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松山 アーカイブ

2011年11月21日

俳句のまち松山へ着物紀行~その1:松山空港、エルミタージュ道後にてランチ♪~

NHK松山放送局さんにご縁をいただき、松山へ行ってきました。

武生からサンダーバードで新大阪まで、新大阪から空港バスで伊丹空港まで行き、そこからANA便で松山空港まで旅立ちます。

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じゃーん!
なんとプロペラ機です。


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乗りまーす!


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座席がちょうど車輪とプロペラが見えるところだったので、離陸してからどういう風に機体にしまわれるのかが見れておもしろかったです。


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松山空港到着。


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ようこそ「坂の上の雲」のまち松島へ


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松山市駅までリムジンバスで。
ちょうど降車場所のお寺の壁に、こんな俳句がありました。


「奈良の宿御所柿くへば鹿が鳴く  正岡子規」

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ひとまずホテルへ。


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ホテルの前の駅、「南堀場」から路面電車に乗りました。


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路面電車とバスの1日チケットがあります。400円です。
これで、1日路面電車とバスが乗り放題です。


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今日の日付の銀色を削って使います。


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レトロな車内。


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お降りの方はこのボタンを押して下さい

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松山市内には色んなところに「俳句ポスト」があります。
そのポストに投句された俳句の特撰3句がこのように掲示してあります。
さすが俳句の街ですね。

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南町というところで降り、しばらく俳句の道を歩きました。

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俳句の道に面したビルにある「エルミタージュ道後」さんへ。


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白が基調の素敵なお店です。
松山城の石垣をイメージしたのかな・・。

「ひみつのコース」というのをお願いしました。


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スプーン3種。


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前菜
ゆるいジュレをかけた帆立と茸のテリーヌ

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カブのポタージュ


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県内特産 愛鯛のポワレ


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県外から来たということで、「愛媛県の甘とろ豚を食べてみてください。」
とお料理を出してくださいました。

とっても美味しい豚でした。


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デザートは、
ほんのりラムの香る栗とチーズのクリームブリュレ


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コーヒーもいただき、ごちそうさまでした!


素材をとても大切にされていて、心のこもったお料理でした。

おすすめです!

道後に行ったら、エルミタージュ道後♪

ちなみに名前の由来はローヌのワイン「エルミタージュ」からではなく、「隠れ家」というところから名づけられたそうです。

俳句のまち松山へ着物紀行~その2:足湯と坊っちゃん列車~

ランチの後、道後温泉本館にやってきました。


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道後温泉には観光する主要なところに「マドンナ」さんと「坊っちゃん」がいます。

大正時代のハイカラさんのような袴をはいています。


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この道後温泉本館の前にもマドンナと坊っちゃんが立っていました。


そして、マドンナさんに


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↑この写真を撮っていただきました♪

さすが、慣れてらっしゃいました。ありがとうございます。


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少し街を歩いてみました。

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松山市内にはこのような投句箱がいっぱいあります。

誰でも俳句を投句できるのです。


さて、せっかく道後温泉に来たのだから「温泉!」と思ったのですが、何しろ着物を着ているので、脱いでまた1から着るのも面倒くさいので、足湯につかることに。

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観光協会でおすすめしていただいた「大和屋本店」さんへ。

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「伊予の湯桁(ゆげた)」とあります。

湯桁というのは、湯舟のまわりの桁のことです。


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こちらから入ります。

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正岡子規の歌碑もありました。

足なへの病いゆとふ伊豫の湯に飛びても行かな 鷺(さぎ)にあらませば 正岡子規

正岡子規の歌集『竹乃里歌』の明治31(1898)年「故郷を憶(おも)ふ」9首中の1つです。

正岡子規も湯治にこの道後の湯に入っていたことでしょう。

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足湯中♪


足だけでもとっても体があたたまります。

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木の影から道行く人を眺めながら・・・。


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足湯を終えて、また本館のところまで戻ってきました。

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道後温泉といえば、「坊っちゃんだんご!」

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こちらの白鷺堂さんの坊っちゃんだんごをいただきます。

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1本100円♪

いただきまーす!

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からくり時計。

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道後温泉駅に着きました。

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この、坊っちゃん電車に乗るためです(^-^*)


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来ました!坊っちゃん列車。

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【伊予鉄道HPより】
「坊っちゃん列車」という名前は、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』から来ています。その中で漱石は、坊っちゃん列車のことを【マッチ箱のような汽車】と形容しています。
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停車場はすぐに知れた。切符も訳なく買った。乗り込んで見るとマッチ箱のような汽車だ。ごろごろと五分ばかり動いたと思ったら、もう降りなければならない。道理で切符が安いと思った。たった三銭である。(小説『坊っちゃん』より)
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 夏目漱石は明治28年4月に松山中学校(当時は愛媛県尋常中学校、現在は松山東高等学校)の英語教師として赴任。その時の様子を脚色して小説化したのが小説『坊っちゃん』です。

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当時は石炭でしたが、現在はディーゼルにて運行しています。


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夏目漱石が「マッチ箱のよう」と言った車内です。


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坊っちゃん列車について説明してくださる車掌さんです♪

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この坊っちゃん列車には、1dayパスポートに+100円で乗車できます。

しばし明治時代にタイムスリップでした(^-^*)
(マドンナになった気分?!)


この坊っちゃん列車、大街道で下車いたしました。


まだ続きます♪

2011年11月22日

俳句のまち松山へ着物紀行~その3:松山城と松山はまさくで夕食♪~

大街道で下車した坊っちゃん列車。

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松山城へのロープウェイ乗り場へ。


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乗り場に到着。

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「ゴンドラ、ゴンドラ(^-^*)」ってわくわくしていたら、なんとゴンドラかリフトか選べました?!

じゃあ、着物だけどリフトで♪

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下駄落とさないように・・・・・


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天気がちょっと惜しかったです。
日頃の行いだろうな・・・・。


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すごい石垣です。

秋山真之が登ったらしいです。

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松山の街を一望です。

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なんと松山城ですが、標高132mです。


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天守閣へ。

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こちらには、松山出身の俳人の名前が書いてありました。

たくさんのすごい俳人を生み出している街なんだなぁって改めて思いました。

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帰りはリフトではなく、ゴンドラに乗って降りました。


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大街道の商店街にやってきました。

その商店街の中にあるビルの3Fにある「松山はまさく」さんに。


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はまさくさんは、もともとは「料亭濱作」という館を持った料亭でした。松山市も料亭が維持できなくなっており、濱作さんも「最後の和風料亭」と言われていましたが、平成18年に館をたたみ、大街道のビルの3Fに移転オープンされたのです。

私共も「明日は我が身」と思っていますので、どういう経緯で移転されたのか、どういう思いだったのか、そういうお話を聞きたくて、全くの一見ですが、予約を入れさせていただきました。

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ビルの入口には献立がありました。

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ビルの入ったところのガラスケースには、お客様を迎えるしつらえが。
こういう「おもてなしの心」は、料亭時代からずっと続いているんだろうな~って。


女将さんに自分の身の上を明かし、ぜひお話したい、お近づきになりたいとご挨拶しました。

初対面にもかかわらず、女将さんはとてもこころよく対応してくださいました。


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そして、せっかくなので、愛媛の地酒をいただくことにしました。


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すっきりしたタイプがいいです・・・とリクエストすると、こちらのお酒を女将さんがお薦めしてくださいました。


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コースは、3800円と5500円です。
料亭の頃とはずいぶんリーズナブルにされたんじゃないかなぁ・・・と思いました。

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前菜。


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お造り。

4種盛って書いてあるのに、「5種ありますよ!(笑)」ってご主人に言うと、「あ、いつも女将に怒られるんですけどね(笑)。どうぞ召し上がってください!」と笑顔が素敵なご主人でした。


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小鍋  鰆と鶏丸


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八寸  鴨塩むし ぬた いくら醤油漬け 烏賊たらこ むかご黄身あげ


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焼物  かます 粕漬け

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蒸物  六白豚おろし蒸し


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ご飯と赤出汁

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果物


ものすごーくお腹いっぱいになっちゃいました(^-^*)

ごちそうさまです。

そして、いろいろ~なお話をさせていただき、本当に有意義な夕食でした。


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女将さんと二人で♪
女将さんは三代目だそうですが、とってもキュートなかわいい方で、大好きになっちゃいました。

また絶対いっしょにいろいろ話そうね♪と約束してお店を出ました。

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そしてその後ですが、知人のソムリエさんにも女将さんにもおすすめしていただいた、老舗バーに行きました。

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「サントリーバー露口」さんです。


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すごくレトロな雰囲気です。わくわく。

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お店に入るとカウンターが半分以上お客さまでいっぱいで賑やかでした。

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ここのバーの名物である、元祖ハイボールをいただきました。

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そして、たまたまお隣におられたご夫婦にすすめられて、カクテルを。
「オータムリーヴス(枯れ葉)」というカクテルです。
季節にぴったりで、しかも愛媛みかんを使った甘酸っぱいカクテルでした。
すごく美味しかったです。

ごちそうさまでした!!

で、「なんで着物着てるの?」と聞かれたので、「実は、明日NHK松山放送局で俳句王国の収録があるんです。」って明かしましたら、


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じゃーーーーん!って、マスターがポスターを広げてくださいました。


ありがとうございます。

この塚原愛さんに明日お会いできるんだなぁ・・・・と思いながらホテルに戻りました。

2011年11月23日

俳句のまち松山へ着物紀行~その4:NHK松山放送局と松山空港でまさかの?!~

今回の松山の旅は、NHK松山放送局さまから「俳句王国へぜひ出演していただきたいのですが」というお声をかけていただき、実現しました。

ありがとうございます。松山へ来るのは生まれて初めてでした。

俳句をやっている者にとっては松山はぜひ一度行って見たいところでした。

本当にありがたく旅を楽しませていただきました。

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収録当日はとってもいいお天気でした。


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いい町並みですねぇ。

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銀杏並木が色づいています。

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あ!坊っちゃん列車だ!

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城山公園のお堀の中にNHK松山局があります。

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遠くに市役所が見えます。

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NHK松山放送局に到着!

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こちらのお弁当をいただき、俳句王国の句会に参加させていただきました。

ありがとうございました。


放送日は、

・2011年12月12日(月) 午後9:30~9:55

・2012年1月16日(月) 午後9:30~9:55

です。Eテレ(NHK教育)にて放送です。ご覧いただければ嬉しいです。

さて、PM5:25発のANA便で伊丹に向かう私でしたが、松山空港に到着したのが5時前でした。その飛行機に合わせて、なんと昨日おうかがいした「松山はまさく」の女将さんが見送りに来て下さいました。すっごく嬉しかったです。


手荷物検査をとおり出発ゲートに入った私でしたが、まだ女将さんはガラス越しに私を見てくれていました。近づいていって、口パクでしゃべっていましたが、手帳を取り出し筆談が始まりました(笑)。

(筆談)

私・・・お店時間大丈夫?・・・

女将・・・うん、6時からやから(素敵な笑顔♪)・・・

私・・・かわいい♪・・・

女将・・・よく言われる・・・

私・・・あっそー・・・

女将・・・また会おね・・・

私・・・うん・・・

てな会話を機内ご案内のアナウンスがあるまで続けていました。

私・・・きっと不思議な人やと思われてるやろうね・・・

女将・・・服装が服装やからね・・・


原始的な筆談がとても楽しかったです(^-^*)


女将さんとの思い出に一句作りました。

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筆談で別るる空港秋夕焼


この感動的な話を主人に伝えると、「携帯使えばよかったのに・・」なんて言われちゃいました(苦笑)

本当に楽しく素敵な想い出になりました。


松山よかったです♪また行きたいです。

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