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スペイン アーカイブ

2009年03月13日

Restaurant Sant Pau レストラン サン・パウ ~東京:日本橋~その1

3月11日、刺激を求めて(笑)東京へ行ってきました!

気の置けない友人と会い、ゆっくりと美味しい料理とワインを楽しませていただきました。

彼女(鈴鹿元子さん)と遭うのは五年ぶりです。4年間ニューヨークで暮らしていたのですが、去年の10月に日本に帰ってきたのです。

その彼女と「レストラン サン・パウ」へ行ってきました!


東京日本橋のコレド日本橋アネックスにあります。

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レストラン サン・パウの本店は、スペインのカタルーニャ地方、サン・ポル・デ・マルにあります。シェフは、カルメ・ルスカイェーダという女性シェフです。海の幸、山の幸ともに豊富なこの地方では、四季がもたらす自然の恵みに感謝し、その表れとして肉料理にも魚料理にも季節の野菜やフルーツをふんだんに使います。
中には肉と魚に季節のフルーツを合わせた、私達日本人にとっては一見イレギュラーな料理もありますが、これも自由なカタルーニャの気風を反映した伝統的な料理法の一つ。決して奇をてらった味わいではなく、素材の味わいを素直に表現した料理は、どれも今までにない新鮮な印象を与えてくれます。

そして、このレストラン サン・パウは、ルレ・エ・シャトーのメンバーでもあります。

【ルレ・エ・シャトー】について
ルレ・エ・シャトー協会は、1954年にフランスで誕生したルレ・エ・シャトー協会です。2008年コレクションでは世界55か国に468軒の魅力あるホテルとガストロノミー・レストランをご紹介しています。フランス国内には135軒。ノルマンディーのマナーハウス、ロワールの古城、アルプスのシャレ、ブルゴーニュの修道院、プロヴァンスのバスティドなど、ルレ・エ・シャトーらしい鑑識眼で選ばれた優れたプロパティーは、いずれもその土地を代表し世界中からゲストをお迎えしています。ホテルについては平均客室数30室。小規模ながらすべてレストランを併設した4つ星または4Lのカテゴリーです。近年では多くにスパも設備されています。レストランについてはミシュランの星獲得数では他の追随を許しません。小さな村を訪れながらフランスの地方色や美食を楽しむ、ゆとりの旅のスタイルをルレ・エ・シャトーはご提案します。日本では代表事務所と予約センターを設けて、皆様に情報をお届けしております。


こちらは、サンパウの外観です。
ガラス張りの厨房。料理人さんたちが仕事しているのがopenに見えます。

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ドアを開けると店員さんが心地よく挨拶してくださり、荷物などを預かってくださいました。そして、ロビーとその次にあるバーを通って、レストランの中に入りました。

広々とした空間にカタルーニャ地方の画家の絵が掛けてあり、まるでスペインのカタルーニャに来たような感じになります。


まずアペリティフをお願いしました。スペインのスパークリングワイン、カヴァをいただきました。
カタルーニャで主に造られているワインです。

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お料理の説明をしていただき、その上でアレルギーや食材の好き嫌いを聞いてくださいます。

スペインの長いパン、そしてパンのバターとオリーブオイルと塩を持ってきてくださいました。カットする前の状態のパンを見せていただき、「このパンを切らせていただきます。」とまた戻って切って持ってきてくださいました。小さな心遣いが嬉しいです。

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マイクロメニューのイラストです。コースの最初にこの4種のメニューがいただけます。
すごーく可愛いイラスト!

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まず最初は、Cigrons amb fercellet de col
「ヒヨコマメ、カタルーニャ風ロールキャベツ」です。
「ちっちゃ・・・、でも味は濃厚です♪」

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こんなにちっちゃいのです。このフォークは小フォークです。

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Broqueta de vieira i pruna confitada
ホタテとプルーンのプロチェッタ。
ホタテとプルーンが生ハムに巻かれてます。おいしーい!

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Copa de vermut, tomaquet, xips
トマト、ベルモットのゼリー、チップス。
この紫と黄色のチップスも細かいっっ。小指の爪くらいです。

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Pastis de formatge
チーズケーキ、イタリアンパセリのソース。
チーズケーキの上に岩塩が乗せてあり、甘いけどしょっぱいです。

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こちらは、前菜。
長崎産本鮪の表面があぶってあり、それを苺のアイスクリームといっしょに食べます。

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次は、魚料理。
真鯛のグリル。ライムのゼリーとカボチャのソース。
カボチャのソースは目の前でかけてくださいます。

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美味しかったです。

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さて、蓋をされて持ってきていただいたお肉料理!
写真を撮るタイミングを外してしまい、スタッフの方が「もう一度やりましょうか?」と気を使ってくださいました。申し訳ございません(汗)

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イベリコ豚の肩の部分のお肉だそうです。
白い人参のケーキの上にブルーベリーやラズベリーがのっています。可愛い♪目でも楽しめるのが嬉しいです。

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ワインは、ソムリエさんにお任せで、最初はグラスでハンガリーのトカイの辛口をいただきました。

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そして、次はカベルネソーヴィニヨンのロゼをいただきました。
お料理に合わせて、とても美味しいワインをセレクトしていただけます。

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友人とは、あまり昔話はせず、将来のことや自分の考え方・生き方をお互いに話し合いました。久々に話しましたが、相変わらず前向きで積極的な彼女に勉強させられました。そして、芯が強い。


そして、お料理もまだ後半に続きます♪

その2へ・・・・・。

Restaurant Sant Pau レストラン サン・パウ ~東京:日本橋~その2

さて、とても満足なお料理の数々で、もっと欲が出てきてしまいました。

お願いしていたコースにはなかったのですが、ワインもまだあることなので、チーズをお願いしました。

すると、ぺラッと栞のような一片が目の前に。
これもシェフの可愛いイラストです♪

どんなチーズなのかとっても楽しみです。

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こちらが、5種類のチーズです。

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「どうぞ」と目の前に置かれた長方形のお皿~☆感激☆~
ただチーズがあるだけではなく、チーズ一つ一つに対して取り合わせがあるのです。
これこそ、出会いです。いっしょに口に入れるとどんな味がするんだろう?!
「左から召し上がっていってください。」とおっしゃったので、「はい♪」。

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まず、ズッキーニとトマト & シャウルス

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そして、苺のオーブン焼き & ブランダムール

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そして、ホウレン草のビスコッチョ & クロタン

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そして、ナスとアーモンドのジャム & カステルマーニョ

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そして、最後は 干し葡萄のケーキ & フルムダンベール

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イラストのアップ。

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はー!、チーズも堪能させていただきました。

そして、デザートです。

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アツアツのフォンダンショコラ(これもチッチャイ可愛い)とアイスクリームに、2種類のあたたかいソースをかけてくださいます。

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レイアウトもおしゃれです。

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これで終わりではありません。

「パステレリーアからのお楽しみトレイ」が待っています。

最初に直接手渡しされたのは、ピーチジュースとアマレットの小さなアイスシャーベットです。
お楽しみトレイの内容はこれを合わせて10種類!!!

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これが2人分のお楽しみトレイです。

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シシトウとマイクロトマトには砂糖が絡めてあり、ものすごく細かい仕事だと思いました。味ももちろん素晴らしいです。

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これは、海苔チョコ(驚)!!
「日本人は海苔にチョコレートなんて塗ろうと思わなかったんやろうなー」(元子さん:しみじみ)

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チュロですが、揚げたてでアツアツです。
そして、その左のチョコアイスはちめたーい(冷たーい)んです。

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ちくちくと立っているのは、メリーゴーランドとかそんなのを想像させます。

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こちらは、串。CRは、シェフのカルメ・ルスカイェーダさんの頭文字です。

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最後に、2人で記念写真を。もう全て食べきった後に(汗)
もう少し、料理がある時に撮ればよかったと後悔いたしましたが、顔は満足感でいっぱいです!

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この後2人でホテルインターコンチネンタル東京ベイへ。ヴィノスやまざきさんの蔵の祭典2009に参加してきました!

至福のひとときを過ごしました(^-^*)
本当にありがたく、リフレッシュさせていただきました。

2010年11月22日

小笠原伯爵邸~新宿河田町~

先日、友人と2人で小笠原伯爵邸さんでランチをしてきました。

小笠原伯爵邸(おがさわらはくしゃくてい)は、東京都新宿区にある建築物で、東京都選定歴史的建造物(第66号)に指定されています。旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として1927年(昭和2年)に現在地に建てられました。建物は当時流行のスパニッシュ様式で鉄筋コンクリート造の地上2階、地下1階建てです。敷地は江戸時代の小倉藩下屋敷跡地。戦後1948年(昭和23年)に米軍に接収され、4年後に東京都に返還されて1975年(昭和50年)まで東京都福祉局中央児童相談所として使用されましたがその後は用途を失って放置され、一時は取り壊しも検討されました。2000年(平成12年)になって管理していた都生活文化局から民間貸出(10年間無償)の方針が示され、同年12月には箱根等でレストランを経営するインターナショナル青和が借り手に決定しました。修復工事を経て2002年(平成14年)6月にレストラン「小笠原伯爵邸」としてオープンしました。ミシュランの星付きレストランです。


東京輪飲俳句会のメンバーの方に、こちらの総支配人さんがいらっしゃいまして、一度ぜひおうかがいしたいと思っていました。

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玄関です。


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木漏れ日が清々しいです。


到着すると、館内を一回り見学させていただきました。
歴史などを丁寧に説明していただき、とても嬉しかったです。

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家具は当時のものはこちらの迎賓のお部屋のものだけだそうです。すごい歴史を感じます。


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中庭です。気持ちよさそう。いい天気なので寝てしまいそう・・・zzz


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さて、ここは何のお部屋でしょう?
なんと、トイレです。

めっちゃ可愛いです(^-^*)♪

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2人ですがゆっくりと話したかったので、個室をお願いしました。

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天井も素敵です。


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せっかくのスペイン料理ですので、カヴァをいただきました。

CarrasVinas
というハウスカヴァをいただきました。


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ポワローと墨烏賊のスープ マドラスオイル風味、塩だらのブランダードとイディアサバルのサブレ


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パンです。


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クリスピーな真いわし シークワーサーの香り

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帆立貝とフォアグラのクレマ 梨のキャラメリゼとブラックオリーブオイル添え

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白ワインもハウスワインを。

「メニューにはございませんが、ハモンイベリコ(Jamón Ibérico)はいかがですか?」
と運んできてくださいました!

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すごーい!
こんな演出されたら・・・・・

「じゃ、少しだけいただけます!?」ってお願いしてしまいました!

ハモンイベリコは、スペインのみで作られる黒豚の生ハムです。

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どんぐりを主体に育った豚の中で認可を得たものだけが「ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ(Jamón ibérico de bellota。bellota=どんぐり)」と名づけられ、味、品質ともにより優れているとされる。イベリコ豚のうち、ドングリ豚にしかベジョータ (Bellota)の表示がつけられないのだそうです。

とても丁寧に説明してくださいます。

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美味しそうでしょう?!

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も・ち・ろ・ん!
美味しかったです!!

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仔鳩のアロスメロソ トリュフの香り

このアワアワは牛乳とトリュフのムース。トリュフの香りが幸せです。

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次は赤ワインをいただきました。


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こちらも小笠原伯爵邸のハウスワインで、スペインの代表的なブドウ品種、テンプラリーニョのワインです。


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黒むつのプランチャ ラ・マンチャ産の紫ガーリックピューレとアーティチョークのチップス

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イベリコフィレ肉と秋の茸、ガロチャのエスプーマ 栗のスモークとともに

ガロチャはスペイン産のチーズの名前で、シェーブルです。


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デザート一皿目です。

杏仁のアイスとベリーのソース


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チョコレートで表現した木の実と果実


秋の雰囲気がすごく出ています。

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小菓子。

とっても素敵なお料理とワイン、そして空間。

スタッフの方々のサービスもすばらしい、小笠原伯爵邸でした。


またぜひ来たいです(^-^*)

Wさん、ありがとうございました!!!

また東京輪飲俳句会でも宜しくお願いいたします!

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