
うしろにおられた園長先生が、「あ、今日ね、ラブレターが届いたんだよ♪」と教えてくださいました。
なんと、ホノルルに住む男の子からです。彼は夏の間、日本に来ていて、幼稚園にも遊びに来てくれていて、うちの二女のことをとても可愛がってくれていました。その男の子がハワイから、バレンタインデーのカードを写真入りで送ってきてくれたのです。日本ではバレンタインは”女の子から男の子に”チョコをあげるのですが、アメリカではその逆なんですよね。ちなみにホワイトデーの習慣もありません。
うちの二女は園から帰ってからも、とてもハイテンションで、そのカードを「ほら、見て!!」とみんなに見せびらかしていました。「パパには見せないの?」と聞くと、「パパ泣くから・・・」と言っていました(笑)。
昨日ブログにも書きましたが、母校(一条高校)へ練習に行きました。
そして、一つ年下の後輩から「ジャリ(ニックネーム)が亡くなった」と聞きました。その時は、全然実感がありませんでした。つい五日前のことだというのですから。創部50周年記念式典のプログラムの中でOBの物故者を追悼するという意味で、物故者の名前を読み上げるとき、その中にその後輩の名前もありました。今日になって、こんなに若いのに本当に亡くなってしまったんだ・・・となんとも言えない寂しい思いがこみ上げてきました。
亡くなったのは、ジャリこと砂川憲和くん、彼はフルート専攻で大学を卒業後、高校教師をする傍ら尺八をはじめ、日本伝統楽器の箏、尺八、篠笛、民謡で音楽活動を行う、市川慎氏(生田流清絃会四代目)、小湊昭尚氏(民謡小湊流三代目)とともに結成した「ZAN」として、平成16年7月にミニアルバム「風籟~Furai~」でメジャーデビューされました。
http://www.rhythmzone.net/zan/profile/sunagawa.html
私が彼から受けたものは、志がとても高く、優しい心の持ち主だったという印象です。自分がこれだと思ったものは貫き通すという意志が強かったと感じます。
不慮の事故での死ということで、本当に惜しいし悔しいです。どうしてこんなことになるのでしょうか?残念でたまりません。
今日のNHKプロフェッショナル 仕事の流儀は、京都の吉兆の徳岡邦夫さんでした。今日のこの放送を楽しみにしていました。テレビの前に釘付けになって見てしまいました。「あーそうなんだ。あーわかる・・・」とか色々と興味深く見せていただきました。
最後におっしゃった言葉が一番印象に残りました。プロフェッショナルとは・・「結果を出すために、結果を出すまで諦めない人」という言葉です。プロだから結果を出すのは当たり前、そのためには絶対に諦めない・・・・・・ほんとにその通りです。徳岡さんの笑顔の奥には、様々な思いと経験があるのだなぁと思いました。私も結果を出すためには絶対にあきらめんとこっ、と思いました。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀 徳岡邦夫
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060727/index.html
日本海の冬の味覚、越前がに(ズワイガニ)漁が11月6日に解禁となり、今日は初競りでにぎわいとなりました。今年は原油高で大変な解禁日となり、漁師さんにも厳しい漁となったことと思います。
雌(メス)の方が豊漁だったようです。写真も雌(せいこ蟹)です。
三国漁港では、雄は競り値が8千~3万円、雌が6百~2千5百円で、昨年より2割くらい安いみたいです。越前漁港の方は、例年より2割ほど高いと言ってました。競りで決まるので漁師さんは決められないので、経営は厳しいということです。
この写真の黄色いタグが、越前港で水揚げされた証。黄色いタグには漁をした船の名前が書かれています。これは「昭宝丸」という船ですね。中にはQRコード付きのタグもあり、携帯電話で読みこんでアクセスすると、漁師さんのプロフィールや写真などが出てくるタグもあるんですよ♪
美味しい蟹の季節を迎え、うおとめも何となくバタバタとしています。みなさんも蟹食べに来て下さい!!
今日、俳句の事務局の先生からお電話があり、「残念なお知らせです。」ということで、メンバーの方が亡くなられたということを聞きました。
私は去年八月にその俳句の会に入り、入った当初は緊張してガチガチだったのですが、その亡くなられた方の一言で気楽な気分になれたことを覚えています。
そして、個人的なお付き合いはありませんでしたが、「俳句」は人柄もわかります。
その方の俳句でとても印象に残っているのが、
「雨音のいつかしづかに雪となり」
という句でした。奈良から嫁に来た私には、今のこの時期の気候が不思議でなりませんでした。
雪が降るときに雷がなったりするのです。バタバタと雨が降っていると思えば、急に温度が下がり、しんしんと雪が降り始めたりします。私はこの句は北陸の人にしか詠めない句だと思います。
北陸の冬とはこういうものだということを知らされた句です。
病床に伏せても俳句を続けられていた姿勢を、心より尊敬します。そして、俳句を残していただいてありがとうございます。
心からご冥福をお祈りいたします。
お茶室にY先生の妹さんのNさんが、「そろそろお料理の用意ができましたよ!」と、呼びに来て下さいました。恐れ入ります(汗汗汗)
そして、囲炉裏へ戻ってまいりました。すごい!!!(驚)
なんだこれは!!なんと贅沢なBBQではないですか!?!?
Nシェフが、焼き場を仕切っていました。

海のもの、山のもの、ちょどいい具合に焼けていて、美味しそうな匂いが充満していました。
金沢シャンタルのシェフT田さんが谷仕切網(やっきりあみ)で獲られる真鴨のお肉、砂肝も焼かれていました。炭火の直火でよりいっそう美味しく焼けるのでしょうね♪ よだれが・・・。

最初にシャンパンで乾杯!!人数が多いので、シャンパンも3本空きました(汗)

そしてこれは、金沢シャンタルのシェフの自家製猪肉のハムです。めっちゃ美味しいです。

こちらは、なんとなんと!フォアグラ♪・・・・・2回言います・・・・フォ・ア・グ・ラ様です。
このフォアグラ、もちろんシャンタルのT田さんの手づくりですが、臭みもなく濃厚です。
すばらしいです。・・・・・・というか、フォアグラをこんな大盛りにしているの初めて見ました;
T田さんは、自ら猟をし、谷仕切網(やっきりあみ)で捕獲した天然真鴨、仔鴨をジビエとして、レストランで出されています。
石川県の鴨猟の歴史は古く、350年もの歴史があるそうです。今でも加賀市の片野鴨池では、鴨猟が行われています。1688年、大聖寺二代藩主前田利明の家臣、村田源右衛門が片野鴨池に魚釣りに行きました。その帰り、鴨池周辺で飛び出す鴨の群にタモを投げ上げました。それが起源と言われる坂網猟が考案され、現在まで300年あまり続いています。もともとは、武士にしか鴨猟は許されず(それによって武士道の鍛錬をしていた)、廃藩後は一般市民にも広まりましたが、明治10年には組合を結成、大聖寺地区捕鴨猟共同組合の30名のみ猟をしているそうです。
T田さんにお会いできて、鴨猟の歴史も教えていただき、勉強になりました。自然環境と料理の関係がより深いものであるとわかりました。

Y先生と私と二女です。今日はありがとうございます♪

こちらもめったに食べられないシロモノです。シャンタルT田さんが自ら猟をされた鹿肉の干し肉です。ものすごく珍しいものです。奈良出身の私には少し抵抗がありましたが、正直に美味しかったです、はい。そして、このクレソンも自生だそうです。

ワインもいろいろと開いてきました。

お肉の合間に挟むおつまみに、ベリー。 “ラズベリー”と“ブルーベリー”を生で!

このワイン、すごい瓶でしょ?!「先生、何ですか?」と聞くと、「これ、マグナム」だそうです。
カリフォルニア、ナパヴァレーのBACIO DIVINOのマグナムボトルだそうです。
こんな長ーーーーいマグナムボトル、初めてみました。カリフォルニアらしいと思いました。
シャンパーニュの瓶がすごく小さく見えますね。

こちらはT田さんが持ってきてくださったお野菜。


ピーターマイケル シャルドネ 1992 マグナム、なんと生産者のサイン入りです。
先生、すごい!ありがとうございます。

野菜いろいろと、仔羊も。私は羊が苦手なのですが、このT田さんのは食べれました。とっても柔らかくて美味しかったです。

玉葱をT田さんのお味噌のソースでいただきました。合います!

カリフォルニア ナパヴァレー ラ・ホタ・ヴィンヤード プチシラー 1993
なんでこんなワインがあるんですか!!とびっくり・・・・・・・・言葉がないです。
先生は、シラーが大好きで、カリフォルニアのプチシラーは元気で「いったい、いつ枯れるのか」ということを試したいとおっしゃっていました。それで、90年代に買い集めておられたそうです。
すごいです。
余談ですが、「ラ・ホタ・ヴィンヤード」もカルトワインで、このカベルネソーヴィニヨンが出回っていますが、3万円はくだらないと思います。

またまたすごい食材が囲炉裏に乗りました。越前蟹のオスのずわいです。
「タグは焼かないほうがいいよ。」と、先生。

エルミタージュ ド ロレ 1992 / シャプティエ ( ERMITAGE DE L'OREE 1992 / M.CHAPOUTIER )
Hから始まらずに、Eから始まるのです・・・・。

ムルソー クロ ド ラ バール 1985/ ドメーヌ デ コントラォン(Meursault Clos De La Barre/Domaine des Comtes Lafon)
感動!感動!感動!です。コントラフォンのムルソー、1985年!!口の中にまったりと残る粘着力と熟成味は何とも言えません。貴重なワインをいただきました。

そして、囲炉裏での締めに、『おろし蕎麦』をいただきました。
自然薯が練りこんであるそうです。

おろし蕎麦を駆け込まれるT田さん、本当に美味しそう。おかわりされてました(笑)
以前から思案していました「電子辞書」買いました!

シャープ(SHARP)製のPapyrusです。なんとカラーですよ♪ルンルン。

そして、辞書も充実。国語系だけでこれだけ入っているんです。
私はこの電子辞書を選んだ理由は、生活のカテゴリーに「俳句歳時記」があったからです。

旅行1、旅行2、などというカテゴリーもあります。
そこには●世界遺産100選、●日本の世界遺産、●日本の名湯100選、●日本の名山100選、●名水湧水100選、●秘湯ロマン もあり、なんとなんと●日本の名山で「富士山」で検索すると、「富士山」が表示され、写真まで!出てくるんですよ。

すごいでしょ?何度も言いますが、カラーなんです。

毎日、↑これだけのものを鞄に入れて持ち運んでいたので、少しは荷物が楽になるかなぁ(笑)
でも、辞書ってピコピコ調べるより、ペラペラ調べる派なんです、本当は。
直ぐに飽きるかなぁ?でも持ち運びは便利だし・・・・。どうでしょうか?
さてさて、花山椒しゃぶしゃぶとのマリアージュにと先生がデカンタージュされたのは、この2本!!
Cote-Rotie / J.Vidal.Fleury 1966
Chateauneuf-du-Pape / Domaine de Mont-Redon 1961
なんと1961年のラベルですが、穴でヴィンテージが表示されています。毎年同じラベルを使い、ヴィンテージは穴あけでやっていたんですね?!
地図もいいですねぇ。味があります。
それと、驚いたのが「値札シール」です。先生はこのワインをずいぶん前に購入されたのですが、なんと『4ドル36セント』、シカゴでの購入なので米ドルです。
「ええ?!4ドル?!?!?」
みんな目をぱちくりして驚きました。
左が 61 パプ、 右が 66 ロティ です♪
こんな比べ方、初めてです(涙)
さてさて、メインの花山椒しゃぶしゃぶを・・・・・・・・・。
お肉、筍、若布、うるいです。
花山椒をまず出汁の中にドバッと入れます。そして、野菜やお肉をしゃぶっと・・・。
そのお肉に絡まってきた花山椒といっしょにお口の中へと運びます。んんーん、美味です。ピリッと山椒がたまりません。
そして、ローヌの古酒にもぴったりなのです。先生、素敵なワインをありがとうございます。
「これは?」と出てきましたのが、カリフォルニアのピノノワール、さっきのシャルドネと同じ「ピーターマイケル」のワインです。
Peter Micheal PN "Le Moulin Rouge" 1998
このPNもしゃぶしゃぶにぴったりで、先生曰く 「お手本だよ。」
そして、鮑もしゃぶっとしてみました。もちろん美味しいです。
さて、しゃぶしゃぶもクライマックス。Mさんの手作りのパスタをしゃぶしゃぶに。
このパスタはうどんの製法を参考にして三つ葉の葉っぱを練りこんで作ったという「三つ葉パスタ」です。
「鍋の締めは麺でしょ?!」ということで鍋に・・・・。
これがこれが、美味しいこと!!
山椒と出汁とパスタが絶妙でした。
さて、花山椒しゃぶしゃぶは大満足に終わりました。
まだまだ続きますよ~。その3に続く・・・。
さて、しゃぶしゃぶの後も料理が続きます。
みんなよく食べます(^・ω・^)
へしこのパスタです。パスタは鰹だしで茹がき、旨みがパスタまで絡んでいます。
先生が「へしこパスタにはこれ!」と、またカリフォルニアのカルトワインが・・・。
Cabernet Sauvignon Napa Valley / Colgin Herb Lamb vineyard 1995
Colginの本物を初めて見ました(驚)。へしこの生臭味とこのカベルネソーヴィニヨンがとってもいい相性だとみんな感激。
「当ててください」と先生がデカンタージュされて、みんな「これはボルドーだよね?」と言っていましたが、主人が「20年前くらいのボルドーですか?」と言って、「お!ほぼ正解」と言っていただきました。
Ch. Pichon-Longueville Baron 1990
なんか、すごいのがどんどん出てきます (^_^;)
山菜、オクラ、細魚(サヨリ)の梅肉和え。
Cote-Rotie 1990 / E.Guigal
セラーをシェフと主人が見学させていただき、目をつけていたワイン・・・・・。
主人が1972年生まれなので、「1972年のルロワが飲みたいです」なんて大それたことを・・・。
でも、先生は開けてくださいました。
Savigny-les-Beaune / Domaine Leroy 1972
主人と同じ36年を迎えるワイン。コルクはこんなに・・・・。あたりまえですが、人間もワインも歳をとります。
こんな貴重なワインが飲めることができて、感動です。
ちょっと酔った勢いで、元気よく挙手して、「先生!古いシャルドネが飲んでみたいです!!」と大それたことを言ってしまいました。すぐシェフが、「プルミエクリュじゃなくて、グランクリュがいいです!」
Batar-Montrachet Grand Cru 1992 / Domaine Leflaive
初めてバタールモンラッシェ、飲みました。今日は初めてだらけ・・。
またお料理です。ただの海苔巻きに見えますが、これはちょっと違います。
この巻き物の黒いのは、「スガモ」という海草です。海藻(Seaweed)ではなく、海草(Seagrass)です。
ちょっと炙って「の」の字巻きにしたそうです。
Wilipediaより
海草(かいそう、Seagrass)とは、海域に生育する種子植物のことで、海産の水草である。藻類である海藻とは同音異義であるが、海草を「かいそう」と読むと区別しにくいので「うみくさ」と呼ぶこともある。
これも、Mさんが仕入れてきてくださいました。スガモに感動していると・・・・・・・・・
早瀬浦の吟醸が、それも一升瓶で・・・。すごいアルコールの量・・・。
そして稀少なものばかりが。
とどめは、いつもお馴染みのシェフの特製カレー!
チャツネとかいろいろ入ってます。トロピカルな味。
シェフはイケム狙いでカレーを持ってくるのですが、今日は先生、「今日はイケムは出さない。違う方向で行く」と。
なんとなんと、ヴィンテージポートワインでした。1985です。
泡盛
瓶を全部、並べてみました(汗)
後片付けの最中、「日本酒の栓が無くなった!無くなった!どこに行った?」と、大騒ぎしていました。が、「あ、コルクでも大丈夫!」と、サヴィニエールで栓をしました。
ということで、栓をしたということで、締めにしたいと思います。
Y先生、奥様、本当にいつも美味しいワインを勉強させていただき、ありがとうございます。
また、ぜひお願いします!