソムリエ自ら自分のワインを選んで持ってこられました(笑)
白ワインは、生産者を聞き忘れましたが、「バタールモンラッシェ」をいただきました。ブルゴーニュの白ワインモンラッシェの中でも、バタールモンラッシェは、1927年に植え付けた0.1haの狭小区画で、とても希少なものです。そんなものを飲ませていただけるなんて・・・・とても嬉しかったです。
こちら(写真)の赤ワインは、テヌータ・ディ・トリノーロ(1998)。イタリア、トスカーナの最高峰です。
シェフ、おじゃましました。ごちそうでした。
メゾン ド ブランシュ ローズガーデン http://www.m-rosegarden.jp
カリフォルニアのワイナリーツアーをイタリアン料理教室のシェフに報告するという名目の食事会をしました;私の自宅で、料理はシェフが作ってくれました。
やっぱり夏はソーヴィニヨンブランでしょ?!ということで、オーストラリアの白ワインを最初に。
イベリコ豚のお肉でルッコラを巻いたもの。中に山葵が塗ってあって、ピリッといい感じです。
これは、シェフのお母さんが畑で作られたじゃがいもといんげん豆のジェノベーゼ。バジルで合えてあります。
鮪のやまかけ。(主人担当)
私の大好物、マスカルポーネのディップ♪
仔牛の腕の肉の煮込み。
こんなのがあるとやはり赤でしょ?!っということで、今日はシラー種で2本飲みました。
予定外のワインの消費・・・・。
ピノノワールまで飲み比べてしまいました(反省♪)
全然予定になかったのですが、「松茸のお吸物が食べたい!!」というリクエストに主人が、「仕方ないなー・・」といいながら作ってくれました。
思わず衝動買いしてしまったワインがこれです。
仮面ライダーの、偉大なるショッカー首領と世界征服を祝うために造られた、ショッカー本部ご用達、至福の高級ワインです。ふふふ・・・。
幼い頃、仮面ライダーやゴレンジャー、ウルトラマンを見て育ちました。本当にいると思っていました。仮面ライダーも1号・2号からエックスライダーとかアマゾンライダーとかも覚えてます。ウルトラマンも全部言えるし、歌えます。ゴレンジャーもモモレンジャーが大好きで、近所の幼馴染とゴレンジャーごっこをすると、モモレンジャーは大人気でした。とっても懐かしいです。
そう、その仮面ライダーのショッカーのワイン!!!
なんと特製ラベルの赤ワインと、ショッカーのマークがついた専用グラス2個がセットになっています。
そしてなんと!ショッカー幹部パーティーへの招待状も付いてます♪
↓こちらから購入できますので、ワイン好きでなくても仮面ライダーファンの方はぜひどうぞ!
http://lalabitmarket.channel.or.jp/site/feature/shocker_wine.html
世界征服を達成したときに、ぜひ飲みたいと思います(笑)
ある雑誌で、読者プレゼントとして「モルドヴァワイン」がありました。それに応募していて、「当たるわけがない」と思っていたのですが、なんと!当っちゃいました(嬉)
2006年までは、王室専用で造られていたワインの為、王室以外では飲用できませんでした。2007年からモルドヴァ共和国の協力のもとで、英国・米国・日本に限定輸出されることになったワインです。
モルドヴァ共和国(Republic of Moldova)というのは東ヨーロッパの黒海の西に位置し、ルーマニアとウクライナに挟まれた国です。世界最古のワイン造りの国です。ワイン造りは紀元前5000年ごろに、自生した葡萄により各家庭に造られるようになり、紀元前3000年ごろに職業としてのワイン生産が行なわれるようになりました。そこからギリシャへ広がり、紀元前600年ごろ、フェニキア人によってモルドヴァワインが南フランスのマルセイユに伝えられたのです。西暦50年頃、モルドヴァより伝承した葡萄がフランスのボルドーを中心に盛んに造られるようになり、まさにモルドヴァがワインの始まりなのです。
そのモルドヴァワインの、「英国女王陛下が一番愛飲されているワイン」という、
“ミレスチ・ミーチ ネーグル・デ・プルカリ”
が今日送られてきました!!
モルドヴァワインについて http://www.wine-nex.jp/source/w-mile.htm
8月27日に、日本ソムリエ協会の「ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート呼称資格認定試験」がありました。
去年から、講習会と認定試験が同日に行なわれるようになりました。日本全国の9会場で講習会と認定試験が同じ条件で行なわれました。私は大阪会場のホテルニューオータニで、受験しました。
写真は、ワインの試飲(デギュスタシオン)の講習で出たワイン(白・赤)です。
白はニュージーランドのソーヴィニヨンブラン、赤はオーストラリアのシラーズでした。
日本ソムリエ協会のHP→ http://www.sommelier.jp/
↓平成19年度 ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート
呼称資格認定試験(第一次)問題
http://www.sommelier.jp/what/Fram_kentei.html
早速、自己採点してみましたが、60点でした。ボーダーラインは70点なので、また来年、頑張ります!(汗&涙)
今日、主人が本屋さんで「料理王国」という雑誌を買ってきました。(いつも別々に本屋さんに行くと、買う本が重なってしまい困ります。重ならず・・・よかった)
特集はなんと、“シャンパーニュ&ワインに合う日本料理 こだわりの逸品”です。

名立たる超有名日本料理店が名を連ね、シャンパーニュと日本料理のマリアージュについて語っておられました。総合的に読んでいくと、みなさんがこの秋から冬にかけて甘みを増す根菜類や穀物などとの相性がいいということを言っておられました。
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それで、先日(10月30日)、まだブログにアップしていませんでしたが、主人とシェフがある所からすごいマリアージュ!というのを仕入れてきて、自宅で実験(?)していました。
ドンペリニョンと白ご飯のマリアージュです。
実は、白ご飯とシャンパーニュは合う!ということです。

小皿に持った、白い銀シャリ♪

釜で直火で炊きました。そして、このお米はシェフのご両親の「華越前」の新米です!
さて・・・・・・マリアージュ・・・・・。
白いご飯、噛むとでんぷんで甘みがあり、シャンパーニュ(brut)と合うと思います!
お茶室にY先生の妹さんのNさんが、「そろそろお料理の用意ができましたよ!」と、呼びに来て下さいました。恐れ入ります(汗汗汗)
そして、囲炉裏へ戻ってまいりました。すごい!!!(驚)
なんだこれは!!なんと贅沢なBBQではないですか!?!?
Nシェフが、焼き場を仕切っていました。

海のもの、山のもの、ちょどいい具合に焼けていて、美味しそうな匂いが充満していました。
金沢シャンタルのシェフT田さんが谷仕切網(やっきりあみ)で獲られる真鴨のお肉、砂肝も焼かれていました。炭火の直火でよりいっそう美味しく焼けるのでしょうね♪ よだれが・・・。

最初にシャンパンで乾杯!!人数が多いので、シャンパンも3本空きました(汗)

そしてこれは、金沢シャンタルのシェフの自家製猪肉のハムです。めっちゃ美味しいです。

こちらは、なんとなんと!フォアグラ♪・・・・・2回言います・・・・フォ・ア・グ・ラ様です。
このフォアグラ、もちろんシャンタルのT田さんの手づくりですが、臭みもなく濃厚です。
すばらしいです。・・・・・・というか、フォアグラをこんな大盛りにしているの初めて見ました;
T田さんは、自ら猟をし、谷仕切網(やっきりあみ)で捕獲した天然真鴨、仔鴨をジビエとして、レストランで出されています。
石川県の鴨猟の歴史は古く、350年もの歴史があるそうです。今でも加賀市の片野鴨池では、鴨猟が行われています。1688年、大聖寺二代藩主前田利明の家臣、村田源右衛門が片野鴨池に魚釣りに行きました。その帰り、鴨池周辺で飛び出す鴨の群にタモを投げ上げました。それが起源と言われる坂網猟が考案され、現在まで300年あまり続いています。もともとは、武士にしか鴨猟は許されず(それによって武士道の鍛錬をしていた)、廃藩後は一般市民にも広まりましたが、明治10年には組合を結成、大聖寺地区捕鴨猟共同組合の30名のみ猟をしているそうです。
T田さんにお会いできて、鴨猟の歴史も教えていただき、勉強になりました。自然環境と料理の関係がより深いものであるとわかりました。

Y先生と私と二女です。今日はありがとうございます♪

こちらもめったに食べられないシロモノです。シャンタルT田さんが自ら猟をされた鹿肉の干し肉です。ものすごく珍しいものです。奈良出身の私には少し抵抗がありましたが、正直に美味しかったです、はい。そして、このクレソンも自生だそうです。

ワインもいろいろと開いてきました。

お肉の合間に挟むおつまみに、ベリー。 “ラズベリー”と“ブルーベリー”を生で!

このワイン、すごい瓶でしょ?!「先生、何ですか?」と聞くと、「これ、マグナム」だそうです。
カリフォルニア、ナパヴァレーのBACIO DIVINOのマグナムボトルだそうです。
こんな長ーーーーいマグナムボトル、初めてみました。カリフォルニアらしいと思いました。
シャンパーニュの瓶がすごく小さく見えますね。

こちらはT田さんが持ってきてくださったお野菜。


ピーターマイケル シャルドネ 1992 マグナム、なんと生産者のサイン入りです。
先生、すごい!ありがとうございます。

野菜いろいろと、仔羊も。私は羊が苦手なのですが、このT田さんのは食べれました。とっても柔らかくて美味しかったです。

玉葱をT田さんのお味噌のソースでいただきました。合います!

カリフォルニア ナパヴァレー ラ・ホタ・ヴィンヤード プチシラー 1993
なんでこんなワインがあるんですか!!とびっくり・・・・・・・・言葉がないです。
先生は、シラーが大好きで、カリフォルニアのプチシラーは元気で「いったい、いつ枯れるのか」ということを試したいとおっしゃっていました。それで、90年代に買い集めておられたそうです。
すごいです。
余談ですが、「ラ・ホタ・ヴィンヤード」もカルトワインで、このカベルネソーヴィニヨンが出回っていますが、3万円はくだらないと思います。

またまたすごい食材が囲炉裏に乗りました。越前蟹のオスのずわいです。
「タグは焼かないほうがいいよ。」と、先生。

エルミタージュ ド ロレ 1992 / シャプティエ ( ERMITAGE DE L'OREE 1992 / M.CHAPOUTIER )
Hから始まらずに、Eから始まるのです・・・・。

ムルソー クロ ド ラ バール 1985/ ドメーヌ デ コントラォン(Meursault Clos De La Barre/Domaine des Comtes Lafon)
感動!感動!感動!です。コントラフォンのムルソー、1985年!!口の中にまったりと残る粘着力と熟成味は何とも言えません。貴重なワインをいただきました。

そして、囲炉裏での締めに、『おろし蕎麦』をいただきました。
自然薯が練りこんであるそうです。

おろし蕎麦を駆け込まれるT田さん、本当に美味しそう。おかわりされてました(笑)
京都のワイングロッサリーさん主催のイベント、生産者ディナー、「シャブリと京料理の夕べ」に行ってまいりました!場所はなんと、「料亭菊乃井」さんです。
シャブリ生産者は、ラ・シャブリジェンヌ。シャブリ全体の4分の1を生産しているトップ生産者です。
シャブリジェンヌ
http://www.chablisienne.com/index.html
京都駅で大学の後輩の松浪光倫くんと待ち合わせ、タクシーで菊乃井さんへ向かいました。
松浪くんは3年前に独立して、自分で建築設計事務所をしています。
「ブログで宣伝してください」ということですので、松浪くんのHPは
こちら↓です。
松浪光倫建築計画室
http://www.mma-design.com/
(彼は2007年にグッドデザイン賞も受賞しています。)
で、松浪くんのことはこれぐらいにしまして・・・・・。
料亭菊乃井本店は、円山公園の奥、音楽堂の近くにあります。
広間に案内してくださいました。
とても趣のあるお部屋です。すばらしい♪
そして、市松模様の屏風がぱっと目に入りました。「素敵だなー」と思っていたら、松浪くんが「あ、この屏風、桂離宮のといっしょですよ。」と教えてくれました。さすが建築士。
まず、お菓子とお抹茶をいただきました。
女将さんがご挨拶に来られました。
そして、こちらはワイングロッサリーの吉田まさきこさん。
生産者のエルベ・トゥッティさん、エージェントのベルナールさん、ワイングロッサリーの社長さんです。
さて、どんなお料理&ワインがいただけるのでしょうか?!
今回は、この4種類のワインがいただけるそうです。
●Chablis 1er Cru Vaillon 2006
●Chablis 1er Cru Mont Milieu 2005
●Chablis Grand Cru Grenouille Chateau Grenouille 2004
●Chablis 1er Cru Mont de Milieu 1999
まず、1番目のChablis 1er Cru Vaillon 2006 で乾杯です。
八寸。杉の絵馬の形の板に春が満載です♪
白子蒸し トリュフのあん。
真鱈の白子とトリュフですよ!美味しい!!
向付(造)は、車海老、鯛、水前寺海苔。
向付の続き、鮪です。辛子と黄味醤油で。
お椀が運ばれてきました。わくわく。
煮物椀は、丸仕立てです。
丸というのはすっぽんのことです。
さて、焼物の魴鰹南蛮焼きが、大皿で運ばれてきました。
女将さんが取り分けてくださいました。
ただ料理を持ってくるのではなく、演出もとても素晴らしいと思いました。
取り分けていただいた魴鰹南蛮焼きです。青い器に杉板、映えます。
ワインも飲んで会も和んでまいりました。ワインは輪(和)を作りますね。
海老のスープ
松浪くん、「海老以外の香りと味がする・・・」と言っていましたが、答えは『露生姜』でした。このちょっとしたスパイスがアクセントになります。
何やら玉手箱が・・・。
酢の物が宝石のように入っていました!!
強肴は、京野菜鍋です。蕪や大根、海老芋が大きめで入っていました。ホクホクでした。
ワインもたくさんいただいて、いい気分です。
●Chablis 1er Cru Vaillon 2006
シャブリの中でも古い区画だそうで、2006年は6・7月に太陽に恵まれとてもいい気候だったそうです。
春を感じるシャブリだということです。
●Chablis 1er Cru Mont Milieu 2005
真南に面した日当たりのいい斜面に植えられているぶどうだそうです。土壌が非常に痩せているため、昔からぶどう以外の植物は育たなかったそうです。でも痩せた土地といい日当たりのおかげで、ミネラル豊かなワインとなったそうです。ほんとにそうでした。
●Chablis Grand Cru Grenouille Chateau Grenouille 2004
こちらのGrenouille グルヌイユですが、グルヌイユはフランス語でカエルのことだそうです。
●Chablis 1er Cru Mont de Milieu 1999
そして、4番目に登場。1999年のシャブリ。なかなかこんなヴィンテージは飲む機会がありません。
蜂蜜、漬け込んだ果実の香りと味。
エルベさん、シャブリのワインは、ワインが料理を邪魔することなく、料理がワインを邪魔することもなく、互いに相乗効果を出し合い、とてもいい関係になるワインだとおっしゃっていました。
ご飯物は穴子飯蒸し、粕汁。
そして、デザートがとっても美味しかったです。金柑ソルベ 苺スープ。
スプーンがまた可愛い。銀のレンゲなんですよ。
少し、エルベさんとお話することができました。
私と松浪くんが参加者の方の中では若く見えたそうで、「こんな若い方がシャブリに興味を持ってくれて嬉しい。」と言ってくださいました。ありがとうございました。
本当に至福のときをすごさせていただき、感無量です。
とっても勉強になりました。今後に活かしていけるようにしたいです。
ワインの栓は、2種類あります。
●コルク・・・・・・・・コルクでも、3タイプ(天然コルク・テクニカルコルク・合成コルク)があります。
●スクリューキャップ
の2つです。
写真左はコルク、右がスクリューキャップです。
昨日、接客している際、お客様にオーストラリアのリースリングを提供しました。そのワインはスクリューキャップだったので、瓶を見てお客様は、
「スクリューだと開ける楽しみがなくなるよね。」とおっしゃいました。
はっとしました。そうなんです。すぐに開いてしまうから・・・・。
今までだと、ソムリエナイフでワインのコルクを開ける作業をしながら、説明やお話をしていました。
例えば、
「このワインは、オーストラリアの西南にあるマーガレットリバーのリースリングというワインで、あーたらこーたら・・・・・・・・・・・・・オーストラリア行かれたことありますか?」「いやー、まだ無いんですよ。時差がなくていいそうですね?」「実は私も行ったことがなくて・・・、一度は行って見たいですね。」
なんて話が色々あって、さぁーて、『どんなワインなんだろう??』というわくわくとする期待感に満たされ、お客様も飲む準備をされていたのです。
でも、スクリューキャップだと、「このワインは、オーストラリアの南西にある・・・・・・・」ぐらいでもう開いてしまうのです(笑)
ですので、スピーディーにはいいのですが、ゆっくり話しながらサービスする場合は物足りない気がしました。
ということで、結論は
【楽】をとるか【楽しみ】をとるか・・・・・・・・
スクリューキャップは開けるとき【楽】です。
でも、コルクは開ける【楽しみ】があります。
同じ『楽』という漢字ですが、日本語も奥深いですね。
季刊誌の「Real Wine Guide(リアルワインガイド)」が届きました!
3月15日発売でした。

これが届くと真っ先に読むページが、『愛しのワイン用語』というコーナー(?)、コラム(?)です。
伊部辰郎さんという方が毎回オモシロ~い記事を書いておられます。
ワイン雑誌で「ぷぷっ?!」って笑いながら読むのはこのコラムくらいです(笑)
大好きです♪
で、こちら↓は『シャルドネ天使』=『伊部辰郎さん』のブログです。
http://ameblo.jp/wineomics/
ワインつうへの道・・・なんてカテゴリーもあり、とても面白い楽しいブログです。
ぜひ見てください!
私のワインの先生、Y先生のおうちで 「花山椒しゃぶしゃぶ de ワイン会」をしました。
先生のご友人曰く、「和久傳時代の幸村さんが考えた花山椒しゃぶしゃぶ、年一回これを食べないと春が来ない」というしゃぶしゃぶを、ぜひ食べてみたいということで、花山椒のある4月中に企画しました。
花山椒としゃぶしゃぶ鍋。
そして、今日のメインはこのスピーカーのお披露目♪
先生はオーディオも大好きで、すごーくマニアックな機材(聞いたこともないメーカー)がいっぱいです。
(本当は2本セットでしか売ってくれないスピーカーを、無理言って3本売ってもらったとおっしゃってました)
お披露目の曲は、Mさんリクエストの『ドボルザークの交響曲第8番』~♪~♪~♪
「先生、何か料理用に白ワインをいただけますか?」とお願いして出てきたのが、これ(汗)!
Peter Michael "Cuvee Indegene"
先生が「花山椒しゃぶしゃぶ」に合うワインをと、何本かセラーから出してこられました。
さて、どのワインが空くのでしょうか???
まずは、シャンパーニュで乾杯を。
Paul Bara Cuvée Brut Réserve / ポール・バラ キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ
みんなでカンパーイ!!
ハム、サラミと茸のマリネ。
ホワイトアスパラと帆立のサラダ。ホワイトアスパラは長野産。トマトはとっても甘い高知のトマト。
そして、次は以前もご紹介しました”いさざ(シロウオ)”です。
まずは、動画でお楽しみください。
そして、網ですくってお酢に・・・・・。 ・・・あ、逃げました(汗)
生姜入りのお酢につけていただきます。触感はぷちっとしてます。味はほとんどありません。
あー、ちょっとかわいそうですが、これも春の風物詩・・・・。
鮑のステーキです。
こちらは、Mさんの自家畑の野生三つ葉の胡麻和え。野生の三つ葉は葉っぱが硬すぎて、これは茎だけ使われているそうです。
これもMさんの手作り。浅葱の根元と烏賊の和え物。すごーく美味しいです。
先ほどの料理用として開けた「ピーターマイケル」も勿論いただきました。そして、2番目の白ワインが。ロワールのシュナンブラン、AOCサヴィニエールです。
Savennières Trie Spéciale 1995 サヴニエール・トリ・スペシャル
/Domaine des Baumard ドメーヌ・デ・ボマール
ボマール家は近年までブドウ栽培中心の苗木業者として生計を立てていましたが、1953年にカール・ド・ショームを購入、ワイン生産者としてドメーヌを発展させてきました。現在では、ロワール地方のグラン・クリュと呼ぶに相応しいカール・ド・ショームで最高の生産者としてボマールが挙げられるほどの名声を得ています。
さてさて、まだまだ前半戦・・・・・・・・・・・・どんなワインが出てくるのでしょうか?(その2へ続く)
さてさて、花山椒しゃぶしゃぶとのマリアージュにと先生がデカンタージュされたのは、この2本!!
Cote-Rotie / J.Vidal.Fleury 1966
Chateauneuf-du-Pape / Domaine de Mont-Redon 1961
なんと1961年のラベルですが、穴でヴィンテージが表示されています。毎年同じラベルを使い、ヴィンテージは穴あけでやっていたんですね?!
地図もいいですねぇ。味があります。
それと、驚いたのが「値札シール」です。先生はこのワインをずいぶん前に購入されたのですが、なんと『4ドル36セント』、シカゴでの購入なので米ドルです。
「ええ?!4ドル?!?!?」
みんな目をぱちくりして驚きました。
左が 61 パプ、 右が 66 ロティ です♪
こんな比べ方、初めてです(涙)
さてさて、メインの花山椒しゃぶしゃぶを・・・・・・・・・。
お肉、筍、若布、うるいです。
花山椒をまず出汁の中にドバッと入れます。そして、野菜やお肉をしゃぶっと・・・。
そのお肉に絡まってきた花山椒といっしょにお口の中へと運びます。んんーん、美味です。ピリッと山椒がたまりません。
そして、ローヌの古酒にもぴったりなのです。先生、素敵なワインをありがとうございます。
「これは?」と出てきましたのが、カリフォルニアのピノノワール、さっきのシャルドネと同じ「ピーターマイケル」のワインです。
Peter Micheal PN "Le Moulin Rouge" 1998
このPNもしゃぶしゃぶにぴったりで、先生曰く 「お手本だよ。」
そして、鮑もしゃぶっとしてみました。もちろん美味しいです。
さて、しゃぶしゃぶもクライマックス。Mさんの手作りのパスタをしゃぶしゃぶに。
このパスタはうどんの製法を参考にして三つ葉の葉っぱを練りこんで作ったという「三つ葉パスタ」です。
「鍋の締めは麺でしょ?!」ということで鍋に・・・・。
これがこれが、美味しいこと!!
山椒と出汁とパスタが絶妙でした。
さて、花山椒しゃぶしゃぶは大満足に終わりました。
まだまだ続きますよ~。その3に続く・・・。
さて、しゃぶしゃぶの後も料理が続きます。
みんなよく食べます(^・ω・^)
へしこのパスタです。パスタは鰹だしで茹がき、旨みがパスタまで絡んでいます。
先生が「へしこパスタにはこれ!」と、またカリフォルニアのカルトワインが・・・。
Cabernet Sauvignon Napa Valley / Colgin Herb Lamb vineyard 1995
Colginの本物を初めて見ました(驚)。へしこの生臭味とこのカベルネソーヴィニヨンがとってもいい相性だとみんな感激。
「当ててください」と先生がデカンタージュされて、みんな「これはボルドーだよね?」と言っていましたが、主人が「20年前くらいのボルドーですか?」と言って、「お!ほぼ正解」と言っていただきました。
Ch. Pichon-Longueville Baron 1990
なんか、すごいのがどんどん出てきます (^_^;)
山菜、オクラ、細魚(サヨリ)の梅肉和え。
Cote-Rotie 1990 / E.Guigal
セラーをシェフと主人が見学させていただき、目をつけていたワイン・・・・・。
主人が1972年生まれなので、「1972年のルロワが飲みたいです」なんて大それたことを・・・。
でも、先生は開けてくださいました。
Savigny-les-Beaune / Domaine Leroy 1972
主人と同じ36年を迎えるワイン。コルクはこんなに・・・・。あたりまえですが、人間もワインも歳をとります。
こんな貴重なワインが飲めることができて、感動です。
ちょっと酔った勢いで、元気よく挙手して、「先生!古いシャルドネが飲んでみたいです!!」と大それたことを言ってしまいました。すぐシェフが、「プルミエクリュじゃなくて、グランクリュがいいです!」
Batar-Montrachet Grand Cru 1992 / Domaine Leflaive
初めてバタールモンラッシェ、飲みました。今日は初めてだらけ・・。
またお料理です。ただの海苔巻きに見えますが、これはちょっと違います。
この巻き物の黒いのは、「スガモ」という海草です。海藻(Seaweed)ではなく、海草(Seagrass)です。
ちょっと炙って「の」の字巻きにしたそうです。
Wilipediaより
海草(かいそう、Seagrass)とは、海域に生育する種子植物のことで、海産の水草である。藻類である海藻とは同音異義であるが、海草を「かいそう」と読むと区別しにくいので「うみくさ」と呼ぶこともある。
これも、Mさんが仕入れてきてくださいました。スガモに感動していると・・・・・・・・・
早瀬浦の吟醸が、それも一升瓶で・・・。すごいアルコールの量・・・。
そして稀少なものばかりが。
とどめは、いつもお馴染みのシェフの特製カレー!
チャツネとかいろいろ入ってます。トロピカルな味。
シェフはイケム狙いでカレーを持ってくるのですが、今日は先生、「今日はイケムは出さない。違う方向で行く」と。
なんとなんと、ヴィンテージポートワインでした。1985です。
泡盛
瓶を全部、並べてみました(汗)
後片付けの最中、「日本酒の栓が無くなった!無くなった!どこに行った?」と、大騒ぎしていました。が、「あ、コルクでも大丈夫!」と、サヴィニエールで栓をしました。
ということで、栓をしたということで、締めにしたいと思います。
Y先生、奥様、本当にいつも美味しいワインを勉強させていただき、ありがとうございます。
また、ぜひお願いします!
ワインを開けるときに、ソムリエナイフやワインオープナーを使用します。
自宅で主人と使っているのは、このラギオールのソムリエナイフです。
お店で私が使っているのは、このダブルアクションのあるタイプです。
一応私も女性ですので、腕力がありません。ですので、てこの原理をダブルで駆使し、コルクを開けております。とても使いやすいです。女性にはこのダブルアクションが絶対オススメです♪
さて、こちらは最近飲んですっっっっっごく感動したワインです。
Cote de Nuits Villages 2005 / Sylvie Esmonin
「え?!これがブルゴーニュなの?」っていうくらい、甘い香りと果実味がすごくって新世界ワインっぽいピノでした。
思わずケースで購入いたしました。
ぜひ、うおとめに飲みにおいでくださいませ♪
お正月帰省の機会に、大阪心斎橋にある、
ソムリエ協会関西支部長の樋口誠ソムリエ(元ホテル日航大阪)が、2008年8月8日にオープンされた「そむりえ亭」さんへ行ってきました。

普段主人と二人っきりで外食を楽しむということがないので、とても落ち着いて楽しんできました。

さて、どんなお店なんでしょうか?!
店内に入ると、樋口さんが舞っていました。もとい、待っていました。
「お久しぶりです!さて、とりあえずどうします?!」となんて気楽な居酒屋感覚♪
「では、とりあえず(ビール・・・じゃなかった)、シャワシャワで!!」
「わかりました。じゃあモエちゃんを。」

クリスマスからやっているそうですが、ハートのエースを引くと素晴らしい賞品が・・・ということで、引かせていただきましたが、残念ながら「はずれ」。
そんな福引もやっていて、とてもワインバーとは思えないノリです。

前菜です。

帆立のカルパッチョ。

パンとオリーブオイル、そしてシャルドネをいただきました。

ルイ・ジャド、マルサネ1999年です。

樋口さん、「あー、1999かと思っていたら、6661年でした(笑)。ほら?!」と、
ラベルを見せてくださいました。
「ものすごく若いワインですね(笑)」
「未来のワイン、いただきまーす!」

そうこうしていると、カウンターでカードマジックが始まりました。
隣に座っていた男の子に「好きなカードを選んでください」と樋口さん。

そのカードが何かを当てるのです。

「これですか?」
「おおー!それそれ!」
一度失敗しておいて、客に油断させておくという樋口さんの演出が素晴らしい!

カウンターの向こうのお客様から、「いつからマジックバーになった?」とすかさず突っ込みも。

最初のお肉料理。

多分、記憶が正しければ、次のワインは
Gevrey Chambertin Clos de Meixvelle 2004
だったと思いますが、違ってたらすみません、樋口さん。

「どうしてこのワインをおすすめしたかというとね、僕、ここの出身なんですよ。」とボトルの『FIXIN』という文字を指差されました。
主人は「????」とだまっていましたが、私はすかさず、「あぁ!ヒグッツァン(FIXINフィクサン:厳しいなー)ですね?!」と突っ込みました。
おやじギャグのレベルが高くて・・・・ついていくのが大変です(汗)
パンがなくなったので、おかわりをお願いしました。また違った種類のパンを出してくださいました。

次のお料理は、牛肉の上にフォアグラがのってて、その上に半熟卵がのっているとても欲張りな一皿です。


卵がとろーり♪
(これはきっと大阪の人にはたまらないだろーなー。)

そこで、樋口さんがおすすめしてくださったのはスペインのリオハです。
卵があることによって、柔らかいワインにしてくださいました。

そして、さすがグラスワインの豊富なソムリエ亭さん、私にはリオハ、主人にはナパのカベルネソーヴィニヨンを注いでいただきました。

そして、何やら樋口さんデキャンタを始めました。



デキャンタしてまたデキャンタ、ダブルでデキャンタです。
さて、何のワインをデキャンタしてらっしゃったのでしょう?
バローロ2000年です。

笑顔が素敵なソムリエの松本さん。

バローロ、注いでいただきます。


バローロ!美味しかったです。
次のお料理は、ジビエで山鳩を。

ここが貴重と樋口さん。頭の部分です。

そして、今度はナパヴァレーの Rindo 2005。


いよいよ、デザートワイン。かなり酔いが良い感じ。

マール・ド・ブルゴーニュ 1978

これを、こうして・・・・と、「パンにつけても美味しいんですよ。」と教えてくださいました。

デザートです。

ものすごく、しゃべって笑って頭も使って、酔っ払っていい気分でした。

樋口さんと主人と私とはい、チーズ!
楽しい新年をありがとうございました。今年も良い年になりますように。
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋2-10-14
角屋八幡ビル1階
ダイニング.ウィズ.ワイン そむりえ亭
TEL 06-6484-0530
そむりえ亭 樋口ソムリエのブログ↓
http://sommeliertei.blogzine.jp/blog/
そむりえ亭 2日前に来店した友人Eddieさんのブログ記事↓
http://www.eddie-blog.com/2008/12/585.html
去年2008年には、Y先生のお宅に元旦にお邪魔し、囲炉裏を囲んでのワインパーティーに参加させていただきました。
今年2009年は、先生に4日にお招きいただき、たくさんの素晴らしいワインを堪能させていただきました。お正月ということで、かなり素敵なワインを飲ませていただきました。


明日5日からみな初仕事ですので、そして男性みんな白衣を着る仕事ですので今回はこの句を。

Rene Geoffroy Brut NV
まずは、シャンパンで「おめでとうございまーす!」の乾杯!


料理担当は、うちの主人と永谷シェフとイルヴァビヤンの熊谷シェフです♪
(ワインはもちろん、Y先生♪ どんなワインが出てくるのか楽しみ・・・・)

ローストビーフ、ハムなど盛り合わせ。

パンとリエット。

山牛蒡の小鉢。

お正月らしいめでたいお椀。

蕪と鯛の汐汁。金時人参の結びも入っています。

河豚の唐揚げ みぞれ掛け。

Savennières Trie Spéciale 1995 サヴニエール・トリ・スペシャル
/Domaine des Baumard ドメーヌ・デ・ボマール

Alsace Grand Cru Pinot Gris Rangen De Thann 1993
/Domaine Zind Humbrecht

Vin D'Alsace Muscat Herrnweg de Turckheim 1995
/Domaine Zind Humbrecht

帆立とスナックエンドウの炒め物 赤味噌からめ。

さて、赤味噌ということで先生が持ってきてくださったのは、
Turley Zinfandel Mead Ranch 2003

先生、次のワインのデキャンタをされています。

さーて、どこのワインでしょうか?
なんと!

オーストラリアのペンフォールド・グランジ!1989!

Penfolds Grange Hermitage Bin95 1989
何何?!これが前座?!

この後、どうなるのでしょう?

こちらは、鴨です。

こちらは鴨のグラタンです。
さて、次はどうなるのか・・・・・その2へ続きます。
またまた、デキャンタが始まりました。
何でしょうか????

なんと!Le Pin 1989
ル・パン1989年です!


仔羊のロースト。

さて、これは何でしょうか?
この1982年のラベルですが、

”コートロティ ランドーン 1982 !”
Cote-Rotie La Landonne 1982 / E.Guigal

こちらは越前産紅芯大根です。冷やして味噌でいただきました。

シャトーヌフデュパプ 1989
Chateauneuf du Pape 1989 / Ch.de la Font du Loup

まだ空きます。

何かしら・・・・・♪


エシェゾー グランクリュ 1990 / ジャイエ・ジル
Echezeaux Grand Cru 1990 / Jayer Gilles


デキャンタはせずに、ブルゴーニュグラスへ。

すごーく美味しそうです。

貫禄です。

ピノノワールということで、パスタです。

チーズ色々とパンです。

おまけで・・・・。
キウイの食べ比べです。

ロールケーキは、イルヴァビアンの奥様の手作り。パティシエもされてるんです。

Alsace Grand Cru Clos Saint Uvbain Selection de Grains Nobles Pinot Gris 1993
/ Domaine Zind Humbrecht
~説明より~
グラン・クリュを名乗れる4品種から「ヴァンダンジュ・タルディヴ」(VT)とセレクション・ド・グラン・ノーブル」(SGN)が造られます。天候の恵まれた年に収穫を遅らせることで糖分の凝縮したワインが生まれます。SGNは貴腐菌のついたブドウを1粒ずつ摘み取って造る飲む宝石。凝縮されたエキスの中にアンズ
やハチミツが香り、長い余韻が続きます。生産量はごく少量ですが、その寿命は無限とも言われます。


Vouvray Le Mont 1989

飲ませていただいたワインを全部並べました!



みんな酔っ払いです!
非日常の世界に行った気分・夢のようでした。そして大変勉強になりました。
先生、奥様、本当にありがとうございました!
今日は、なんとシャンパン風呂!

そう、これです♪こんなのがあるのです♪
川島なお美の
●ゴージャス シャンパン風呂
●恋するロゼワイン風呂
●情熱の赤ワイン風呂
です♪
「どれにしようか?」と子供たちに聞くと、「シャンパン!」ということで、
今日はシャンパン風呂になりました。
なんと、ラメ入りなんです(笑)
キラキラです~☆~☆~☆
もちろん、本当のシャンパンは入っていませんが、パッケージの裏には、「シャルドネエキス」と書いてありました。
「ブラン・ド・ブラン?」と主人と笑ってました。
湯舟はキラキラでした!
奈良町にある”Salon des SEVE"さんへ行ってきました。
プチ同窓会をしてきました♪

SEVEのオーナーの奥西良さんは、以前料亭うおとめのワイン会にお越しいただいたことがあります。
その奥西さんのお店に初めて来させていただきました!


お店のご案内が外にありました。
こんなお店が自分の家の近くにあったらなぁー・・・・って思いました。多分入り浸りそう。

ドアにも「Seve」の文字。

店内です。カウンターとテーブル席が一つ。こじんまりした落ち着ける空間です。
もう、約束していた友人のmarimariちゃんが待ってくれていました。

奥西さん、シャンパンを注いでくれます。

キッシュ。
このキッシュ、めちゃくちゃ美味しかった。やさしーいお味♪

帆立のソテー。
実は、この日はもう2名加わりました。
4人でカンパーイ!!

以前ワインKANSAIの試飲ブースでお会いしたMさんが、なんとSeveさんのご近所だったのです。それはなぜ分かったかというと、うおとめの出入りの酒屋さんに新規でワインを卸すことになって、福井に挨拶に来られ、その酒屋で私の話になり、お店まで酒屋さんのスタッフといらっしゃったのです。その時に奈良の話になり、そしてMさんが同い年ということもわかりました。「そういえば、同じ歳でプロモーションを手伝ってもらっているソムリエの女性がいますけど、同級生ですか?」っていう質問をされ、「K田っていうんですけど・・・」、「え?!K田K?」ってめちゃくちゃ仲のよかった吹奏楽部もいっしょだった同級生でした。びっくりしました。
そして、MさんがK田Kを連れていっしょにSeveさんへ来てくださったのです。と言うわけで、この4人は同じ歳でーす!

そして、女性3人は飛鳥中学校吹奏楽部の4期生です(笑)。

さて、盛り上がったことは言うまでもないのですが、白を飲みましょうかということで・・・・。
どれにしましょう。

奥西さんおすすめのこれになりました。
2007 Santenay 1er Cru Le Beaurepaire / Jean-Marc Vincent

鶏レバーのムース。

生ハムも切ってもらいました。

生ハムです♪

白身のグリル

そして、赤は何にしましょう???
ブルゴーニュがずらーっと並びました。
が・・・・・。
奥西さんが、こんなんありますよ。

クロルジャール?!
ロワールのクロルジャールでした!
1999年をロオジエさんで飲んだ!って思い出しました。
2002 Saumur Champigny / Clos Rougear

今度はチーズ。

切ってくださって笑顔つきで出していただきます。

アンチョビとじゃがいもが絡み合ってます。

そして、次のワインを奥西さんが抜栓してくださってます。

そして、デキャンタ。
何をいただけるのでしょうか?

2005 Arbois / Trousseau
奥西さんがフランスへ行かれたときに購入してきた貴重なワインです。
「こんなときだから開けました。」と嬉しい一言つき♪

丁寧にグラスに注ぎ、回して香りを立たせてからサービスしてくださいます。

Mさんです♪
「飲んで欲しいワインと焼酎があるんですよ!」って、10mの距離の自宅から取って来てくださいました。ありがとうございます。

ニュージーランドのピノノワールです。
2005 Mount Edward Susan's Vineyard

楽しい童心に戻ったひと時を過ごせました。プチ同窓会またやりたいです。
ありがとうございました!
Seve 奥西さんのブログ
http://yaplog.jp/closdetart1985/
3月3日に、名古屋の中日パレスにて、フランチャコルタの「カ・デル・ボスコ社 マウリツィオ・ザネッラ氏のセミナーと試飲会がありました。
名古屋に来るのは久しぶりです。

栄にある中日ビルの5Fが「中日パレス」です。

1965年に小さな農家から始まったワイナリーですが、シャンパーニュを訪れたときに、「こんなワインをイタリアで造りたい!」と夢を抱き、その後、イタリア産スパークリングワインの先駆者となります。
フランチャコルタというDOCGは、スプマンテと名乗ってはいけないくらい、特別な存在となっています。そこまでのものにしたのは、そのマウリツィオ・ザネッラさんなのです。

セミナーでは、フランチャコルタを5種類試飲しました。

セミナーを始めるときに、「まず、乾杯!」
イタリアらしいなー。

イタリアのワインの歴史もお話していただきました。
1968年の時点で、イタリア人の年間平均ワイン摂取量は、116リットルだったそうです。
この数字にはお酒を飲まない人の数も入っているので、1人に換算すると、1人が1日に1リットル飲む計算だったそうです。ワインは主食のように飲まれていたそうです。

1970年代後半からは、がぶ飲みの時代から、だんだんと量より質になってきました。

こちらは、フランチャコルタと他のスパークリングとの比較。
とてもよくわかりました。

ザネッラさん、「試飲する前にお断りしておきますが、グラスはこのグラスにしています。フルートグラスは使用してません。」
ザネッラさん曰く、フルートグラスは嫌いだということです。
その理由は、
・飲む時にある程度は空気に触れたほうがよいので。
・洗った後、乾かすのが難しい。
・食事中にはできるだけ自然な姿勢で頭はまっすぐにしていたい。フルートグラスだと、顎を上げて飲まなくてはいけない。
だそうです。
そして、試飲はフランチャコルタ5種類。

(1)Franciacorta-Cuvee Prestige
フランチャコルタ キュヴェ・プレステージ
(2)Franciacorta-Dosage Zero Millesimato 2004
フランチャコルタ ドサージュ・ゼロ 2004
(3)Franciacorta-Saten Millesimato 2004
フランチャコルタ サテン 2004
(4)Franciacorta-Brut Millesimato 2004
フランチャコルタ ブリュット・ミッレジマート 2004
(5)Franciacorta-Brut MIllesimato 2002
フランチャコルタ ブリュット・ミッレジマート 2002
ドサージュ・ゼロというのは、門出のリキュールが無しということです。
どれも個性があり、印象深かったです。
特に、フランチャコルタ サテンが、個人的に美味しいと思いました。
お買い上げ♪
ワインを生産するのには、哲学が必要だとザネッラさん。
●献身
●労苦
●情熱
●テロワール
●時間
●お金
ワインに限らずなんでもそうなのかも・・・って思いました。
あと、「NV」について・・・。
「これは、ノンヴィンテージではないのだ。本当はMVにするべきだ。」
マルチヴィンテージにするべきたったのだ。と語っておられました。
なるほど・・・その通りです。

左から、私、ザネッラさん、通訳でジャーナリストの宮嶋勲さん。
宮嶋さん、「福井、昔よく行ってましたよ!Yさんとかとワイン会してましたよ。」
私、「あ!Y先生はワインの師匠です♪」
ワインの世界って、狭いなー。

ボトルにサインもしていただきました(^-^*)
ありがとうございます♪

ザネッラさんと写真を撮らせていただきました。
とても素晴らしい方でした。
4月11日に、奈良へ行ってきました。
「サンヴァンサン トゥルナント日本 2010奈良」に参加させていただいてきました。
カトリックのカレンダーでは、1月22日はサン・ヴァンサン(サラゴサの聖ヴィセンテ)の祭日。この聖人はブドウ栽培者・ワイン醸造者たちの守護聖人となっているので、その近くにブドウ栽培者やワイン製造者たちがお祝いをします。聖ヴァンサンのワイン祭りで最も有名なのは、「サン・ヴァンサン・トゥルナント(Sait Vincent Tournante)」と呼ばれるイベントです。ブルゴーニュの村々がサン・ヴァンサンの像をかついでのパレードした後、教会でミサが行われます。
そのサンヴァンサンを日本でやろうというイベントが今年から始まり、調度「平城遷都1300年祭」が行われている奈良が第一回目の地に選ばれたのです。
どうしてこの4月になったかというと、サンヴァンサン日本に6つのブルゴーニュのドメーヌをお招きしました。そのドメーヌの方々に「ぜひ奈良の桜を見ていただきたい」ということで4月になったそうです。
サンヴァンサン日本は、お昼に二月堂での茶会、そして夜は奈良ホテルでのワイン会を2日間開催されました。

これが、茶会のお茶券です。
この写真のワイングラスは、正倉院宝物「紺瑠璃杯」のレプリカですが、これは聖武天皇が愛用されていただろう(多分ワインは飲んでなかった)というグラスだそうです。
このお茶席の席主である、グラフィックデザイナーの麹谷宏さんが、このグラスを見て「サンヴァンサン日本」が奈良で行われるにあたって、ものすごく色んなアイデアを考えられました。それがこの茶会にすべて盛り込まれています。すごいなーと思います。
麹谷さんは、奈良のご出身で東大寺の近くのお生まれです。その生地でこんなお茶会ができるなんて本当に嬉しいとおっしゃっていました。
近鉄奈良駅に着きました。
タクシーやバスを使って二月堂まで行ってもいいのですが、ご一緒してくださったワインの師匠のY先生が「晴れてるし時間もあるし、歩いていこうか?」とおっしゃったので、歩いていくことにしました。

本当にいい天気♪

日曜日ということもあり、たくさんの観光客や人々が休日を楽しんでいます。

私も幼少の頃は、よくここで遊んだなーって思い出しました。

氷室神社。

東大寺の参道に入ってきました。
人力車のお兄さんに、「よかったら乗っていきませんか?」と声をかけられました。
私 「Y先生、お金持ちに見えたんじゃないですか?」
Y先生 「いや、あなたが着物だから歩くの大変そうに見えたんじゃない?」

大仏殿に向かう人だかりとは別の道へ。
二月堂に向かいます。

勝手知ったる場所ですので、地図なしで道案内。
ここは、昔はプールがあったんです。小学校のとき、夏休みによく行ってました。
プールの帰りに冷しアメを飲んだ思い出が頭に浮かびました(笑)

桜が風に散って、花びらの絨毯になっていました。


本当に綺麗♪
こんな季節に来ることができて幸せです。
散る桜にうっとり・・・・。
日本人でよかった・・・。

花の道を歩きます。

鹿さんも桜を喜んでいました。
花びら(多分)食べてました。
もうすぐ二月堂です♪
二月堂に着きました。結構歩きました。

向かって左側の石の階段を登っていきました。階段から見た二月堂。

観光客で賑わっていました。修学旅行生もいました。


大仏殿の屋根が綺麗に見えます。
この景色、やっぱり落ち着きます。


古都の景色・・・。

Y先生と。

こちらが茶会記。
ブルゴーニュの6ドメーヌをご招待し、あの正倉院宝物「紺瑠璃杯」レプリカにワインを注いで大仏様に奉納するのです。
すごい企画ですね♪

待合床。
屏風は、ワインの木箱の焼印になっていました。おもしろいですね。

素敵なぶどうの絵。

薄器とお茶碗。

いよいよ、席入りです。

ものすごーくお天気が良くて、外の景色が最高でした。
そして、ブログでは伝えられないのが残念ですが、鶯がしきりに鳴いていました。
春の麗を満喫できる素晴らしい場所です。

桜に包まれてのお茶会・・・・。
さて、(3)に続きます♪
お席につきました。
この茶会は2日間で6回行われたそうですが、この回が最後の回です。

お席に着きました。
何が始まるのか、どんなお茶会なのか、ワクワクです。

この和紙のトンネルに興味津々です。

ちょっと、覗いてみました。

席主の麹谷宏さんがご挨拶されています。
ゆっくりと丁寧にお話される麹谷さん。客側も落ち着きます。これもおもてなしの一部なのでしょうね。

聖武天皇が愛用していただろうといわれる「紺瑠璃杯」の説明をされました。
奈良の1300年の歴史。
奈良時代から1300年後、この杯にワインが注がれ東大寺の大仏に奉納されるなんて、聖武天皇は想像もしなかったでしょうね。
夢とロマンがあるお話ですよね~♪

ワイン茶会では、きちんとソムリエさんがワインを運ばれます。すごいなー。

お茶の作法に従って、ワインを一人ひとりに配られます。

赤と白がグラスで。

ワインが次々に配られます。

私のところにも♪

改めて、外の麗かな春の景色を見て・・・・・。

かんぱーい!!!

こちらの点心は、「まるすらぱん」というフレンチレストランの点心です。

手前のはフォアグラでした。
左のはジャガイモの味がしました。
サーモンが巻いてあるのと。

生ハム。
ちっちゃなパイ。

これは、Y先生の点心なのですが、お皿が微妙に違っていて、「これも撮っといたら?」と言われて撮りました(^-^*)

この時の白ワインは、
2006 Puligny Montrachet / Domaine Etienne Sauzet
そして赤ワインは、
2002 Chambolle-musigny / Domaine Jacques-Frederic Mugnier
でした。
ワインは回によって違ったそうです。

俳句の掛け軸も見ながら・・・。

点心、ご馳走様でした。
(4)に続きます♪♪♪
さて、点心をいただき、お茶のお点前が始まります。
麹谷さんが「大寄せの茶会というものは、通常は亭主が正客にお茶を点てますが、正客以外の客に対しては、「影出し」と言って水屋で点てたお茶を配る形式が多い」とおっしゃいました。
そして、「そうではなくて、亭主がお客様みなさん全員のお茶を点てたいのです。」とおっしゃいました。
「どういう風にして、その大寄せでの影出しの問題を解決できるのだろう・・・」と考えていました。

みなさんで総礼。水屋の方もお運びの方々も、オールメンバーで総礼です。
麹谷さんが出てこられ、真っ白の壁に・・・・・・・!!

「一」を一文字書かれました。
そうか!!
これが茶会記に載っていた、「床 麹谷宏 筆 『一期一会』」なのか・・・とわかりました!

お菓子です♪
かわいい!

俵屋吉富製 「然」です。
花びらが中に浮いているように見えて、ゼリーのように透きとおっています。
このお菓子には、去年初リリースした「シモン・ビーズ」の「シャルドネジュース」を使用されたそうです。
黒文字は、染井吉野の枝だそうです。ここまで桜にこだわりが・・。




すごーい!大きい茶筅です!!

茶筅通しも大変豪快です。

ああー!!!
そういうことだったのか!!!!
ものすごい大きい片口のお茶碗でのお点前だと思っていましたが、7~8人分を同時にこの大きな茶碗で点てて、それぞれのお茶碗に移しかえます。すごーい!

大きい片口はそういう意図があったんだー!感動!

お茶が配られます。
男性の方ばかりだなーと思っていましたら、東京六志会というみなさまによるものでした。
袴姿、素敵ですね。

私にも運んでいただきました。

お茶は、「四分六分 長寿園詰」だそうですが、なんで六分四分なのかというと、お茶会の準備のために薄茶3種、濃茶1種をテイスティングされたそうですが、いろいろと検討した結果、ブレンドしようということになったそうです。「六志(ろくし)会」だからといってそうなったわけではないそうですが、六分と四分でブレンドされたそうで、その名前になったそうです。おもしろいですね♪

いただきました!

窓に目を向けると、この景色!
こんな春麗かな環境でこんなお茶がいただけるなんて、本当に幸せです。

桜が素敵な俳句の掛け軸。

そして、こちらがあの正倉院宝物「紺瑠璃杯」レプリカ。
花入れに見立ててあって、その茶花として、甲州種葡萄若芽が活けられていました。
香合にしてあるのは、ブルゴーニュ古式タストヴァン。タストヴァンというのは、ワインを試飲するときに使われる携帯ようの容器です。
そして、丸卓(まるじょく)はシモン・ビーズ樽古材で造られた棚です。


季節も場所も本当に最高のお茶会だと思いました。

茶杓は、「麹谷宏 作『不友留郷入』ピノノワール枝蔓ヲ削ル」

真ん丸の形の薄器は、「日の丸棗 はたけなか造」だそうです。
炭斗は、「パニエ・ブルゴーニュ」。
パニエとはワインの瓶を入れる容器のことです。これに炭を入れるなんて面白いです。
火箸は、「スクリュー頭」と書いてありましたが、スクリューはソムリエナイフの部分の名前ですが、ワインのコルクを開けるときにコルクに挿す部分です。へぇーすごい。
蓋置は、今回来日された6ドメーヌのコルクを集めて造ったものでした。

とっても楽しいお茶会でした。
麹谷宏さんと写真を撮らせていただきました。
本当に素晴らしい至福の時間でした♪
二月堂での立礼ワイン茶会を楽しんだ後、夜の部である「奈良ホテル」でのワイン会に向かいました。
まだ時間があるので、ゆっくり歩いていくことに。

二月堂の裏道を行きます。

東大寺の裏側に出るんです。

大仏殿の屋根。
この景色、好きです。

ここは田んぼですが、蓮華がとっても綺麗に咲いていました。
ずっと歩いてきましたが、「ちょっと休憩しようか?」ということで、吉野葛のお店の『天極堂』さんへ。

葛餅とコーヒーで一息つきました♪

ここの葛餅、本当にプルプルで美味しいんですよ♪
奈良に来られたらぜひぜひ♪
そして、歩いて一の鳥居を過ぎ、荒池のそばを通り、奈良ホテルが見えてきました。


ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
Y先生の携帯電話のWeather Channelの予報はやっぱり当たってました。

奈良ホテルに着くちょうど3分前くらいに雨が降り始めました。
慌ててホテルに入りました。
さて、ワイン会は・・・・・?!
楽しみです♪
奈良ホテルに着きました。


奈良ホテルは、今年で100周年だそうです。
歴史あるホテルです。

雨が降ってきました。
桜が・・・・。

本当だ・・・。雨が降ると桜の色が濃く見えるって。

100年経つ建物に桜が映えます。

「サンヴァンサン日本」御席の看板♪
旧館の方でワイン会は開催されました。

ティーサロンでしばらく待っていました。
「桐の間でウェルカムシャンパンをご用意しています!」と案内されたので、行ってみると・・・・・・。
なんで!!Oさんがいるの?!
ってびっくりしました。

奈良でお会いするとは・・・・(驚)
いつもお世話になっている、VSVのOさんでした。そして京都のワイングロッサリーのYさん♪

4人でパチリ♪

エチエンヌ・ソゼのジェラール・ブドーさんとマリーさんと♪
私の着物の帯がぶどう柄でしたので、マリーさんがそれを見つけて、「Oh! Budou,Budou!」って言ってくださいました。
そして、彼の名前も「ブドー」さんです(笑)

待合でももう盛り上がっています。

さて、お食事はこちらの「菊の間」。
菊の間については、奈良ホテルHPを♪
クラシックな暖炉やシャンデリア。
明治建築の粋をちりばめた雅びやかな宴会場です。

とてもレトロなお部屋です。歴史を感じます。

席につきました。

おみこしのようにサン・ヴァンサン像をかついで歩きます。これは本当にブルゴーニュ地方で行われている行事です。
村ごとにサン・ヴァンサン像があります。この像はサヴィニーレボーヌ村の像です。

運んで来られたのは、トロ・ボーのナタリーさん、エチエンヌ・ソゼのジェラール・ブドーさん、そしてジャングリヴォのエチエンヌ・グリヴォさん。

この「サン・ヴァンサン日本 2010奈良」の仕掛け人、アーキネットの向井奈保子さん♪

ビーズ・千砂さんも着物を着られてました。
「着物着たの、二十歳のとき以来!」っておっしゃってました。
でもすごーく似合ってらっしゃいました。


メニューとワインリスト。
かわいいデザイン。

エチエンヌ・ソゼのブドーさんが最初の白ワインの説明を。

乾杯は、その白ワインで♪

鯛のサラダ仕立て キャヴィア添え
生姜風味ソース
Salade de Daurade et Caviar
Parfume au Gingembre

パン。

笑顔が素敵なソムリエさん♪

乾杯したワインです。
2003 Bienvenue-Batard-Montrachet / Domaine Etienne Sauzet
美味しかったです♪
まだ続きますよー!
さて、今度はトロ・ボーさんのワインの説明です。

Y先生は、いつも熱心にテイスティングコメントをつけてらっしゃいます。


注がれたのは、
2001 Latricieres-Chambertin / Domaine Simon Bize

ラベルです♪

鱸と手長海老のポアレ
ブロッコリー添え 赤ワインソース
Bar poele aux Langoustine
et Brocolis, Sauce Vin Rouge

このワインは、
2001 Corton-Bressandes / Domaine Tollot-Beaut

美味しいワインは、会話も盛り上がります♪

今度は、
2000 Clos de Vougeot / Domaine Jean Grivot

ラベルです♪

そして、こちらが凄かった!!!
2000 Musigny / Domaine Jacques-Frederic Mugnier

ジャングリヴォさんのワインの説明です。

牛フィレ肉のステーキ 網笠茸添え
マディラソース
Filet de Boeuf Grille aux Morilles,
Sauce Madere

とにかく素晴らしかったです。グランクリュばかりのワインでこんな経験初めてです(^-^*)

同じことを考えている人がもう一人いました!!
そう!ぶどう柄の帯をされてる方がいました!!
静岡から参加されたそうです♪
静岡市にあるワインショップの方でした♪
マツキヤさんというお店だそうです。

後ろからからだけでは・・ね♪前からも「はい!チーズ!」

いつも素敵な千砂さん。すごいイベントでお疲れが出ませんように・・・・。

お土産は奈良の手ぬぐい。「サン・ヴァンサン日本」の刺繍入りでした。

チーズ♪
わー!って調子よく楽しんでいましたが、Y先生もお仕事があるし、私も帰らなければいけないので、日帰り弾丸トラベラーだったのです(涙)。
実は9時半の近鉄奈良駅発の電車に乗らなければいけなくて、
「時間に限りがございます・・・」が聞こえてきて・・・・(涙・涙・涙)
そして、デザートを食べることができずにとても名残り惜しく、帰ってまいりました。
でも、とっても素晴らしい茶会とワイン会・・・。
素敵な一日でした・・・・・・・・(うっとり)・・・・・・・・・・。
もうすぐ6月ですが、南アフリカでのワールドカップが始まりますね。アフリカ大陸でのFIFAワールドカップ開催は史上初だそうですが、こんなワインを見つけてしまいました。
私は新婚旅行が南アフリカでしたので、南アフリカのワインは大好きで、ステレンボッシュのワイナリーもその時に訪問しました。
で、「こんなのいいの~?!?!?!」という南アフリカのワインを見つけました(笑)。

そう!「ゴート・ロティ」
コート・デュ・ローヌの「コート・ロティ」ではありません(汗)
羊の絵が書いてある何ともバッタものくさいゴートロティです。
しかも、セパージュもシラーとヴィオニエ。

キャップはスクリューキャップです。
飲んでみましたが、なかなかのお味です。
力強さと南アフリカの独特の香りがしました。濃いです。
俳優に例えるなら、藤岡弘さんみたいな感じの味でした。
シラーがお好きな方、一度お試しくださいませ♪
大阪の北新地にあるワインバー、ミルカレスさんへおうかがいしました♪

大阪の北新地の賑やかなビルの一階にあります。
去年の6月にオープンされた新しいお店♪

まず、ビールとお通しをいただきました。ホタテのバジルソース。

シャンパンをグラスでいただきます。
Champagne Extra Dry / Rene Rutat
いつもグラスで2~3種類、常備していらっしゃるそうです。ス・テ・キ。

ミルカレスさんのブログで紹介されていた「自家製いわしのオイルサーディン」です。
これは注文せねば!って思って(^-^)

ホワイトアスパラとアスパラソバージュのソテー。

シャンパン2種目♪
Champagne Rose / Dosnon & Lapage

ハンガリー国宝の豚 マンガリッツァ
塩でシンプルにいただきました。美味しかった♪

シャンパン3種目♪
Champagne Extra Brut / Ulysse Collin

シャンパン4種目♪
Champagne / Vilmart & Cie Grande Reserve

Mille Caresses特製 和牛ヘレ肉のカツサンド
焼き印入りです!!

これはたまりませんでした!!おいシーーー!

松浪くん、ぱくっ!

marimari、ぱくっ!

私は頑なにシャンパンを飲み続けていましたが、他の2人はスティルワインに・・・。

2008 Riesling Alsace / Bonheur Convivial

2004 Cote-Rotie / Clusel Roch

シャンパン5種目♪

前菜3種。


チーズは熟成がとてもいい感じで、美味しかったです♪

最後に白ワインをいただきました。
2004 Nuits-Saint-Georges / Robert Chevillon
例の如く、「ジカンニカギリガゴザイマス~!」ということで新大阪から新幹線&しらさぎにのって帰ってきました。
ミルカレスさん、とってもいいお店でした。一人でも気軽に行けるし、ワインもグラスでいろいろ楽しめて、料理もアラカルトでつまめます。しかもイケメンのスタッフとの会話が楽しい。大阪ならではの楽しいワインバーです♪
超おすすめです♪
昨日、社団法人日本ソムリエ協会関西支部第4回特別例会が、料亭うおとめにて開催されました。
関西支部では特別例会が年に4回行われていますが、福井で例会が行われるのは2年ぶりで、武生(越前市)で開催されるのは初めてです。
今回の例会では、料理とのマリアージュを勉強するということで、ワインの試飲プラスお食事もするという例会となっています。
今回は、「和食とイタリアワインのマリアージュ ワインサービス実践」をテーマにしたセミナーが行われました。

60名様の会場です。

講師は、「なにわの名工」
そむりえ亭店主樋口誠マスターソムリエです。
「ダジャレの神様」という異名も持ってらっしゃいます。
来場された皆さんにご挨拶されてましたが、来られる方みなさんから、
「炸裂トーク期待してます!」とか、
「だじゃれ待ってます!」とか声がかかっていました(笑)。

私も2人で撮っていただきました(^-^*)

サービス実践は会場から1人指名されて、実際に抜栓、デカンタージュをされました。

ワインは4種類。
1)2005 Verdicchio dei Castelli di Jesi / Brunori Mario & Giorgio
イズミトレーディング
2)2007 Vernaccia di San Gimignano / Belinda Coli
メルシャン
3)2005 Montepulciano d'Abruzzo Colline Teramane / Gran Sasso
日本リカー
4)2007 Valtellina Superiore Grumello / Pietro Nera
稲葉
お料理は5品でした。
・菊と菊菜のおひたし
・青魚の南蛮
・越前せいこ蟹
・越前産里芋のきのこあん
・牛すじの根菜鍋
「和食には白」と言われてきましたが、今回のセミナーで赤ワインも和食には大活躍するということがわかりました。
これからもお客様に、「和食にワインも合います!」とおすすめしていこうと思いました。
もちろん、お客様のお好みが優先ですが。
越前市にこんなにソムリエが集まることは初めてだと思います。
遠くから足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
ちなみに本日の、日刊県民福井に記事が載っていますので、どうぞご覧くださいませ♪
ブルゴーニュのドメーヌ、フィリップ・シャルロパン氏が6年ぶりの来日ということで、VinSurVinさん主催の来日記念ワイン会に行ってきました!
VinSurVin(ヴァンシュールヴァン)のお店の地下にあるレストランVinSurVinで開催されました。

レストラン入り口。

地下セラーをイメージさせるレストランです。初めて来させていただき、楽しみです。

フィリップシャルロパンは、ブルゴーニュの自然派の造り手さんです。
【VSVホームページより】
"ブルゴーニュの巨匠・アンリ・ジャイエ氏も絶賛する、若き醸造家"
アンリ・ジャイエ氏に毎年新酒を利いてもらうが、果梗が多すぎると酷評が続く。ついに1990年、「やっとワイン造りがわかったな」と褒められる。
フィリップの父、アンドレは孤児でアリエール・コートで育てられた。
自分のドメーヌを持ちたいと、稼いだ金を一生懸命ためて少しずつ畑を買い取っていく。そうして集めた1.8haの畑を譲り受けたフィリップは、さらに素晴らしい畑を探し求め、現在は13.77haをも所有している。
1988年に、ラトゥール一族のマダム・ジョスリーヌ・バロンに人柄を見込まれ、ル・シャンベルタンを任されるようになる。ジュヴレイ村の古いセラーを買取り、名実ともにジュヴレイのドメーヌとなる。
数ヶ所に分かれた畑のそれぞれのテロワールを生かすことを十分に考えているため、仕込み方法は一様ではない。ゆっくりした発酵・熟成と澱によって、ピノ・ノワールの魅力を十分に引き出し、酸味が柔らかく果実味の濃いワインに仕上げている。
果実味にボリューム感があり、若いヴィンテージでも旨味があるが、もちろん長期熟成にも耐えられるワインである。
所在地 : ブルゴーニュ地方 ジュヴレイ・シャンベルタン村
栽培面積 : 13.77ha
葡萄品種 : ピノ・ノワール、シャルドネ
葡萄栽培 : 低収穫、厳しい選果
発酵前 : 長期冷温浸漬法 (約1週間、果実と果汁を漬ける)
発 酵 : 30℃以下で15-25日の長期間

乾杯は、2007年がファーストヴィンテージの「2008 シャブリ」。
5ヘクタールの畑を買ってぶどうを栽培し始めました。シャブリ地区では珍しい、全て手摘み作業で収穫を行っているそうです。
150km離れているシャブリから醸造所があるジュブレシャンベルタン村まで、収穫したぶどうを冷蔵車で運び、醸造しているそうです。600mlの樽で15ヵ月熟成するそうで、2007は新樽50%、1~2年の樽50%の割合で熟成したそうです。ちなみに2008年は新樽30%だそうで、そのぶどうの状態によって変えるそうです。

Premier
フォアグラの温かいムース トリュフのコンソメジュレ添え
スモークサーモンのブリオーシュ包み

いつもお世話になっているOさん。

2007 Chassagne Montrachet Blanc

なんとラベルの裏側からラベルを見ると、文字が見えます♪

Deuxieme
萩漁港 朝市より 寒鰤のカルパッチョ仕立て

年間生産量900本という数少ないシャサーニュモンラッシェブラン。
光沢のあるワインです。

ワインの説明を受けながら、興味深くワインをいただいています。

こちらは、今日のワインリストですが、シャルロパンさんの直筆のサインが一人ひとりに。
素敵な心遣い、ありがとうございます。

Viande
蝦夷鹿の煮込み 野生の茸添え

2007 Gevrey Chambertin Cuvee Vieilles Vignes
ジュブレ・シャンベルタン キュヴェ ヴィエイユ・ヴィーニュ
この、Vieilles Vignes(VV)ですが、フランス語で「Vieille」は「古い」という意味で、古いぶどうの木から収穫したぶどうを使って醸造したワインということです。しかし、このVVの表示をするための法律はなくて、自称だそうです。シャルロパンさんの場合、50年以上の樹齢のぶどうの木のとき、このVVを表示すると話されていました。

Dessert
温かいチョコレートタルト

山本博先生が途中からいらっしゃって、色々とお話を聞かせていただけました。


山本先生はもう80歳だそうですが、これだけ若々しくいられる秘訣は?という質問に・・・・。
「私は、二つの『W(ダブリュ)』を愛しているのです。一つは、『Wine(ワイン)』、もう一つは、『Wife(ワイフ)』なんです♪」
な~るほど(^-^*)

コーヒー。

本日のワイン達です♪


一番右の三角のラベルのワインですが、これが、
Franc De Pied sur un Grand Terroir
フラン・ド・ピエ・シュール・アン・グラン・テロワール
フィロキセラに犯されていない苗木(ピノ・ノワール)で造られた希少なワインです。
1860年代にヨーロッパの葡萄研究者がアメリカに自生する葡萄品種を輸入した際にフィロキセラを一緒に輸入してしまい、ヨーロッパの葡萄品種が壊滅状態に追いやられるという事態になりました。
これは北アメリカ東部原産の葡萄品種にはフィロキセラへの免疫があったのに対し、ヨーロッパ原産の葡萄品種はフィロキセラへの免疫が全く無かったためで、ヴィティス・リパリア等の根の皮の厚いアメリカ原産葡萄にヨーロッパのワイン向き葡萄品種(ヴィティス・ヴィニフェラ)の枝を接ぎ木する事により解決する方法が発見されるまでに非常に大きな被害を出し、フィロキセラ禍と呼ばれています。
その後もフィロキセラはカリフォルニアやニュージーランド等でも猛威をふるい、現在では上記の接ぎ木による葡萄栽培が主流になっています。
ですが、このアメリカ原産葡萄に接ぎ木をせずに、ヨーロッパ原産葡萄にヴィティス・ヴィニフェラの枝を接ぎ木する本来のやり方で造られた苗木の希少なワインが、このFranc De Pied sur un Grand Terroir
フラン・ド・ピエ・シュール・アン・グラン・テロワールなのです。
ヨーロッパでは、3ヶ所だけこれが残っているそうです。
だからといって味はどうかと言われても、ヨーロッパ原産の台木とアメリカ原産の台木とどう違うなんてわかりませんが・・・・。
希少なワインであることは確かです。

2007 Chambertin Grand Cru
シャンベルタン・グラン・クリュ

シャルロパンさんと♪
お料理も美味しくて、ワインも素晴らしかったです。
そして、山本博先生のお話もおうかがいできて、とても有意義なワイン会でした。
とても勉強になり、またワインの奥深さをしみじみと感じました。
ありがとうございました。