1月8日に、奈良市大安寺にある株式会社アーキネットさん主催の「冬ワイン会」へ行ってきました。
アーキネットの奥様がうおとめのワイン会にも来てくださって、「ぜひうちのワイン会にも!」と誘ってくださったのです。せっかくのワイン会ですので、ブルゴーニュワイン大好きで奈良在住の私のクラリネットの師匠といっしょに参加してきました。
ワイン会の場所がアーキネット(建築会社)さんhttp://www.e-archi.jp/のショールームでということでしたので、どんなワイン会なんだろうとわくわくして出かけました。

ショールームの入り口。

「アーキネットのホームパーティー」看板。
今日は、シモンビーズの奥様のビーズ千砂さんも来られるのです。

まずは、シャンパンでお迎えしてくださいました。

今日いただくワインです。



テーブルセッティング。
土鍋がセットしてあります。「ブイヤベースだったらいいのにな・・・・」


社長のご挨拶です。
アーキネットの社長さんは、「たぬきの寝言」というブログもされています。
たぬきの寝言
http://www.e-archi.jp/blog/

そして、主催者の社長の奥様のご挨拶。

そして、ワインの説明を千砂さんがしてくださいました。

蟹とアボカドの冷製。
美味しいお料理を担当されていたのは、奈良町にある「フランス料理マルスラパン」さんのオーナーシェフ黒澤さんでした。
フランス料理 マルスラパン
http://www.mars-lapin.com/
少しお話させていただきましたが、とてもオープンな方で、「僕は小さくちまちまするのがいやなんです。どーんと食べてや!という感じがスタイルです。」とおっしゃていました。ざっくばらんな方ですが、こだわりは凄くて、裏の庭では自家製生ハムを仕込んだり、パンも自身で焼いてらっしゃるそうです。
そして黒澤さんの生ハムとビーズ千砂さんが持ってきてくださった黒トリュフで特別な一皿をいただけました。サヴィニー産黒トリュフ、スペインのオリーブオイルで楽しませていただきました。

美味しかったです!

チーズ盛りです。

むむ!!これは!?
ブイヤベースの具でした!!!嬉しい!予想当たりました。

ローストビーフ

みなさん、美味しいワインを楽しんでおられます。
そして、ビーズ千砂さんという造り手さんの生の声で、ワインの奥深さも熱心に聞き入っておられます。

千砂さんといっしょに写真を撮らせていただきました!ありがとうございます!
クラリネットのM先生もいっしょに♪

そして、お楽しみのデザートが用意されました。
マルスラパンさんのブランマンジェ、そしてこの和菓子は今日参加されていた京都の『俵屋吉富』さんの社長さんが持ってきてくださった生菓子です。
ありがとうございました!
実は私、俵屋吉富さんの社長さんに、とっても失礼なことを言ってしまったのです。
私:「私、あの柚子餅が大好きなんですよ!」
社長:「あ、それはうちじゃなくて、『鶴屋吉信』さんですわー。」
私:「はっ(恥)!!すみません、間違ってしまって・・・・・あたふた・・・」
社長:「いいですよー♪ 気にしないでください。京都の和菓子が美味しいということを思っていただいているだけで嬉しいです。うちは雲龍というのもやってますので、またそちらもお願いしますね!」
という大変失礼なことを言ってしまいました。商品名を間違えたのです(汗)
キリンビールさんに「いやー、スーパードライは美味しいですよね。」みたいな感じです。本当に恥ずかしかったです。勘違いを反省しています。
でも、俵屋吉富の社長さんは明るく受け答えしてくださり、「京都の和菓子」という広い心な方でした。私も見習おうと心から思いました。そういう一人ひとりの心の広さが『京都ブランド』を作っていっていると感じました。
京都という町は、「みなさんに京都を愛してもらおう」という一生懸命な姿勢がある町だと思いました。
↓俵屋吉富 社長さんです
http://www.kyogashi.co.jp/a-1-1.html
ワインももちろん美味しくて料理も美味しかったのですが、人と人との出会いがとても素晴らしいアーキネットさんのワイン会でした。
本当にありがとうございました。
↓飲ませていただきましたワインたちです。

Savigny-les-Beaune Blanc 2005 / Simon Bize
こちらは白で、ぶどうの品種はシャルドネ種ですが、ビーズ千砂さん曰く「シャルドネ種は特徴がないのが特徴」だということです。
その特徴がゆえにテロワールが素直に表れる品種だということです。なので、ブルゴーニュのシャルドネはミネラル豊かで酸がキリッとなるそうです。カリフォルニアやオーストラリアなどのシャルドネはアルコール度が高くなりがちで酸を確保するのが重要ということです。

Bourgogne Pinot Noir 2005 / Domeine Michel Lafarge
このミシェルラフォルジュというドメーヌはビーズさんとお知り合いのドメーヌだそうで、自然農法で造っておられるところだそうです。

Volnay 2003 / Domaine Michel Lafarge
これは2003年ですが、ブルゴーニュにとっての2003年は、村の長老たちも「こんな暑い年は知らん!」というくらいの年だったそうです。例年夏には夜は涼しくなるのに、ずっと熱帯夜が続いたそうです。

Volnay Clos du Chateau des Ducs 2004 / Domaine Michel Lafarge
千砂さんは、コートドールの中でも特に女性的なワインだと言われるのは、・Volnay ・Savigny ・Chambolle Musignyの3つだそうです。
Chateau des Ducs の意味は、「伯爵のお城」という意味だそうで、素晴らしい区画であることを自信を持っているのだなと思いました。

Savigny-les-Beaune "Les Bourgeots" 2003 / Simon Bize

Savigny-les-Beaune 1er Cru "Les Serpentieres" 2001 / Simon Bize
このセルパンチェールという区画は、今は日本人の研修生に任せてみているそうです。ビーズ千砂さんがご主人のパトリックビーズさんにお願いしたそうです。
2008年という年についておうかがいしましたら、実は50年に一度の病気が蔓延したとのことでした。でもその対応をビオディナミ、そしてシモンビーズ独自の「ビーズディナミ」という様々な工夫で乗り切っておられるということです。
「薬」という字は「クサカンムリ」に「楽(ラク)」。化学薬品ではなく、自然な漢方薬的なやり方で対応しているということでした。
造り手さんのお話を聞きながらのワイン会は本当にためになりました。ありがとうございました。
ぜひ、今度ビーズ千砂さんに福井に来ていただきたいです。