2月の句会がありました。
この平成22年2月の句会は、木犀会にとって605回目の句会です。
そして、以前から会員のみんなで取り組んできた(私はあまり貢献していませんが)句集が出来上がってきました!
『木犀』 第六百号 記念句集

落ち着いた色の温かみのある素敵な表紙で、中身の挿絵もセンスよく入っていると思うし、完成品を見て大満足です。実際に出来上がって手にとると感激です。この句集を作成するにあたって、編集委員さんには随分ご苦労をかけたと思うと、その重みを感じます。
100号ごとに、記念句集を作成しているのですが、600号ということは1ヶ月に1号ですので、50年続いている句会なんです。私ごときが、そんな歴史のある会の仲間に入れていただいているのは、本当に有り難いことだと思っています。
前回の500号は平成13年5月に発行されました。600号までの8年4ヶ月、色んなことがあったと思いますが、改めてこの600号を眺めていると、考え深いものです。私は8年4ヶ月のうち、3年しかお世話になっておりません。私は木犀句会に入らせていただいたのは、563号からです。私なんて、木犀の花に例えると、あの金木犀の花のたった一つの花くらいにしかならないのだろうな・・・・って思います。
木犀の生命のひとかけらになれるということが幸せだなって思いました。
この句集の発行部数は、200部。
越前市立図書館や、福井県立図書館などにも寄贈されたそうなので、もしも興味のある方は、ぜひご覧ください。
さて、この日もいつものように句会です。
----------------------------------------------------------------------------------
今日の幹事さんは、いつもケーキを用意してくださいます。

鯖江の「けーき屋」というケーキ屋さんの苺のロールケーキ。
美味しかったです♪
ケーキの他にも、駄菓子を用意してくださいます。
「あ!!私の大好きなもの見つけた!」

炭酸煎餅です(笑)
カルシウム入り!カルルス!
句会は、無事終了。
今月の気になる句に、2句選ばれて嬉しかったです。
「風邪の子の声を伝へて糸電話」
「盗まれしくちびる渇き梅真白」
の2句です。後者の講評は、「この句は、年寄りや男では詠めない句や!」と言っていただきました(^-^*)
皆さんの講評の後は、懇親会。
残念ながら取っていただけなかった句ですが、掛け紙は、
「佐保姫の目覚めし山の笑ひ顔」


口代。
私が勝手に思ったのですが、菜の花が湯葉に包まれて、新牛蒡の枕で寝っころがっているように見えて、まさに「春眠!」って思いました。

お造り。

豚の角煮。

はまぐりの貝寄せのお寿司。
もうすぐひな祭りですね。

白魚の柳川鍋。

鰈の唐揚げ。揚げ出し風。

赤貝の酢味噌。
添えているのは、紫山芋とショコラトマト。

梅そば。

最後はシャーベットと果物。
昭和34年から相も変わらず、一貫して午後1時に料亭に集まり、3時投句締切、披講、選を終えて6時ごろより酒宴に入ります。この集まる料亭は、50年の間にいろいろな場所になったそうですが、最近は料亭うおとめが定宿になりつつあります。
いつも会員の皆様に可愛がっていただき、本当に心から感謝しております。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。